教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、愛知本部です。

 

今回は、愛知県の公立高校入試対策理科編です。

 

 

①問題構成

 

大問6問、小問合計20問の構成は、近年変更されていません。

 

・大問1と大問6は、それぞれ領域の異なる小問2問で構成され、

 大問1は基本問題、大問6はやや思考力を要する問題。

 合計4問は、物理・化学・生物・地学から各1問宿題されています。

 

・大問2は生物、大問3は化学、大問4は物理、大問5は地学の出題順で、

 各大問は小問4問。

 

 

②出題傾向

 

一時期、新傾向の問題が多く出題されるなど、難しくなる傾向にありましたが、

平成22年以降は特別目新しい難しい問題は出題されていません。

 

 

③大問2~5の出題内容(過去5年のうちに2回以上出題されている内容)

 

大問2→

A日程:「だ液のはたらき、糖の吸収」

B日程:「植物の光合成と呼吸、だ液のはたらき、ブドウ糖の吸収」

 

大問3→

A日程:「炭酸水素ナトリウムの分解、酸化銅の還元」

B日程:「塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和、水の合成」

 

大問4→

A日程:「電流回路、電流と磁界、台車にはたらく力と運動」

B日程:「台車にはたらく力と運動、電流と磁界、回路と電流・電圧・発熱量」

 

大問5→

A日程:「太陽の動きの観察、地層からわかること」

B日程:「太陽の日周運動の観察、地層からわかること」

 

 

④対策

 

教科書の「実験・観察」の内容を十分復習しておくことが大切です。

その際には、実験操作の方法、器具の扱い方や安全対策などにも注意をはらい、

なぜそうするのか理由が説明できるようにしておく。

また、重要用語・名称、公式・法則、化学式・イオン式・化学反応式はおさえておきたい。

 

・生物→

「植物の分類」と「生殖と遺伝」は注意が必要

 

・化学→

物質の性質として「密度が関係する問題」、「科学変化とイオン」は要注意

 

・地学→

5年間、「電流」「運動とエネルギー」が出題されている。

そろそろ「光と音」、「圧力と浮力」などが出題される時期。「力の合成と分解」にも注意が必要

 

・作図問題→

グラフ化の練習をしておく必要があります。特に途中で折れ曲がるグラフ。

 

・計算問題→

オームの法則、圧力、早さ、湿度、仕事と仕事率の求め方はマスターしておく。

また、「化学変化と質量の関係」はよく出題されるので問題に慣れておく演習が必要です!

 

 

理科は苦手な方、得意な方の差が開きやすい科目です。

マンツーマン指導のトライでは、その子の苦手な内容から対策が可能ですし、

理解が出来るまで次の単元に進む事はありません。

 

残り期間が限られている今こそ、マンツーマン指導での効率良い対策が必要かと思います。

限られた残りの時間をトライで効率良く追い込みをかけましょう。

 

 

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