教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



日に日に寒さが増していますが、受験生は体調を崩さないように注意をしてください!

今回は高校入試、特に人気の私立高校と、公立高校の傾向と対策をお話します。

 

 

★椙山女学園高等学校

 

推薦・一般入学両方に学力試験が設けられています。

椙山女学園高等学校の推薦入試学力検査と作文が課せられます。

内申点7割と当日点3割の合計点が高い順に選考されます。

 

内申点は、中学3年2学期までの9教科評定合計により換算されます。

内申点重視の椙山を志望する場合、中学校の定期試験や実力試験など

普段から高得点を取れるようにしなくてはなりません。

 

作文は、課題に関連する資料を読み、自分の意見や具体的な事例をあげてまとめるなど、

普段から文章構成力を養うような対策を行う必要があります。

 

一般入試国語・数学・英語の3教科各50分の試験結果により合否が判定されます。

英語ではリスニングが実施されることなど、出題傾向を把握しておき、

当日の試験でいかに高得点を取れるかが最大のポイントです。

 

 

★愛知高等学校

 

愛知高校の一般入試では、英語・国語・数学・理科・社会の5教科の学力検査が実施されます。

合格者平均点を見ても、大きな偏りはなくバランスの取れた学習が必要とされています。

 

まず、基本的な問題を解けるようにし、さらに他の受験者と差がつく応用問題を解けるようにして

合格を確実なものにする対策を行います。

 

 

★公立高校入試対策例

 

当日の学力検査重視型の学校を受験する場合でも、内申点が高ければ高いほど

有利であることに変わりはありません。

主要の5教科だけでなく、副教科を含めた9教科で少しでも内申が高くできるよう対策をしましょう。

 

当日点対策としては、中学校の教科書に特化した集中的な学習で5教科の基礎を確実にし、

苦手単元を重点的に学習し、応用・発展の難問も解けるようにしておきましょう。

 

入試直前には公立高校入試の過去問を使い、自分の苦手教科と苦手単元に特化した

徹底教科対策を行いましょう。

 

 

一人ひとりの現在の学力(当日点でどの程度取れる実力があるか)や、2学期の内申点見込み、

得意科目や不得意な科目に合わせた対策が必要となりますので、

ぜひ一度トライさんにご相談ください。必ず合格に到達できる方法を見出します。

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