2015年1月19日
愛知県 私立中学 受験直前対策
いよいよ、愛知県も中学受験本番を迎えます。
海陽学園中他、県外の中学はすでに合格発表も始まり、
トライにも合格速報が続々と届いています!
今までに培った力を十分に発揮し、必ず合格を勝ちとりましょう。
入試までの残り期間は、各学校の入試傾向に合わせた弱点克服や
自分自身のケアレスミスポイント等を見直し、自信を持って本番に臨みましょう。
■東海中学校
特徴:理科や社会については出題の幅が広いですが、特別な難問はなく毎年標準レベルです。
理科・社会は毎年高得点の勝負となります。基本知識を再度見直し、仕上げましょう。
算数:ハイレベルな学力が要求されます。図形や特殊算の見直しは必須です。
旅人算、流水算、割合と比などを見直しておきましょう。
■南山中学校 男子部
特徴:国語においては、長文問題は速く正確に理解する訓練を十分に行っていると思います。
問題のレベルとしては標準レベルです。国語の知識も含めた「総合力」が高いお子様は
高得点も狙えます。得点差が開きやすい科目ですので、国語が得意な子は点数を稼ぎましょう。
国語:熟語、反対語、四字熟語、慣用句、文法(助動詞、副詞の係り受け、受身表現)などを
再度見直ししておきましょう。
■名古屋中学校
特徴:東海中学校同様、社会や理科の出題範囲は幅広いです。基本知識の見直しをしておこう。
算数:図形中心に見直しをしておこう。
平面図形、立体図形はもちろん「面積」「体積と容積」「点の移動」は見直しポイントです。
■愛知中学校
特徴:算数は高得点勝負です。ミスをいかになくすかがポイント。
自分自身がケアレスミスをしやすいポイントは再度見直しておきましょう。
算数:分量は少なく、標準問題が中心です。
論理的に考える問題、規則性の問題、推理問題を見直し、時間配分に十分気をつけながら
仕上げましょう。図形は「平面図形」がポイント。①角度②長さ③面積が見直しポイントです。
受験生は悔いの残らないように最後まで頑張ってほしいと思います。
そして、来年度に受験を控える小学校5年生は、学校別の対策や受験に耐え得る
基礎学力の定着を、しっかり計画的に行いましょう。
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