教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



公立高校入試が終わり、3月18日に合格発表がありました。

見事志望校に合格した皆さん、本当におめでとうございます。

 

トライにもたくさんの合格者からのお喜びの声が届きました。

 

  ・内申点が足りない中、学校の先生からの反対を押し切って公立高校へ大逆転合格!

  ・塾から切り替えてから勉強が楽しくなり、内申点が10以上アップして公立高校合格!

  ・中2の時数学が0点だった子が、トライの合宿に参加後勉強に目覚めて公立高校合格!

  ・今年向陽高校に新設された国際科学科コースに見事合格!

 

など、今年も多くのドラマが生まれました。

 

受験において一人ひとりの努力で勝ち取った合格は、素晴らしい財産になると思います。

多くの塾は優秀な高校への合格実績数を誇りますが、

トライは実績数よりも、合格を勝ち取った子どもたちの努力こそが誇らしいと思います。

 

さて、今回は2015年の高校入試問題を振り返ってみたいと思います。

主要3教科にフォーカスしてみましょう。

 

まずは、主要3教科の印象として、

 

 

<2015年度公立高校入試の傾向 主要3教科>

 

◆国語

 

正確な読解力と語彙力が必要。しっかり対策が取れていれば十分に得点できる内容でした。

Bグループに比べてAグループは問題が易しかったように思えます。

 

過去にはあまり見られない、大問3(3)「同じ漢字を用いるもの」を選択させる問題が出題されています。

 

 

◆数学

 

問題の出し方は非常にオーソドックスだったように思えますが、

Aグループの問題の方が難易度は上がっていたと思います。

 

出題傾向は例年通り。

Bグループ大問3、Aグループ大問4題で、設問数の割合もほぼ同じでした。

 

 

◆英語

 

文法力と表現力の強化が必要です。

Aグループの問題の方が難しかったように思います。

また、AグループとBグループの問題を比較してみると、

出題傾向の変化や新傾向の出題も見られました。

 

 

過去問題の分析は非常に重要です。ただ、過去問題に取り組む前に

受験に耐えうる「基礎学力を身につけること」がもっとも重要となります。

 

 

4月から受験生となる皆さん、来年は皆さんが勝負をする番です。

計画的取り組み、来年の今頃には合格を勝ち取りましょう。

 

我々、家庭教師のトライは、勉強が好きなお子様、苦手なお子様、全ての方を

全力でサポートさせていただきます。新年度に向けて是非、一緒にスタートを切りましょう。

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