教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



7月に入り いよいよ夏休みもあと少し、という時期になりました。

家族旅行や友達と遊ぶことを楽しみにしている子もたくさんいますが、

中学受験をする子にとってはこの夏休みはとてもとても大事な時間になります。

愛知県の中学受験は1月の最終週〜2月の1週目がほとんどです。

1/23(土) 愛知中学校 金城中学校

1/24(日) 聖霊中学校 春日丘中学校

1/30(土) 名古屋中学校 南山中学校女子部

1/31(日) 愛知淑徳中学校 椙山女学園中学校

2/ 6(土) 東海中学校 南山中学校男子部

2/ 7(日) 滝中学校

ちょうど半年前です。夏休み期間ににどんな勉強をしたかで合否がわかれます。

「それはわかっている」という子も「では、具体的に何をするの?」と聞くと

①塾の夏期講習に行く

②問題をたくさん解く

などの答えが多いです。

トライが中学受験をする子に、この夏休みに意識して取り組んでほしいことが2つあります。

それは【復習】【過去問題】です。

【復習】

当たり前過ぎて「えっ!」と思う子も多いと思いますが、効率的に復習をすることは

実はかなり難しいことなんです。普段から毎日塾に通って夜遅くまで勉強して、

家に帰ってからも宿題をたくさんやっている子は勉強の量という点ではとても優秀です。

それで点数や偏差値が上がっていれば何の問題もありません。

もし、たくさん頑張ってもなかなか成績が上がらない、と焦りを感じているのなら

塾で学ぶ量や覚えないといけないことが多過ぎて消化不良を起こしているケースがとても多いです。

その状況で夏期講習を毎日多くの時間受けてもあまり効果は期待できません。

それよりも

「今何ができていて何ができていないのか」

「合格点を取る為にどの教科で何点を取りにいくのか」

「休み中の時間の使い方をどのようにすればいいのか」

などを個別に確認してもらって、実力分析や学習プランの策定をしてから勉強に取り組んだ方が

断然効率的な勉強ができます。

【過去問題】

もうひとつ大事なことが、過去問題の使い方です。

過去問題は直前になってから実力試しの為に取り組む子が多いですが、

できてもできなくても、できれば夏休みの早い段階で1年分で構いませんので

一旦時間を計って取り組んでみましょう!

目的は合格点を取るため、ではありません。

「現状と合格ラインまでの距離を確認するため」

「できているところとできていないところを分析するため」です。

中学入試は学校によって配点も問題数も問題傾向もバラバラです。

例えば、東海中学なら算数の「図形」滝中学なら国語の「評論読解」でしっかり点を取れる子

合格しています。

また、椙山女学園中学愛知淑徳中学であれば多少算数が苦手な子でも他の教科でいかに補うか、

の作戦をたてて臨む子に合格者は多いです。

その中で効率的な勉強を意識するのであれば、自分が行きたい学校の問題の傾向や特徴をとらえて

それに沿って学習を進めることが何より大事になってきます。

①:過去問題を解く

②:できている所できていない所を分析する

③:できなかった部分を克服する為の計画をたてて勉強をする

④:過去問題を解く

の繰り返しで勉強ができたら、今はまだ合格判定が低くても半年後に合格を勝ち取ることは

十分に可能です。

トライではこの夏にそんな頑張る受験生の皆さんを応援するため

★夏期講習の受講料30%OFF(受付期間7月31日まで)

キャンペーンを行っています。ちょっとした学習相談も随時受け付けていますので

夏休みの勉強方法で少しでも悩みや疑問がある方はお気軽にトライまでご連絡ください。

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