教育プランナーブログ

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皆さん、こんにちは。

今回は愛知県の公立高校入試出題傾向の理科・社会・国語編です。

入試に向けて勉強を頑張っているけど何をやればいいのかよくわからない、

入試対策を始めないといけないけど何から手をつけたら良いかわからない、

そういう人は決して少なくないと思います。

このブログで入試の出題傾向を理解してライバルに差をつけてしまいましょう。

①国語

AグループとBグループの出題傾向が非常に似ています。

大問が4つに分かれています。大問1と2が説明文や小説文などの文章読解問題が出題されています。

また大問1と2では小問数が多い傾向にあります。大問3は毎年、漢字問題が出題されています。

書き取りだけはなく、読みを問う問題もあります。

大問4は古典の漢文が出題されます。主題を問う問題が多く出題されています。

※全体的に文章を読み進める問題が多いため、いかに速く正確に文章を読むことが出来るかが

大きなポイントになります。漢字問題は確実に点を獲ることが出来るように普段から漢字の勉強は行いましょう。

②理科

A・B共に、物理・化学・生物・地理から最低1題ずつ大問で出題されています。

特に出やすい内容として、「物体の運動」、「化学変化と物質の質量」、「遺伝」・「細胞分裂」、

「太陽・太陽系」が挙げられます。理科の問題はまんべんなく出題される傾向にあります。

※理科の入試において全ての範囲を網羅することは非常に困難です。

満点を目指す人もそうではない人も過去問題を必ず解くようにしましょう。

過去問題を解くことで実際の出題傾向を知ることが出来ます。

③社会

国語と同様、A・Bグループの出題傾向が似ています。

また、理科と同様、出題範囲がまんべんなく設定されています。

歴史・地理・公民から大問が2つずつ出題されます。

特に数多く出題されている内容として、「自然環境」、「産業」、「近代」、「政治」、「経済」が挙げられます。

※社会の入試問題では資料・グラフの読み取りが非常に多く出題されています。

そのため、語句や人物名を暗記しているだけでは点数を取ることが難しくなっています。

傾向を知ることでより効果的に受験勉強を進めることが出来ます。

トライでは1科目ずつ丁寧に対策を取っていくことが可能です。

受験が不安だからもっと力を伸ばしたい、より確実に受験勉強を進めていきたい、

どんな悩みでも構いません。まずはお近くのトライさんに是非お問い合わせください。

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