2016年12月25日
愛知県 冬休みの学習ポイント【大学受験編】
★センター直前の対策は兎に角、実戦あるのみ!!
センター試験まであと1ヶ月を切りました。演習対策を行い点数UPに繋げていきましょう。
一日中、自由に受験対策ができる冬休みです。実際の試験と同じ時間にスタートするなど、
過去問題や予想問題を本番さながらに解いていき、実際の7~8割の時間を目標に
解き切るように進めてください。
悩んだり考え込んでいる時間はありません。出来ない問題は後に回し、確実に取れるところで勝負する。
その方が効果的な得点UPが身につきます。悩んだり考え込んでしまった問題が一番の弱点です。
残りの日数で重点的かつ集中的に復習していくことが、この冬やらなくてはならない弱点克服です。
★漢文と確率を完全マスター、効率的に点数を上げる!!
センター試験の効率を上げるなら、理系なら国語の「漢文」、文系なら数学I・Aの「確率」が必要です。
勉強せずに漠然と半分くらいの得点を取りにいくのはもったいないことです。
どちらの分野も毎年確実に出題され、漢文は50点、確率は25点と、科目の1/4の配点がある分野です。
確実に出る問題こそ、確実に準備し得点UPに繋げてください。
必要なのは、漢文なら薄い問題集1つ、確率なら参考書の1章のみ、で構いません。
どちらも試験で問われる内容は基本的なものばかりで、この対策だけで必要事項は網羅できます。
数十点分の得点アップが確実に見込めます。
今から英語の長文問題をこれだけ向上させようと思うと大変ですが、この2分野のわずかな努力で
効率的に総合点を上げることが必要です。
★センター対策と二次対策・私大対策!!
実戦演習、弱点克服、漢文・確率対策、とセンター対策で大忙しの冬休みです。
しかし、二次・私大の対策も並行して取り組みましょう。過去問題の復習や手薄な部分の補強は必須ですが、
予想問題、実戦問題をしっかり解いておく必要があります。自ら過酷な状況に身を置くおくことは、最初は本当に辛いです。
しかし、時間の経過と共に自然と没頭できるようになります。
限界を超えた努力をし、人生で一番努力した冬休みにしてください。