2017年10月27日
愛知県 教えて!トライさん|成績優秀者がこっそりやっている【定期テスト復習法】とは?
愛知県の皆さんこんにちは!!愛知のトライさんです。
*今回は特に中学生の皆さんに向けて、
「定期テストの復習はこんなに大事!」
「実は成績優秀者がひそかに行っている復習法がある」
このテーマについてお話したいと思います。
<1>愛知県の公立高校一般入試の出題範囲のなんと!
60%が中1・中2の学習範囲であることをご存知でしたか?
毎年、3月上旬に実施される愛知県公立高校一般入学学力試験(=以後、愛知県入試)ですが、
昨年度(本年春実施)から5教科110点満点に変わりました。
しかし、出題内容を分析してみると、例年通り「中1・中2での学習範囲」が60%程度を占め、
相変わらず「こつこつと学習を積み重ねて来た人たちが有利」という傾向には変化がありませんでした。
更に、上位校では、当日の学力検査と同様、高い内申点の獲得も同時に求められる傾向が
非常に強くなってきており正に、「日々の学習の積み重ね」が非常に重要になってきています。
<2>中学校での「定期テスト=中間/期末テスト」の出題傾向は、
中学校によって特色が出ている教科とそうでない教科があります。
皆さんの在籍されている中学校での定期テスト、他の中学校の人と見比べてみたことがありますか?
実は、学習指導要領に準拠して同じ範囲を学習した結果を評価する「定期テスト」は
各中学校間で結構、特色に違いがあります。
これは、学級・学年の学習進度と理解度を考慮して各中学校の教科担任の先生が苦労して
毎回、作成することから出てくる特色です。
中3に進級すると、「愛知全県模試」などの統一模試を愛知県の高校受験生の多くが
模試を受験して初めて「ひえー!こんなはずじゃ・・・」
という声が聞こえてくるのもこの「特色」ある定期考査によるところも大きいのです。
しかし、公立高校入試の問題は全受験生共通、試験本番で「こんなはずじゃ・・・」は通用しません。
<3>毎回の定期テストの「テスト直しのやりかた」の重要性
復習をどう行うかで次のテストの点数が上がる?!
以上のことからもおわかりのように、各学年・各学期での学習範囲の
完全習熟・理解が非常に重要なことになってきます。
折角、先生が苦労して作成してくれた「定期テスト」の問題と解答を、
一回限りで捨ててしまうのはとてももったいないです。
皆さんの中学校では定期テストを「ファイリング」して、保護者様のご確認印をもらったら、
学校へ返す、ということをされている学校も名古屋市内では多いのではないかと思います。
提出する前に必ず写しを取って、「自分の間違った問題だけを編集した問題集」のようにしておきましょう。
答案用紙が返却され当然、テスト直しがあります。
そのあと、ほとんどの生徒さんはそのまま学校の先生の指示どおり返却・ファイルにしまっておしまい、
ということになっていませんか?これではダメです。
解答を見ながら何回でも、理解できるまで別ノートを作成して自分で解く、という習慣を身に付けましょう。
間違えた悔しい思いを胸に、次こそは解いてやる!という気持ちで、解き方を覚えてしまってください。
これで、皆さんの記憶の脳細胞にしっかりと学習項目が「記録」され、応用に利用する準備が出来ます。
主要5教科はこの方法で確実に各学習済み単元の「理解度」を最低でも90%を目指すようにしてください。
ちなみに、成績上位者は必ずといっていいほどやっている習慣なのです!
いずれにしても、内申点アップには、
「毎回の定期テストを利用した自分の理解度+応用度の向上」
これが、絶対必要条件です。ぜひ今から、始めて下さい。
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では、次回のトライさんブログをお楽しみに!