教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



春休みも終わり、いよいよ新学期が始まりました!

今日は、「国公立大学や偏差値60以上の難関私立大学を目指す」高校3年生・既卒生の方が、

この春のうちにやっておかなければいけない5つのことを挙げました。

ぜひチェックしてみてください。

※医学部を目指す方は高2の春の段階でチェックしてみてください!

【4月にやっておくべき5つのこと】

① 志望校を決める
② 受験に必要な科目を調べ、夏休みくらいまでの学習計画を立てる
③ 英語・数学・国語のセンター試験過去問で、それぞれ5割を得点する
④ ターゲット1400レベルの英単語をだいたいマスターする
⑤ (二次試験で数学を必要とする方)数学は青チャートに取り組み始める


上記5つのうち、できていない項目がある方は、残念ながらこのままだと「現役で受かる可能性が非常に低い・・・」です。

現行のセンター試験での受験は、現在高校2年生の学年までなので、万が一、今年浪人してしまうと、

次年度、かなり倍率の高い中での受験競争に巻き込まれてしまうことになります。

①  まず、志望校が決まっていない人は、志望校を決めましょう。
第一志望・滑り止めで2~3校ピックアップし、必要な入試科目を調べます。

たとえば、心理学を学びたいYさんの場合・・・

第一希望:名古屋大学 教育学部

センター:5~6教科7~8科目、二次:3教科(国語・数学・英語) センター得点率 81%、偏差値62.5

第二希望:名古屋市立大学 人文社会学部 心理教育

センター:4~5教科5~6科目、二次:2教科(国語・英語) センター得点率 79%、偏差値57.5

滑り止め:南山大学 人文学部 心理人間 3教科(国語・英語・数学OR社会) 偏差値55

Yさんの場合、第一志望校のことを考えて、国語・数学・英語については二次試験レベルまでの学習を行い、

センター試験は5~6教科7~8科目の受験科目の学習を進めます。

特に国語・数学・英語は、1学期から始めないと間に合いません(理科・社会は二次試験で使わないのであれば、

1学期は学校の授業を中心に学習を進め、夏休みからのスパートでも間に合います)。

②  受験に必要な科目がわかったら、夏休みまでの学習計画を立てましょう
次に、夏休みまでの学習計画を立てます。Yさんの場合は、センター試験で8割以上の得点が必要なので、
夏休み明け時点ではセンター試験の過去問を解いて7割以上得点が取れるように仕上げます。
センター試験で出題されるのは「教科書」の内容ですから、理科・社会については教科書の内容をベースに
センター試験対策用の問題集を完成させましょう。英数国については、下記を対策していきます。

○英語 英単語(ターゲット1900レベル)、英文法、長文読解、リスニング
○数学 センターレベル問題集 数ⅠAⅡB、青チャート
○国語 センター対策用問題集(現代文・古文・漢文)、古典文法、古文単語、漢文句法


★自分の今の実力がどのくらいなのか?
★いつ、どのような参考書・問題集を、どのくらいのペースで進めたら良いのか?
★これから逆転合格をするためには何をしたら良いのか?

を知りたい方は、ぜひ「トライ式難関大合格コース」にお問合せください。

「トライ式難関大合格コース
https://www.trygroup.co.jp/selectiveuni/

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