教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!夏休みが始まりましたね!

大学入試というと、英語や数学の学力試験を受けて合否が決まるという印象が強いですが、
そういった一般入試ではない入試方法が最近増えてきています。

私立大学の入試で一般入試を利用して入学しているのは今2人に1人しかいません。
国公立はまだ一般入試が主流とはいえ、それでも、4~5人に1人は一般入試以外の方法で合格を決めるという時代になってきています。

では、一般入試以外の方法というのは何でしょうか?

それが、AO入試・推薦入試です。
AO入試・推薦入試には大きく分けて、下記の3つのタイプがあります。

① 指定校推薦
指定校推薦というのが、古くからあるいわゆる「推薦入試」です。
各大学・学部が全国の高校ごとに割り当てている推薦枠があり、
高校の成績が優秀でかつ品行方正であることが条件です。
大学・学部ごとに成績基準も決められていて、人数も1~3人など数人であることが多いです。
枠以上に高校内で希望者がいる場合は成績の良い人から推薦を受けられるという、高校内での選抜があります。
また、これまでの推薦者が大学を中退したり大学で問題を起こしたりなどすると、枠自体がなくなってしまうこともあります。私立大学の場合は、指定校推薦が高校でもらえればほぼほぼ合格します。
国公立大学の場合は、落ちる場合もあります。
また、合格した場合は必ずその大学に進学せねばならず、併願も不可能です。秋には合否が判明します。

② 公募推薦(自己推薦)
公募推薦は、「自分で自分を推薦する」という入試で、自己推薦入試と呼んでいる学校もあります。
ただ、成績基準を定めており、学校長の推薦も必要な場合があります。
併願については可能な場合と不可能な場合があります。こちらも秋には合否が決まります。

③ AO入試
アドミッション・オフィス入試の略です。もともとアメリカの入試制度を導入したものですが、
日本では②の公募推薦とほぼ同じ内容になっています。

公募推薦、AO入試には大学側・受験生側双方にメリットがあります。

大学側のメリット 早期に確実な数の入学者を確保できる
受験生のメリット 早々に受験から解放される!

秋には大学合格を勝ち取れる推薦入試を最大限活用しましょう!

少子化により定員割れが懸念される時代において、私立大学の経営安定化に寄与するということで
私立大学を中心にここ10年位で大幅に広がった入試形態です。

入試の内容は、学校・学部・入試形態によってさまざまなので、学校ごとに確認が必要です。

■入試内容について(主に公募推薦・AO入試)
【A】内申書・志願理由書・面接で合否を判定
【B】内申書・志願理由書・面接・小論文で合否を判定
【C】内申書・志願理由書・面接・学力検査で合否を判定
【D】内申書・志願理由書・面接・授業への参加や課題の提出で判定

特に【D】の形態の場合、夏休み中に開催されるオープンキャンパスやガイダンス、
授業への参加が必須の場合がありますので、7月中に情報収集をしておくことが必要です。

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