教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



愛知県のみなさんこんにちは。
家庭教師のトライ愛知県本部です。

11月に入り、愛知県の中学生の方々は期末テストも月末に迎えられるかと思いますが、
みなさん勉強は順調に進んでいますでしょうか?
今回は中学生の皆さまを対象に、次の期末テストによく出題される「思考力問題」について
数学と理科の2科目に注目してお伝えいたします!

先月は入試問題について「思考力・判断力・表現力」を問う問題が着実に増加していることをお伝えしましたが、
2020年の大学入試改革の影響を受けているのは入試問題だけではありません!

受験生ではない中学1・2年生のみなさんが受ける「定期テスト」にも
「思考力・判断力・表現力」を問う問題が出題されているんです!

例えば理科の定期テストで、5人の会話を読み取って考える問題が出題されたり、
数学の定期テストでも途中式の記述を必要とする「規則性」の問題が出題されたりと、
より実際の高校入試の出題傾向に近い問題の出題も増えています。

そこで今回は実際に次回の定期テストで出題されるかもしれない
思考力問題について触れていきたいと思います!

例えば、数学の思考力・判断力を問われる問題では、
複数の単元をまたがって出題されることが多いです。
実際の問題を見てみましょう。


▲思考力問題|数学


この問題の解き方の考え方のポイントは以下の通りです。
①反比例の式から点Bの座標と四角形BECDの面積が
どのように変化するか予測して考えることができるかどうか
②座標を文字で置くことで方程式を利用して解こうと考えてることができるかどうか

・・・このようにこの問題を解くためには「比例・反比例」「図形」「方程式」など
複数の単元の知識を横断的に活用して考えることが重要になっています!

また理科の問題例も見てみましょう。


▲思考力問題|理科


光電池用のモーターが回転を続ける時間は何に関係があるのかを確かめる実験を計画する問題。
この問題の解き方のポイントは以下の通り。
①実験 C はどのような条件で行うのがよいかを考える。
②上記の条件で判断した理由として,実験 C の実験結果を
実験 A,B どちらの実験結果と比べることで、どのようなことが確かめられるかを考え、記述する

上記2点のポイントを通して、問題を解くための構想とそれを実践し評価する力を問おうとする問題でした!

こういった思考力・判断力・表現力の3要素を問われるような問題に対して、
従来の集団授業で行われる「全員の理解度に合わせて伝える指導」では、
皆さん一人ひとりの理解度や着想点が異なります。
そのため「理解できないところ」や「わかったつもり」の状態が出てきてしまいます。

一方マンツーマン以外の1:複数の演習型の個別指導でも、問題の質問対応に終始してしまうため、
集団授業ほどのインプットはできず、アウトプット量も少ない状態になりがちです。

だからこそ思考力が問われるような問題にこそトライのマンツーマン指導が有効です!

マンツーマン指導なら、学校ごとの定期テスト対策はもちろんのこと、
お子さま一人ひとりの理解度や習熟度に合わせたオーダーメイドのカリキュラムに基づき、
「わかったつもり」を防ぐダイアログ(対話式)指導を行うことによって、
思考力・判断力・表現力が問われる問題に対する理解力や回答力を養うことができます!

トライではプランナーによる無料の学習相談で、
■お子さまの学習状況の診断 と
■お子さまの状況に合わせた最適な学習法と学習プラン を
ご提案しております!

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