教育プランナーブログ

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愛知県のみなさんこんにちは。

家庭教師のトライ愛知県本部です。


前回の記事では、理系科目の「思考力・判断力・表現力」を問う問題を取り上げました。

今回の記事では、前回に引き続き、文系科目の問題をご紹介していきたいと思います。


思考力というと、どうしても理系科目のイメージがあるかもしれませんが、

最近は文系科目においても、思考力が問われる問題が増えてきています。

それでは一つずつ見ていきましょう。


◼︎社会


▲思考力問題の一例|社会


例えば問1は、ただ平城京を答えさせるのではなく、
「なぜ平城京のような大規模な都市づくりが行われたのか」を、
律令国家の形成過程に関して正確な知識の習得と理解をする必要があります。

従来であれば、定期テストでもただ「平城京」答えさせるような問題が多かったですが、
近年は教育改革の影響を受け、このような変化を見せています。


◼︎英語


▲思考力問題の一例|英語


この問題は、キーワードを与えしっかりと異なった文法を用いて作文ができるかどうかを問う問題になります。
従来の定期テストであれば、与えられた日本語を英文に直したり、
ただ並び替えるだけの問題が多かったですが、
近年は上の問題のように、日本語訳を推測し、自分で考えて作文をしなければなりません。

当然、必要な文法に対する適切な理解と、それを用いて正しく文を作成する表現力が問われることになります。


◼︎国語

テーマに基づいた自由作文や作者の考えを文字制限内で説明(要約)させる問題が増えています。

複数の文章を読んで、考えの違いを述べる出題は、まるで小論文のようです。


いかがでしたでしょうか?

思考力を要するのは理系科目のイメージが強いかもしれませんが、

文系科目に関しても大学入試改革の影響を受け、こういった傾向が強まっています。


また、入試だけではなく、定期テストでもこういった問題が増えてきているということがポイントです。

つまり、今後「思考力・判断力・表現力」を養っていかないと、

定期テスト及び内申点が取りづらくなってくるということになります。


ただ、前回の記事でも書いたように、従来の集団授業で行われる「全員の理解度に合わせて伝える指導」をすると、

しっかりと理解できている生徒さんもいれば、「わかったつもり」の状態の生徒さんも出てきます。

こういった状態を防ぐために、しっかりと一人一人が理解できているかを確認するための

マンツーマン指導が非常に有効になってくるのです。


マンツーマン指導なら学校ごとの定期テスト対策はもちろんのこと、

お子様一人ひとりの理解度や習熟度に合わせたオーダーメイドのカリキュラムに基づき

「わかったつもり」を防ぐ指導を行なうことによって、

思考力・判断力・表現力が問われる問題に対する理解力や回答力を養うことができます!


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