教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!愛知のトライさんです。

肌寒くなってきましたね。体調不良や風邪、インフルエンザが少しずつ増えてきます。
体調管理をしっかりして、いつでもベストパフォーマンスを発揮できるようにしましょう!

今回は愛知県公立入試に注目したトピックを取り上げます!
入試の当日点を取るために重要な5つのポイントを紹介します。是非、参考にして取り組んでみて下さいね。

前提として愛知県公立入試は全国的に見てもレベルが高いと言われます。
したがって、当日点を獲ることは他県と比べると難しいのです。
特に、例年英語と数学は平均点が低いため、きちんと対策を進めましょう!

それではポイントを1つ1つご紹介します。




▲トライさんが教える!愛知県公立高校入試のポイント





1,はじめに科目毎に目標点を決めよう!
何故、目標点を決める必要があると思いますか?
これは自分の得意と不得意を把握して、どの科目にどのように取り組んでいくのか明確にするためです!
受験当日まで日数が限られてきた中で、ただ漠然と闇雲に勉強を進めていくのでは本末転倒です。
目標点を設定した上で、何から取り組んでいくのか優先順位を決めましょう。
その時は取り組んだ模試や定期テストの結果で判断するとよいでしょう。


2,数学の2点問題を確実に獲り切る!
数学の文章問題や色んな公式を組み合わせて解く問題は難しいですよね。
愛知県入試の数学ではそのような問題が2点問題となります。
公式を覚えて当てはめるだけでは解けません。
しかし、問題をきちんと見てみると小学校からの公式知識などを組み合わせていくだけ!
誰もが1度は学んだ知識を適切に組み込んでいくことで解けます。
数学が苦手な方や解けないというのは、そのような知識を忘れているだけです。
問題を読んだ時にこの公式を使う必要があるなとパッと考えつくようになることが理想です。
まずは過去問などから問題を見て、どのような公式があったのか問題を通して思い出すことから始めましょう。


3 英語の2点問題を確実に獲り切る!
英語の2点問題は英作文と長文問題です。
英作文のポイントは、英語文をただただ覚えるのではなく書き方の型を覚えること!
自分の考えや意見を述べる問題となりますが、使うべき表現が決まっています。
書き方=フォーマットを覚えてしまうことで、英作文の練習が捗ることが実感できると思います。
それを覚えてから細かい表現を覚え、練習を重ねていきましょう!


4,国語の2点問題を確実に獲り切る!
国語の2点問題は長文問題です。漢字でも、古文・漢文でもありません。
長文を制するものは国語を制すということもありますが、愛知県公立入試の場合も正にその通りです。
特に、文章の大意を問う問題と作文問題が2点問題となります。
大意を問うということは、筆者・文章の言いたいことはなんですか?
文章の重要ポイントを理解し、簡単な要約ができますか?ということです。
例えば、基本的な評論・論説文であれば、最初と最後の段落に筆者の考えが述べられています。
何故なら、文章の構成として序論・本論・結論となるからです。

(序論)にはこれから書くこと、筆者の結論。
(本論)には例や研究結果、一般論。
(結論)には文のまとめ、筆者の考えと結論の繰り返し。

もちろん例外な構成もあるため、注意が必要ですが、
以上を意識してみるだけで文章のポイントが見えてくるようになりますよ。


5,社会と理科は受験直前まで点数が伸び続ける!
最後になりますが、社会と理科は問題を解けば解くほど、
教科書やワークを読み込めば読み込むほど点数が伸びます。
情報量だけでなく、その情報に何回触れたのか回数が定着のポイントになります。
7.8回の復習・思い返し・反復が出来ると良いですね。
回数を聞くと「多いよ!」と思うかもしれませんが、全て問題を解く作業をするのではありません。
パラパラと読み返すだけでも効果があるのです。他の科目にも言えることなので、これから意識していきましょう!

愛知県公立入試は時間との戦いとなるため、時間をきちんと計りながら一問に掛かる時間を把握してやりましょう。
テスト時間の終わりに5分-10分の見直し時間を入れることを意識しましょう。


トライでは生徒さん1人1人に合わせたプランを提案する無料の学習面談を実施しています。
合格までの道筋を示しますのでお気軽にご連絡をお待ちしております!

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☆11月23日(祝・金)に「スッキリ」(日本テレビ系列)にて、
ジャガー横田さんの息子さんの難関中学受験奮闘中の密着取材3回目が放送になります。
放送内容は、すべての科目に通ずる「読解力」を向上させるための学習法、
親が子どもにどんな声掛けや褒め方をすべきかなど、
プランナーやプロ家庭教師の価値に焦点を当てたものになる見通しです。

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