教育プランナーブログ

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中学受験を目指す小学生で、6年生になった途端に偏差値がガクッと下がる子生徒が、毎年必ず一定数います。

偏差値が下がるのにはいくつか要因がありますが、圧倒的に多いのは、算数の「基礎事項の不徹底」です。


え!?基礎?

って思われるかもしれないですね。

基礎だったらいつもよくできているし、たまに苦手な単元もあるけど、だいたいできてるんだけど・・・

という方も、要注意です。


中学受験塾のカリキュラムでは、小学5年生に受験に必要な基礎事項を習得し、
6年生の前半にその応用内容を学習します。

応用内容とは、実は基礎の「詰め合わせ問題」「組み合わせ問題」なのです。

なので、基礎に少しでも抜けがあった場合は、6年生になったとたんに、
授業内容もよく分からず、どんどん成績が上がるという悪循環になっていきます。

中学受験で習う単元(算数)はこれだけあります。


領域 学習項目
◆数と計算 数と計算 (四則計算)

数と計算 (概数・単位の換算)
数と計算 (数列・規則性)
数と計算 (演算記号)
◆図 形 図形 (平面図形)
図形 (立体図形)
図形 (面積)
図形 (体積と容積)
図形 (縮図と拡大図)
図形 (図形や点の移動)
◆速 さ 速さ (3公式と比)
速さ (旅人算)
速さ (流水算)
速さ (通過算・時計算)
◆割合 割合 (割合と比)
割合 (比例・反比例)
割合 (相当算)
割合 (倍数算)
割合 (分配算)
割合 (仕事算・ニュートン算)
(その他) ◆特殊算 消去算
年齢算
論理・数理・集合
場合の数・確からしさ
統計・表とグラフ


毎週・毎月のテストではできていたけど、春に習ったことはだいぶ時間が経っているし、
確かにもう忘れているかも・・・という方も要注意。

基本レベルでよいので、とにかくすべての単元を満遍なくできるようにしておいてください!

しかし、苦手が多くてどこから手をつけたらよいか分からない、という方は「割合と比」だけは
徹底的に理解しておいてください。ここが理解できないと中堅以上の中学は受かりません。


どの塾も、あと1-2ヶ月で新学年小6カリキュラムに入ります。

◆小5のまとめテストでいい偏差値が取れなかった・・・
◆理科・社会はノーマークだったけど、じわじわと偏差値が下がっていた・・・
◆国語の対策はどうやったらいいか、分からない・・・

上記のようなお悩みがあれば、冬休みから対策を行うことをおすすめします!
今なら1月に受験生指導を終える予定の合格実績教師の先行予約を受付中★
小6になる前に始めたい方は、早めにトライにお電話ください。

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