教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。

家庭教師のトライ愛知県本部です。

本日は、先日の東海中学に引き続き、愛知県内でトップレベルの滝中学に

ついてとりあげます。


【滝の入試特徴①4教科300点入試】

滝中学では、国語・算数が各100点ずつ、理科社会が各50点ずつの計300点満点となります。

4教科の合格最低点は210点~220点前後と比較的高く、7割はとっておく必要があります。


【滝の入試特徴②算数~図形の攻略と確実な得点力をつけよう!】

滝の算数では、図形問題が多く出題されます。

2019年の入試では平面図形が1題、立体図形が6題となっており、点の移動や図形の移動の問題の出題や、旅人算に関する問題が出題されています。

さらに近年では規則性の問題も出題傾向があり、短時間で規則性を見抜き、計算を解ききらなければ時間オーバーになるので、徹底した演習が必要です。

問題数も比較的多いですが、1問あたりの難易度は上位校のなかではやさしめのため、時間配分をキーに高得点を狙っていきましょう。


【滝の入試特徴③国語~丁寧な文章の読み取りを!】

説明文または論説文1題、物語文1題の2題構成となっています。

漢字や語彙問題は標準レベルですが、書き取りの練習はしっかり行いましょう。

選択肢を選ぶ問題は、似通った文章になっているので緻密な読み取りが必要です。

また、記述問題は文章全体を踏まえてまとめる問題や、「本文中の言葉の使用」や「形式に当てはまるように」等、条件つきの出題が多いので、文章の丁寧な読み取りと過去問演習が必須となります。

理科と社会についてはまた後日触れていきます。


愛知県全体で中学受験熱が高まっている傾向にあり、中堅校の倍率が高くなる中、滝中学を始めとする上位校は若干の低下も見みられますが、私立中学全体として入試のレベルがだんだんと難化することは間違いありません。

トライではマンツーマン指導により志望校別に対策を行っていきます。

南山・海陽などここで取り上げられなかった学校の対策も可能です。

中学受験の勉強を始めようと思っている、すでに塾に通っておりそのフォローが必要かなと悩んでいるなど、お気軽にお問い合わせ下さい。

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