2019年9月24日
教えてトライさん~中学受験模試活用法~
愛知県のみなさん
こんにちは。
家庭教師のトライ愛知県本部です。
今回は中学受験の方に向けて、
模試の活用方法に関してアドバイスしていきたいと思います。
中学受験生、特に小学6年生は、
今から受けられる公開模試の情報はおさえておきたいです。
しかし受験しても、「意外と偏差値とれたね~」と満足してしまっては、
模試を十分に活用したとは言えません。
【公開模試】やってはいけない3原則!
① 試験会場の空気に飲まれる
試験本番さながらの緊張感の中、ほかの受験生の鉛筆の音が気になってしまうことも。
緊張状態下で問題を解くことで、平常心なら解ける問題も解けなくなったり、
凡ミスが増えることがありますので、普段の勉強から入試本番を想定して、
制限時間を設けて課題に取り組むなど、緊張状態に慣れることが大事です。
② 解けなかった問題のやり直しをしない
なぜ解けなかったのか、緊張していなければ解けたのか。
時間をかけても解き方が分からなければ、個別に先生に解き方を聞くなど、
必ず解答例を見て復習するようにしましょう。
模試の間違った問題だけをノートに貼り出して、自分だけの問題集を作るのもよいでしょう。
③ 1回1回の模試の結果に一喜一憂する
たまたま良かった偏差値を頼りに安易に志望校を決めたり、たまたま悪かった偏差値を
気にして、一番行きたい志望校を諦めたりすることは得策ではありません。
模試の判定結果を指針にして、志望校に向けて今自分は何をしなければならないのかを
明確にして勉強することが、模試を受験する最大の目的です。
トライでは、過去の受験生のデータから、公開模試の判定結果をもとに、
志望校に向けた最適な学習プランを立ててまいります。
毎年逆転合格をした生徒様が数多くいます。
伸び悩んでしまっているお悩みを抱えた方はお気軽にご相談ください。