教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さんこんにちは。

家庭教師の愛知県本部です。

今回は、愛知県A日程公立入試文系科目に関して解説します。


・英語

問題形式は例年とほぼ同様で、過去問対策をしっかりと行っていた人にとっては、比較的解きやすいものだったと言えるでしょう。

変化の一つとしては大問1の絵を見て、指定された語句で状況を説明し、自分の考えを述べる問題の絵がグラフに変わったところです。

過去問対策集などには同様のグラフを扱った問題も多く掲載されているので、その点も十分に対策ができるものだったといえるでしょう。

愛知県の英語は全国的にも難しいといわれますが、問題の形式を把握し、解き方を会得することで、戦略的に解くことができます。


・国語

例年と比べ、問題の本文で使われている語句が難読なものが多く、全体的に読みにくくなりました。

文章量としては例年通りでしたが、愛知の国語は一般的な問題集・ワークなどと比べ文章量も多いので、

参考書やワークを選ぶ際は文章量の多めのものを選ぶ必要があります。

大問1に関してはとくに筆者の体験・思想が述べられている前半を踏まえて、主題は後半に述べられています。

文章を読み解いていくうえで主題がどこにかかれているのかを知るうえで様々な文章の形式をある程度慣らしていくことがカギとなります。


・社会

問題の形式は例年通りで特に大きな変化はなかったですが、完答の問題が増えているために難易度は高めだったと言えます。

情報処理能力を高めて、正確さを保ちつつ、一問あたりの解答時間を縮める工夫が必要です。

新大学入学テストを踏まえて、単純な知識を問う問題ではなく、知識を踏まえて、現代の生活でおこりうる様々な事象と関連づけて思考力を問う問題も出題されています。

これまでの過去問にはない問題形式も慣れていく必要があると言えるでしょう。



今回は愛知県公立入試A日程文系科目のご案内いたしました。

トライでは、専門の教育プランナーが、今年度の問題分析、来年度の入試に向けてのアドバイスを行っております。

お困りの方はお気軽にご相談ください。

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