教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ愛知県本部です。

入試解説第四弾、Bグループ理系科目について解説していきます。


・数学

問題形式は特に大きな変化はなかったですが、A入試と比べるとやや難しかったのではないでしょうか。基本問題では確率や規則性についての出題があり、多くの人が苦手意識を持つ分野だったといえるでしょう。A入試と同様、平面図形と空間図形に関する問題も出題されていますが、最終問題では円すい台の弧の長さから円の半径を求める問題が出されており、かなりの難問だったといえるでしょう。A入試で問われたことがB入試でより発展的な内容で出題されるというのはよくあるパターンです。過去問対策だけにとらわれずA入試の見直しを行うことがB入試においては重要であることは間違いないはずです。


・理科

理科に関しては、難易度・問題形式ともに平年並みの出題がなされたといえるでしょう。傾向としては選択問題の選択肢が多くなっており、また一題で複数回答しなければいけないものもあり、知識の幅広さや処理能力の高さが問われるものでした。出題分野はからだのつくり、植物のつくりといったところから、化学反応、電気、火山と地震、天体といったように幅広く出題されており、理科に関しては、難しい問題の演習よりも、より多くの分野の問題に数うち当たることが大切だと言えるでしょう。


以上のように教科によって、傾向を知り、求められる能力を把握したうえで対策することが大切です。トライには数多くの高校受験生を指導してきたベテラン講師が多く在籍しています。愛知県の入試の傾向を熟知しています。トライの講師の指導を上手に活用して、入試の対策を行っていくことで、効率よく学習できることは間違いありません。

お困りの方はお気軽にご相談ください。

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