2011年4月
2011年4月28日
愛知県 新中学教科書
実は、新学習指導要領に基づく「脱ゆとり」路線により、中学教科書全教科の平均ページ数は25%増加しています。
理科と数学の教科書については、それぞれ45%と33%大幅に増加しています。
教科別の単元では、イオン(3年理科)や2次方程式の解の公式(3年数学)などが新たに盛り込まれました。
国語は森鴎外など近代以降の代表的作家の作品が充実し、英語は取り扱う単語が900語から1200語に増えました。
一度学んだことを復習し定着を図る「反復学習」も取り入れられ、問題数も増加しています。
週休2日制は変わらず続行されますので、授業時間の増加には限界があり、学習内容の増加に追い付かない状況が予測されます。
授業のスピードが上がる可能性もありますので、遅れをとらないように日々の予習復習を行っていきましょう。
2011年4月25日
愛知県 長期休暇の過ごし方
新学期が始まり、新しい環境にもそろそろ慣れてきた頃でしょうか。
あと1週間ほどでゴールデンウィークに突入します。
このゴールデンウィークをどう過ごすかで、その後の生活リズムが大きく変わってきます。
部活の大会や遠征があるお子さまもいらっしゃると思います。
遊びすぎて夜更かしをしたり、逆に予定がないからと言って昼過ぎまで寝ていたり、というようなことがないよう気をつけてください。
文部科学省の統計によると、長期休暇明けに不登校になってしまう子どもが増えるそうです。
不登校のきっかけとなる原因の上位3位は、いじめ以外の友人関係、親子関係、学業不振、です。
愛知県ではこの連休中に各地で様々なイベントが催されます。
お子さまと普段なかなか時間が合わないご家庭にとっては、一緒に過ごせる良い機会です。
ご家族でイベントなどに出かけ、親子の絆を深めていただければと思います。
また、早い学校では5月15日から1学期の中間テストが始まります。この数週間に学校で習った事を復習し、テストに備えましょう。
連休明けからテストに向け、学校の授業スピードが著しくアップします。連休気分が抜けきらずに授業に臨むと、ついていけなくなることも考えられます。
トライでは短期のテスト対策プランをはじめ様々なプランをご用意しております。
ゴールデンウィークを有意義に過ごす方法の一つとして是非ご検討ください。ご相談はお気軽に。
2011年4月21日
平成24年度 愛知県公立高等学校入学者選抜 実施日程発表
来年度の愛知県公立高校入試の日程が発表されました。
◆全日制課程 学力検査実施日
Aグループ 平成24年 3月12日(月)
Bグループ 平成24年 3月15日(木)
◆面接実施日
Aグループ 平成24年 3月13日(火)
Bグループ 平成24年 3月16日(金)
◆推薦入学 面接実施日
平成24年2月16日(木)
新中学3年生の皆さまは、上記を基に学習計画を立て、
笑って発表を迎えられる準備をしておきましょう!
まずキーポイントとなるのは、中間テストです。
内申点に反映される最初のテストです。
たとえば数学では因数分解が範囲になります。
習い始めたばかりなので、計算問題が中心となり、
通常の定期試験に比べて点数が取りやすいはずです。
日々の学習を怠らず、10カ月後に成功を勝ち取りましょう!
2011年4月19日
愛知県 中間テストに向けて
新年度が始まり、学校の授業も本格的にスタートする時期です。
今までと違った環境に身を置いている中学1年生・高校1年生の皆さま、緊張はほぐれてきたでしょうか。
愛知県は2学期制の地区と3学期制の地区が混在しています。
3学期制の地区は5月、2学期制の地区は6月に新年度最初の定期テストである中間テストが実施されます。
中学1年生は英語や部活も始まり、今までと生活環境が大きく変わる中での最初のテストとなります。
中学3年生は入試の合否判定の基準となる内申がいよいよ判断される最初の重要なテストです。
高校1年生は中学生の頃より科目が多くなり、スピードも早いのでかなりのボリュームを復習しなければならないテストとなります。
最初のテストで失敗しないために以下のことを気をつけましょう。
①日々の復習を確実に行っておくこと。
②最低でもテスト2週間前から教科書の最初から復習を行っておくこと。
③前学年の苦手単元を見直しておくこと。
この3点を心掛け、実践してもらえればと思います。
5月の1週目はゴールデンウィークです。それが終われば一気に授業スピードも上がってくると思います。
4月の内容は今月中に復習し、5月の内容は日々復習することで、忘れにくい環境を整えて、スタートダッシュを成功させてください。
2011年4月15日
「愛知県 高校の授業対策」
【社会】 27単元 37単元 46単元
2011年4月7日
愛知県 小学5、6年の5割が通塾経験がある。
小学5~6年生の5割がすでに通塾経験があることが、全国私塾情報センターの調査で分かりました。
中学受験人気の高まりによる影響や、高校受験の対策として早い段階から塾に通わせる家庭が増えている事が考えられます。
特に高校受験に関しては、授業料無償化により公立志向が高まっています。人気校は人気を維持しており、学力的に入りやすい公立高校は、倍率が昨年より若干上がっています。
新年度が始まりましたが、何事も最初に正しいやり方を身につけることが肝心です。
正しい勉強のやり方を、4~5月のうちにしっかりと身につけておきましょう。
昨年度の公立高校普通科の高倍率校のランキングを掲載いたします。
高校受験生は参考にしてください。
【愛知県公立高校普通科 倍率ベスト10】
1位 犬山高校 3.45倍
2位 天白高校 3.42倍
3位 安城高校 3.41倍
4位 山田高校 3.19倍
5位 岩津高校 2.73倍
6位 豊橋南高校 2.72倍
7位 津島高校 2.64倍
8位 豊田西高校・吉良高校 2.63倍
10位 小坂井高校 2.59倍