教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年5月

こんにちは、家庭教師のトライ愛知本部です。
今回は、早稲田大学・慶應義塾大学についてです。
 
早慶は私立大の中でも学力・人気共に高い大学で、敷居が高いと思われがちですが、
きちんと対策ができれば、実は同じ偏差値の国公立大学合格よりも合格しやすい側面もあります。
 
今回は、早慶入試の特徴と、合格の秘訣をお伝えできればと思います。
 
 
<<学部と受験科目を決める>>
早慶は共に総合大学だけあって、多くの学部が存在します。
全部挙げると、
 
早稲田大学
・政治経済学部・法学部・文化構想学部・文学部・教育学部・商学部・基幹理工学部
・創造理工学部・先進理工学部・社会科学部・人間科学部・スポーツ科学部・国際教養学部
 
慶應義塾大学
・文学部・経済学部・法学部・商学部・医学部・理工学部・総合政策学部・環境情報学部
・看護医療学部・薬学部
 
上記に挙げた学部の中に、更に細かく学科に分かれていますが、
入試において知るべきは、学部によって入試科目が違うということです。
 
たとえば慶應義塾大学の文学部の試験科目
・外国語
・地理歴史(世界史B、日本史Bのうち1科目選択)
・小論文
 
ですが、総合政策学部
・数学あるいは外国語、あるいは数学および外国語
・小論文
 
と大きく試験科目が違い、総合政策学部に至っては、
教養科目は一科目だけでもよいということになります。
 
基本的にセンター利用入試を除けば、2科目から3科目受験になりますので、
もし早慶入試(に限らず私立入試全体としても)のみを狙っていくのであれば、
学部が定まれば必然的に受験に必要な科目が定まることになります。
 
国公立であればセンター5~6教科7科目に加えて、個別学力試験4教科が必要なところが
多いので、やるべき内容がだいぶ変わります。
 
よって、早慶を狙うのであれば、まずは
行きたい学部に必要な科目を重点的に勉強することが合格の近道です。
 
逆に学部にこだわらないのであれば、得意な科目で受けられる学部を逆算するのも手です。
例えば、英語が非常に得意で、他が全く苦手だったとしても、先ほどの通り
英語+小論文で受けられる学部を選べば、数学や国語の偏差値が低くても
早慶に合格できる可能性はあるのです。
 
 
<<入試問題のクセを知る>>
ただいくら入試科目が定まったとしても、そこは天下の早慶、並の学力では入試は突破はできません。
例えば上記の英語が得意で、英語を中心に入試を受けようとしても、
英検準一級レベルの英語力がなければそもそも太刀打ちできない入試もあります。
 
なので、入試科目の基礎学力を河合偏差値60~65レベル程度まで高めていく必要があります。
 
そこで、次にすべきは早慶の過去問から出題傾向とレベルを知り、今の自分の学力との差分を
いかに埋めていくかの計画と行動をとることです。
 
早慶は入試問題のレベルが非常に高いですが、傾向をきちんと理解できれば、
どこを中心に勉強すべきかや、入試における得点源や時間配分を掴むことができます。
そこがちゃんと掴めれば早慶の入試でも十分に戦えるようになります。
 
 
まとめますと、もし国公立ではなく早慶にこだわって受験をお考えなのであれば、
・入試科目に特化した学習計画を立て、基礎学力を高める
・過去問分析をしっかり行い、傾向とポイントとクセを掴む

の二点が最重要ポイントです。
 
家庭教師のトライでは、早慶に特化した家庭教師も取り揃えていますので、
もし上記の計画や傾向把握をしたいという方は、ぜひご相談ください。
皆様が合格するまでの最短距離の計画を立てさせていただきます。

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引き続き、名古屋大学の対策【文系】についてです。
 
時期ごとにやっておくべき学習を細かく記載していきます。
 
現実には、個々人の学力到達状況や学習状況によって計画は異なり、
理想的なテキストも、やり方を一つ間違えると成果が出ないこともあります。
 
上記を踏まえた上で、一つの参考としてご参照ください。
 
 
≪日本史≫
文学部では個別試験で社会が必須、情報文化学部社会システム情報学科では
数学の代わりに社会を選択できます。
 
○個別試験の出題傾向
大問2題、小問19題 ※昨年度までは大問3題 (90分)
語句記述4題・論述15題(平成24年度入試)
 
分野に偏りはなく、テーマ別に出題される。時事を絡めたテーマになることもある。
70字程度の論述がほとんどで、総論述字数は1000~1300字程度。時間の割に分量が多い。
難易度は標準~やや難で、教科書レベルの知識で十分対応はできる。
論述内容は、事項・特徴・過程の説明を求めるものを中心に、比較説明、背景・原因や結果についての論述、意義を論じるものなども必ず出題される。史料や文献を扱った問題も頻出。
 
◎年間学習の例
【6月~8月】基本事項習得期
「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」を用いて一通りの知識を入れます。
前日に読んだところの読み直しを行ってから日々新しい内容を読み進めてください。
上記のやり方で2~3周読み込みます。
1回目が読み終わったあたりから、センター過去問を週1回1回分のペースで実施していきます。
※使用テキスト※
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 原始・古代史、中世・近世史、近現代史、文化史
センター試験過去問
 
【9月~11月】センター試験・個別試験対策問題演習期
センター試験および個別試験の論述問題に対応できるよう演習を進めます。
センター過去問は、1週間に1回分ずつ解き進めます。
論述は、「“考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ」を用いて行ってください。
必要に応じて「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」に戻るようにしてください。
※使用テキスト※
センター試験過去問 / “考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ
 
【12~1月】センター直前確認期
センター試験過去問を全てやりきったら、センター試験の予想問題を解いて下さい。
河合塾・Z会・駿台・代ゼミなどから出ていますので、1週間に2回分のペースで解き進めます。
また、これまでに解いたセンター過去問・センター模試・センター予想問題で間違えた問題を
再度解き直しておきましょう。
※使用テキスト※
センター試験過去問 / センター試験予想問題集
 
【2月】個別試験直前対策期
センター試験後からは、過去問演習を行います。
過去問は、できるだけ年度をさかのぼって数多く解いておきましょう。
※使用テキスト※
名大過去問
 
 
≪世界史≫
文学部では個別試験で社会が必須、情報文化学部社会システム情報学科では
数学の代わりに社会を選択できます。
 
○個別試験の出題傾向
大問4題、小問27題 (90分)
語句記述16題・論述11題(平成24年度入試)
 
古代~中世ヨーロッパ、中国、東南アジア、現代史が頻出。
内容や背景に関しての論述(100字前後)が多い。大問の一つは参考語句を用いての
400字以内の論述であった。一部に難問が見られるが、基本的には教科書や用語集で対応できる。
背景知識も含めて丁寧に流れを理解をしておくことと、論述対策が必須
 
◎年間学習の例
【6月~8月】基本事項習得期
ナビゲーター世界史B①~④を用いて一通りの知識を入れます。1日2章ずつ、
前日に読んだところの読み直しをした上で毎日新しく2章を読み進める。
別冊ポイント・チェックで理解度のチェックをしながら進めてください。
2回目は1日3章、3回目は1日6章で読み進めてください。また、地図や資料が少ないため
必ず資料集などを横に置いて読み進めてください。
1回目読み終わったら、センター過去問を週1回1回分のペースで実施していきます。
※使用テキスト※
ナビゲーター世界史B①~④ / センター試験過去問
 
【9月~11月】センター試験・個別試験対策問題演習期
センター試験および個別試験の記述問題にも対応できるよう演習を進めます。
センター過去問は、1週間に1回分ずつ解き進めます。
論述対策は、「大学入試 世界史B論述問題が面白いほど解ける本」を用いて行ってください。
必要に応じてナビゲーター世界史Bに戻るようにしてください。
※使用テキスト※
センター試験過去問 / 大学入試 世界史B論述問題が面白いほど解ける本
 
【12~1月】センター直前確認期
過去問を全てやりきったら、センター試験の予想問題を解いて下さい。
河合塾・Z会・駿台・代ゼミなどから出ていますので、1週間に2回分のペースで
できるところまで解き進めます。
また、これまでに解いたセンター過去問・センター模試・センター予想問題で間違えた問題を
再度解き直しておきましょう。
※使用テキスト※
センター試験過去問 / センター試験予想問題集
 
【2月】個別試験直前対策期
センター試験後からは、過去問演習を行います。
過去問は、できるだけ年度をさかのぼって数多く解いておきましょう。
知識の漏れがないように、ナビゲーター世界史の別冊ポイント・チェックにて
知識のチェックをしておきましょう。
※使用テキスト※
名大過去問
 
 
≪小論文≫
法学部の個別試験では小論文が必須です。
 
○個別試験の出題傾向
大問1題、小問3題 (90分)
内容説明2題(200字程度)、意見論述1題(700~800字)(平成24年度入試)
 
○設問内容
法学部の学問内容を扱ったもので、現代社会における具体的なテーマもしくはデモクラシー論など
抽象的思想を扱うものがある。学術的・法的論点を正しく読み取り意見を提示する力が求められている。
 
学校の現代社会の授業で習う程度の法的知識・思想知識は得ておく必要がある。
また、日常から新聞を読むなどして、現在社会で起きていることに対して自分なりの考えを持って
おくことが必要。考察に深みと幅を持たせるため、月1回は社会科学系の新書を読んでおきたい。
また、小論文の技術的な学習については「まるごと図解 面白いほど点がとれる!小論文」などを
用いての学習が有効。月1回は名大もしくは同じようなテーマを扱う他大の過去問を解き、
添削をしてもらってください。

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引き続き、名古屋大学の対策【文系】についてです。
 
時期ごとにやっておくべき学習を細かく記載していきます。
 
現実には、個々人の学力到達状況や学習状況によって計画は異なり、
理想的なテキストも、やり方を一つ間違えると成果が出ないこともあります。
上記を踏まえた上で、一つの参考としてご参照ください。
 
 
≪国語≫
国語は、文学部・教育学部・経済学部の個別試験で必須です。
 
○個別試験の出題傾向
大問3題、小問16題(105分)
現代文(評論)・古文・漢文の3題
漢字10題・記号選択1題・単語記述1題・文章記述4題
評論5,500字・古文750字・漢文325字(平成24年度入試)
 
全体的に文章量が多く記述問題が多いため、やや難しい。
評論は、文学論・哲学・社会論・身体論・芸術論などがテーマとされている。
しっかりとした読解力・記述力が必要。
古文は、歌論や和歌を含む文章が多く、時代やジャンルは多岐に渡っている。
出題形式も多岐にわたっており、文学史が出ることもある。
漢文は、他の大学入試で出題されないような文章からの出題が多い。
出題形式は、語句の意味や読み・口語訳・書き下し文、内容説明、主旨という構成が多い。
主旨を問う問題は150字など長めの記述問題となる。
 
◎年間学習の例
【5月~7月】基本事項習得期
現代文基本的な語彙・読解力をつけます。「ことばはちからダ!現代文キーワード」で読解に必要な
     語彙を身につけ、「出口のシステム現代文 大学入試バイブル編」などを使って読解の型を
     身につけて下さい。
古文:単語と文法の知識を一通り入れます。
漢文:主な句法をマスターします。
上記をやりながら、1~2週間に1度、1回分ずつセンター試験の過去問を解いていきます。
古いものから順に解き進めてください。
※使用テキスト※
現代文ことばはちからダ!現代文キーワード / 出口のシステム現代文 大学入試バイブル編
     船口の現代文〈読〉と〈解〉のストラテジー―代々木ゼミ方式
古文:マドンナ古文単語230 / 荻野文子の超基礎国語塾マドンナ古文
漢文:河合塾SERIES―ステップアップノート10 / 漢文句形ドリルと演習
センター試験過去問
 
【夏休み】個別試験対策問題演習期
センター試験および個別試験の記述問題にも対応できるよう演習を進めます。
現代文:引き続き出口のシステム現代文を使って実践的な力をつけていきます。
古文:「古文上達 基礎編 読解と演習45」を用いて読解力をつけていきます。
漢文
「田中雄二の漢文早覚え速答法」で句法の復習をし、
    「田中雄二の漢文漢文速点法田中式問題集」で基礎演習をしたのち
    「得点奪取漢文―記述対策」で記述対策を行ってください。
センター過去問は、1週間に1回分ずつ解き進めてください。
※使用テキスト※
現代文:出口のシステム現代文  センター対策編 / 出口のシステム現代文  論述・記述編
古文:古文上達 基礎編 読解と演習45
漢文:田中雄二の漢文早覚え速答法 / 田中雄二の漢文漢文速点法田中式問題集
    得点奪取漢文―記述対策
センター過去問
 
【9月~11月】実力維持期
1週間に1回分ずつセンター試験の過去問を解き進めてください。
2週間に1回は名大の過去問を解いてください。
上記を解く中で不十分なところを、夏休みに実施したテキストに戻って復習をしてください。
また、余裕のある人は「最強の古文 読解と演習50」に取り組み、各時代の歴史的背景や
文学史事項の補強を行ってください。
※使用テキスト※
センター試験過去問 / 名大過去問 / 最強の古文 読解と演習50
 
【12~1月】センター直前確認期
過去問を全てやりきったら、センター試験の予想問題を解いて下さい。
河合塾・Z会・駿台・代ゼミなどから出ていますので、1週間に2回分のペースで
できるところまで解き進めます。また、これまでに解いたセンター過去問・センター模試・
センター予想問題で間違えた問題を再度解き直しておきましょう。
※使用テキスト※
センター試験過去問 / センター試験予想問題集
 
【2月】個別試験直前対策期
センター試験後からは、過去問演習を行います。
過去問は、できるだけ年度をさかのぼって数多く解いておきましょう。
語学の問題演習時は常にそうですが、最初に解いた翌日に、再度文章の読み直し・解き直しを
行ってください。
現代文なら読み直して解き直し、要約までするとベスト。
古文・漢文は、読みながら頭の中で全訳を作ってください。訳出できないところは復習をし、
前日解けなかった問題も解き直しておきましょう。
※使用テキスト※
名大過去問

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今回は、名古屋大学の対策【文系】についてです。
 
英語については理系と同じなので、前回の内容を参照してください。
 
「夏を制する者は受験を制す!」と言いますが、名大に受かるかどうかは、
1学期から夏休みにかけての学習の質と量によって決まります。
夏休みまでに必要な学習が終わらなければ、合格はかなり難しくなります。
 
時期ごとにやっておくべき学習を細かく記載していきます。
 
現実には、個々人の学力到達状況や学習状況によって計画は異なり、
理想的なテキストも、やり方を一つ間違えると成果が出ないこともあります。
上記を踏まえた上で、一つの参考としてご参照ください。
 
 
≪名大文系 数学≫
情報文化学部社会システム情報学科を除くすべての学部の個別試験で、数学は必須科目です。
センターと個別試験を合わせた数学の配点も、文学部は2割程度ですが、
他の学部は3割程度と比重が高くなっています。
 
○個別試験の出題傾向
大問3題、小問8~10題
出題数3題に対し、90分の試験時間であり、じっくり取り組むことができる。
全問記述式。数学公式集が配布される。
 
○頻出単元
微積分、数列、確率、図形と方程式。特に確率はほぼ毎年出題されています。
全体的には、教科書の章末問題かそれよりやや難しい程度の易しい内容だが、
やや難しい問題も含まれる。解法の暗記で解ける問題が多いため、難しい問題をじっくり解くよりも、
解法を覚え、解法の活用を出来るようなトレーニングをすることが重要。
 
◎年間学習の例
【5月~6月】基本公式学習期
各単元の基礎事項をおさえ、基本的な公式の利用法を学習します。
教科書の例題を全て解き、解けない問題は解説を読んで下さい。
数学が得意な方、基礎固めが終わっている方はこのタームは飛ばして下さい。
※使用テキスト※
教科書(数ⅠAⅡB)
 
【7月~8月】個別試験対策問題演習期
個別試験対策として、黄チャートを進めます。
例題を全て解いて下さい。5分考えて解けそうにない問題は、解答解説をよく読み、
後日再度解き直して下さい。
※使用テキスト※
黄チャート(数ⅠAⅡB)
 
【8月~12月】センター対策期
センター試験の対策を行います。
8月中は1週間に1回、9月以降は1週間に2回分は進めましょう。
センター試験は出題されるパターンが限られていますので、10年分もやれば、
ほぼすべてのパターンに慣れることができます。難易度は、教科書の例題レベルです。
最初は単元ごとに問題をピックアップして実施し、二回目は年度ごとに時間を測って実施すると
良いでしょう。間違えた問題は、後日必ず解き直しをして下さい。
※使用テキスト※
センター試験過去問10年分
 
【1月】センター直前確認期
過去問を全てやりきったら、センター試験の予想問題を解いて下さい。
河合塾・Z会・駿台・代ゼミなどから出ていますので、それを2回分ほど解きましょう。
また、これまでに解いたセンター過去問・センター模試・センター予想問題で間違えた問題を
再度解き直しておきましょう。
※使用テキスト※
センター試験過去問/センター試験予想問題集
 
【2月】個別試験直前対策期
センター試験後からは、過去問演習を行います。
科目別に多年度の過去問が入っている問題集が出ていますので、そちらを利用すると便利です。
※使用テキスト※
名大過去問

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こんにちは、家庭教師のトライ愛知本部です。

引き続き、名古屋大学の対策【理系】についてです。

 

≪名大化学≫

センター試験の選択肢を隠して記述として問題を解けば、名大化学の対策にも通じるといえる。

理論、無機、有機、高分子とすべての分野の基本事項はできるようにしておきたい。

その上で私たちの日常生活にどのように活用されているかなどを考えると良いだろう。

近年は、理論・無機で大問3つ、有機の化学Ⅰ分野、化学Ⅱ分野で大問1つずつの

合計5問で構成されている。2007年度までは農学部が大問6つ(90分)、医学部医学科を含む

その他理系学部が大問5つ(情報文化学部は60分、それ以外は物理と合わせて120分)であった。

試験時間は2011年度現在は理・医・工・農学部は物理と合わせて150分、情報文化学部は

1科目75分となっている。

 

理論気圧計算が頻出であり、近年は結晶構造熱化学などもよく出題されている。

基本的事項のみで解ける問題は多いがやや難度の高い問題も出題されている。

とは言ってもマニアックな知識が必要とされる問題は出題されないので標準レベルの

重要事項をどれだけモノにできるかが大切であろう。計算は簡単なものから計算力を要するもの

まであるため、日ごろからモル計算や気圧計算などに親しんでおくことも大切。

 

無機は基本事項をどれだけ押さえられたかが肝である。

細かな部分も多少は覚えておくことが望ましい。

 

有機(化学Ⅰ分野)は構造決定が頻出であり、それのみで大問が構成されていた年度もある。

基本的知識の組み合わせのみで解ける問題が多いが普段から構造決定に慣れておかなければ

手間取ってしまうこともあるので日々の練習で的確かつ素早く構造決定できるようにしておきたい。

それ以外の基本も押さえておくこと。油脂もよく出題されている。高分子を絡めた出題があるので

注意。有機(化学Ⅱ分野)は糖類・アミノ酸(タンパク質)・高分子化合物をテーマにして出題してくるが

生物選択者が多少有利な小問があったりする。それでも基本的な事柄を問うていることがほとんど

であるからこの大問で点数を落とすことは避けたい。

 

※使用問題集※

重要問題集 / 標準問題精講 / セミナー化学ⅠⅡ / マーク式問題集

 

 

≪名大物理≫

1題は力学であり単振動や等加速運動など力学全般から幅広く出題される。ドップラー効果など

波動との融合問題もある。また、惑星探査衛星など受験生にはあまり馴染みのない内容を

取り上げるが、設問に教育的配慮がなされているなど比較的解きやすくなっている。

電磁気も力学同様電磁気全般から幅広く出題される。どの問題も計算量自体はあまり多くは

ないが、解法の過程を要求する問題も多いので簡潔に書けるように練習する必要がある。

合格点としては医学部医学科はおろか理学部、工学部志望者も満点近い得点を狙うことが好ましい。

予備校の物理科講師から言えば「どれだけ獲れたかというより、満点からどれだけマイナスか」という

感覚の難易度のようである。

例年、大問1は力学、大問2は電磁気、大問3は波動・熱力学で構成される。

 

力学はよくある問題で大半が構成されており、比較的解きやすい。見慣れない設定での出題も

あるが、誘導が丁寧なので初見であることによる混乱は少ないだろう。グラフを選択する問題など、

センター試験に通ずる問題も出題されている。全体として入試問題標準レベルの良問であるから

点数は落としたくない。

電磁気はコンデンサーや直流回路に関する問題が頻出である。こちらも誘導が丁寧なので

落ち着いて解けば満点解答も可能だが、入試問題としては標準~やや難レベルで出題されるので

油断は禁物である。

波動・熱力学はどちらか一方の分野のみでの出題、両方を融合した出題が見受けられる。

2010年度の大問3はこれらの分野を融合した問題であった(実際のところは熱力学の問題は

1問のみで実質的に波動の問題)。こちらも標準的な難易度である場合がほとんどであるから

基本に忠実に解き進めていきたい。

 

医学部医学科は合格点の関係上、満点狙いは当然となってしまうがそれ以外の理系学部・学科

においては、他の科目も安定して6~7割ほどの点数を稼げるのであれば同程度の得点率でも

合格点の水準には達するであろう。それでもセンター試験での得点比率が低いことを考えれば、

なるべく高得点の獲得を目指していくほうが安全ではある。

 

※使用問題集※

新・物理入門問題演習 / マーク式問題集

 

 

名古屋大学対策は家庭教師のトライまでお問い合わせください。

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こんにちは、家庭教師のトライ愛知本部です。

引き続き、名古屋大学の対策【理系】についてです。

 

≪名大理系数学≫

大問は4題であり、問題は標準的で典型的な問題が多いが、どの問題にも工夫がされており

良問が多い。数学が得意な人にとっては高得点が期待できる科目である。

具体的には、「微積分」「確率」は必ず1題ずつ出るといっても良いくらい頻出項目であり、

「数列」「帰納法」も頻出である。また、「ベクトル」「複素数」も良く出題されるが、

すべての分野の基本レベルは押さえておきたい。どの分野も標準的な問題が多く、

予備校のテキストなどを1冊、何度もやり込むことが対策となる。

過去問も時間の許す限りできるだけ多くの年度の問題を解いておいてほしい。

 

新課程である現在は「整数問題」「行列」「微積分」「平面・空間幾何」「確率」が割合的に

大半を占める。「数列」はこれらの分野に必ず融合させて出題される傾向が強い。

2011年度入試第2問は「行列」「確率」「数列(確率漸化式)」の3分野を融合させた問題であった。

 

誘導が丁寧な問題が殆どであり、小問の考え方、計算過程や答えが最後の小問のヒント

になっている場合が少なくない。ただし小問がヒントとしてあまり役に立たない問題も出題されて

いるので注意すること。また、出題頻度は少ないが小問なしの問題も出題されている。

これらの問題は教育的配慮からか難易度は標準的な問題が多いが、一部難問も存在する。

最近、名大の数学は易化傾向にある。合格するには理系数学に関しては医学部医学科を除き、

4題の出題を前提とすると2~3題完答(+部分点)で7割以上は欲しい。

医学部医学科を目指すならば、4題の出題を前提とすると3題完答は最低限のノルマにして、

残りは部分点で9割以上は欲しい。勿論、完答に拘る必要はなく、取れるところは確実に

そして1点でも多く稼ぐことを意識することが大切である。合格目標点は、難易度によって

異なるが、易化傾向と言えども単純明快な問題の4題で構成されるとは考え難いので

ほぼ妥当と言える。だが2010、2011年度は選択問題はなくなり問題全体は難化しつつある。

特に2011年度は過去10年で最難といえるほどに難化してしまった。

 

◎年間学習の例

【5月~8月】

今の時期からは基本公式や定理の使い方をきちんと学習しておく必要がある。

青チャートの重要例題・重要問題を中心に学習しておくこと。

※使用テキスト※

青チャート

 

【9月~11月】

センター試験用の対策でマーク式の問題に対して慣れておく必要があります。

また、様々な問題を数多く解いて慣れていきましょう。

※使用テキスト※

理系数学 入試の核心 標準編 / 入試頻出これだけ70 / 名大過去問

 

【12月~1月】

センター試験が近くなる時期は、センターの過去問を時間を測って解いていくことが

必要になります。最低8割5分程度がコンスタントに取れるようにやっていきましょう。

また、必要に応じて苦手単元に向けての対策も別途行っておくとよい。

※使用テキスト※

センター過去問 / 英語整除問題精選600 / スーパー講義 英文法・語法 正誤問題

 

【2月~入試】

センター試験後からは、今までの学習した物に対して総復習を行っていきましょう。

間違えた問題などのチェックを怠らないようにしておくこと。

※使用テキスト※

名大過去問

 

名古屋大学対策は家庭教師のトライまでお問い合わせください。

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こんにちは、家庭教師のトライ愛知本部です。

今回は、名古屋大学の対策【理系】についてです。

 

≪名大理系英語≫

理系全学部共通で、読解問題3題、英作文1題の計4題の出題であった。

前年度までと比較すると全体構成は不変で難易度も変わらず取り組みやすい問題となっている。

読解問題の出題パターンは下線部和訳、内容説明、空所補充がメイン。

 

対策としては、構文を正確に早く把握できるようにすること。また、代名詞の内容を

正確にとれるようにすること。さらに、英文中において省略されている単語も

しっかりと把握・補充し、訳せるようにすることである。

英作文では、京大や阪大のような和文英訳をする必要はなく、基本例文と構文を覚えるのが

良いでしょう。単語帳などに載っているものを単語と一緒に覚えるのが効果的である。

S-Vの関係や時制、冠詞、代名詞に注意を払ってほしい。また、無理に難しい単語や構文を

使うと細かいミスなどで減点が増える可能性があるので、できるだけ易しい単語と構文で

書くようにしたい。中学生相手に意味が通るようなものが理想。

その上で文法的な誤りなどを添削してもらうと良いでしょう。

 

◎年間学習の例

【5月~8月】

今の時期からは単語、文法の基礎固めからしっかりと行っておくべきである。

8月までに単語帳を3~4周させるように行っていく。文法書は良く間違える問題をチェック

しておいて意識的に復習できるようにしていくこと。

※使用テキスト※

速読英単語・必修編 / ネクステージ / 基礎英文解釈の技術100

 

【9月~11月】

センター試験用の対策としてマーク式の問題に対して慣れておく必要があります。

また、英語長文・英作文に関しても数多く解いて慣れていきましょう。

※使用テキスト※

マーク式基礎問題集 英語 / やっておきたい英語長文500 / 英作文基本300選

名大過去問

 

【12月~1月】

センター試験が近くなる時期は、センターの過去問を時間を測って解いていくことが必要

になります。最低8割5分程度がコンスタントに取れるようにやっていきましょう。

また、必要に応じて苦手単元に向けての対策も別途行っておくとよい。

※使用テキスト※

センター過去問 / 英語整除問題精選600 / スーパー講義 英文法・語法 正誤問題

 

【2月~入試】

センター試験後からは、今までの学習した物に対して総復習を行っていきましょう。

間違えた問題などのチェックを怠らないようにしておくこと。

※使用テキスト※

名大過去問

 

名古屋大学対策は家庭教師のトライまでお問い合わせください。

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①目標を決めよう

まずは志望校を決めるところから。志望校は、なるべく高めに設定しておきましょう。

最初から低く設定してしまうと、それ以上の大学に入ることは難しいですが、

高めに設定しておけば後で変更することもできます。

また、学部などで迷っていて決めきらない場合は、試験科目が重複している学部を

いくつか志望するのも良いでしょう。文系学部と理系学部など

あまりに試験科目が異なる学部を両方目指すと学習効率が下がります。

 

②試験科目を調べ、受験科目を決定する

①にも関連しますが、試験科目を調べて受験科目を決定しましょう。

もし学部を迷っているなら、自分の得意を活かせる学部を選ぶのも手です。

たとえば、名古屋大学なら下記の通り(2012年度募集要項より)。

 

【文学部】センター:2次比率=3:4

センター試験:

・国語200点・地歴公民から2科で200点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科100点・外国語200点

個別学力検査:

・国語400点・世界史、日本史、地理から1科目で200点・数学ⅠAⅡB200点・外国語400点

【教育学部】センター:2次比率=1:2

センター試験:

・国語200点・地歴100点・公民100点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科100点・外国語200点

個別学力検査:

・国語600点・数学ⅠAⅡB600点・外国語600点

【法学部】センター:2次比率=3:2

センター試験:

国語200点・地歴公民から2科で200点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科100点・外国語200点

個別学力検査:

・数学ⅠAⅡB200点・外国語200点・小論文200点

【経済学部】センター:2次比率=3:5

センター試験:

国語200点・地歴100点・公民100点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科100点・外国語200点

個別学力検査:

国語500点・数学ⅠAⅡB500点・外国語500点

【情報文化学部 自然情報学科】センター:2次比率=9:11

センター試験:

国語200点・地歴公民100点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科2科で200点・外国語200点

個別学力検査:

数学ⅠAⅡBⅢC400点・理科1科300点・外国語400点

【情報文化学部 社会システム情報学科】センター:2次比率=9:11

センター試験:

国語200点・地歴100点・公民100点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科100点・外国語200点

個別学力検査:

社会もしくは数学ⅠAⅡB400点・外国語700点

【理学部】センター:2次比率=18:29

センター試験:

国語200点・地歴公民100点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科2科で200点・外国語200点

個別学力検査:

現代文150点・数学ⅠAⅡBⅢC500点

・理科2科で500点(物理か化学いずれか選択必須)・外国語300点

【医学部 医学科】センター:2次比率=6:11

センター試験:

国語200点・地歴公民100点(公民は倫理政経のみ)

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科2科で200点・外国語200点

個別学力検査:

国語150点・数学ⅠAⅡBⅢC500点・理科2科で500点・外国語500点

【医学部 看護・保健学科】センター:2次比率=3:5

センター試験:

国語200点・地歴公民100点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科2科で200点・外国語200点

個別学力検査:

数学ⅠAⅡBⅢC500点・理科2科で500点・外国語500点

【工学部】センター:2次比率=6:13

センター試験:

国語200点・地歴公民100点

・数学ⅠAⅡB100点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・物理と化学で100点・外国語100点

個別学力検査:

数学ⅠAⅡBⅢC500点・理科2科で500点・外国語500点

【農学部】センター:2次比率=9:14

センター試験:

国語200点・地歴公民100点

・数学ⅠAⅡB200点(ⅡBの代わりに情報なども選択可能)・理科2科で200点・外国語200点

個別学力検査:

数学ⅠAⅡBⅢC400点・理科2科で600点・外国語400点

 

※注意するポイントは、

 ①社会の選択(どの科目を選べるのか)

 ②国語は古文漢文が必要なのか

 ③理科の選択可能科目 などです

※個別学力検査の科目ごとの難易度・出題傾向を把握しておくと

 さらに正確な学習計画を立てることができます。

 

③スケジューリング(年間)

試験日程を確認します。

センター試験:1月19日(土)、20日(日)

私立大学入試:1月~2月に集中

国公立大学前期試験:例年2月25日に実施

 

次のタームに分けて計画を立てると良いと思います。

Ⅰ 受験準備段階(学校の勉強が理解できている場合は飛ばしてOK)

学校内容の理解が不十分な場合は、高1~高2向けの基礎テキストから始めましょう。

今の段階でⅠレベルが出来ていない場合、遅れていますので、

半月~1ヶ月位でⅠ段階をクリアする必要があります。

Ⅱ 受験基礎内容習得段階

受験用のテキストを使って、基礎内容を習得します。

Ⅲ センター対策

センター試験の過去問もしくは同様内容の問題の演習を行います。

1学期の間は、週1回もしくは月1回程度の演習で良いでしょう。

夏休み以降では、5~10年分位の過去問の演習を計画的に行いましょう。

Ⅳ 二次対策問題演習

二次レベルの問題演習を行います。学習が進んでいて基礎の習得が出来ている場合は、

いきなりここから始めても良いでしょう。

 

実際には、ⅡⅢⅣについては並行して進めていくことになると思います。

科目ごとの習得状況などにより上記をうまく組み合わせて進めていくことが必要です。

 

④スケジューリング(月間・週間)

1週間で学習に使える時間を計算し、科目ごとに時間の割り振りをしましょう。

オーソドックスな方法としては配点比率で科目ごとに学習時間を割振ります

ただ、理科社会など暗記科目は、後半に力を入れた方が良いです。

逆に、英語は学習を始めてから成績が上がるまでの期間が数カ月はかかるため

早めにたくさん時間を割くのがお勧めです。数学も、一通りの復習を早期に終えることが

重要なため、今の時期は英数に力を入れるのが良いでしょう。

 

 

トライでは、各自の志望校・学力・学習状況・生活状況、通っている高校の学習内容

合わせて、受験に向けたプログラムを組んでおります。

下記の各高校のカリキュラムに対応しています(学校名のない高校もご相談下さい)。

 

岡崎高校・滝高校・東海高校・明和高校・旭丘高校・一宮高校・刈谷高校・菊里高校・時習館高校・千種高校・名古屋高校・五条高校・向陽高校・名城大学附属高校・名東高校・愛知高校・桜台高校・昭和高校・瑞陵高校・中京大学附属中京高校・豊田西高校・名古屋高校・旭野高校・一宮西高校・岡崎北高校・天白高校・西尾高校・半田高校・愛知工業大学名電高校・椙山女学園高校・豊橋東高校・名古屋高校・星城高校・豊田工業高専・西春高校・横須賀高校・豊橋南高校・名古屋大学附属高校・一宮興道高校・春日井高校・新川高校・松蔭高校・聖霊高校・津島高校・豊丘高校・名古屋南高校・安城東高校・国府高校・桜丘高校・東邦高校・岡崎西高校・春日丘高校・高蔵寺高校・豊田北高校・名古屋西高校・光ヶ丘女子高校・熱田高校・桜花学園高校・成章高校・知立東高校・名古屋市立北高校・一宮南高校・刈谷北高校・小坂井高校・小牧南高校・清林館高校・大成高校・東海南高校・日進西高校・愛知啓成高校・栄徳高校・豊田南高校・豊川高校・名古屋女子大学高校・長久手高校・半田東高校・尾北高校・丹羽高校・愛知教育大学附属高校・春日井南高校・木曽川高校・江南高校・津島東高校・常滑高校・名古屋経済大学高蔵高校・西尾東高校・豊明高校・安城高校・一宮北高校・蒲郡東高校・瀬戸西高校・東海学園高校・東邦高校・東郷高校・中村高校・藤ノ花女子高校・緑高校・享栄高校・至学館高校・星城高校・新城東高校・豊田高校・名古屋経済大学市邨高校・御津高校・春日井東高校・西陵高校・豊川高校・豊橋西高校・名古屋大谷高校・美和高校・阿久比高校・岡崎東高校・大府高校・大府東高校・豊野高校・人間環境大岡崎学園高校・山田高校

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2012年5月17日

愛知県 英検対策

中学生、高校生の皆さんなら、一度は「英検」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
 
英検は、実用英語技能検定と言い、年間約230万人が受験している国内最大規模の
英語検定試験です。初級の5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級まで
7つの級に分かれており、3級が中学卒業レベル、2級が高校卒業レベルとなります。
3級からは2次試験として面接もあります。
 
英検を受けるメリットとしては、以下のようなものがあります。
 
 
1.入試で優遇される!
英検の資格を持っていると、高校や短大・大学入試において合格判定で優先されたり、
内申点に加算されるなどの優遇措置があります。公表している限りでは
現在愛知県内では高校、短大、大学の62校で優遇措置を取っています。
 
例えば、高校入試においては3級以上を持っていると有利、
大学入試においては準2級あるいは2級以上が推薦の条件とされています。
 
 
2.単位認定を受けられる!
高校や短大・大学など、学校に入学後、英検資格が級に応じて英語科目の単位として
認められます。現在愛知県内では61校で単位認定がされています。
 
 
その他にも、教員採用試験で優遇されたり、海外留学に活用されたりと
英検を受験をするメリットはあります。何よりも自分の英語の実力を計ることのできる
検定なので、一度チャレンジしてみてもいいでしょう。
 
 
今年の日程は以下の通りです。
(※一次試験はすべて本会場の日程)
 
第1回
一次試験 6月10日(日)
二次試験 7月8日(日)
 
第2回
一次試験 10月14日(日)
二次試験 11月11日(日)
 
第3回
一次試験 2013年1月27日(日)
二次試験 2013年2月24日(日)
 
 
トライでは、各級ごとに問題集を用意しております。また英検対策の指導も承っております。
最近は小学生のお子様も英検にチャレンジしています。
ご相談がありましたらいつでもご連絡ください。

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新学年が始まり、大学受験生はセンター試験まで8ヶ月ほどになりました!

みなさん、勉強の進捗はいかがでしょうか?

 

今回は、大学受験の英語対策を紹介します。

 

ポイント1:夏休み前までには基礎を固めよう!

単語・文法などの基本事項は完璧にしましょう!

文法書もいろいろ試すのではなく、1冊をじっくり勉強し、完璧にすることが大切です。

 

ポイント2:夏休みには赤本をやってみよう!

センターの赤本・志望校の赤本を一度解いてみましょう。

どれくらいのレベルなのか、どんな問題が出るのかをつかんだ上で、

夏以降、長文・文法の実践的な対策を行ってください。

 

ポイント3:志望校別対策を入念に!

偏差値が同じでも、志望校によっては、全く対策が異なります。

同じ対策を行えばいいというわけではないので、志望校選び、志望校対策を行いましょう!

 

トライでは、1対1授業を通じて、志望校別対策に力を入れています。

 

 

東海圏の主な指導実績

名古屋大学・名古屋市立大学・岐阜大学・三重大学・愛知県立大学・愛知教育大学など

【主な私立大学】

慶応大学・早稲田大学・上智大学・明治大学・南山大学・愛知大学・中京大学・

名城大学・淑徳大学など

 

他にも志望校別の受験対策をおこなっています。是非ご相談ください!

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