教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年3月

こんにちは。家庭教師のトライです。

今年度の入試もほぼ終了しました。皆さんも新学年に向けて心を弾ませている時期かと思います。

 

4月を目前に控え、本日は来年度の学習方法の見直しについてお伝えいたします。

 

 

【来年度受験をしない方】

4月からは新しい内容に入りますが、前学年までの内容は置き去りになっていませんか?

自分の時間が取れるこの時期に、自分の「苦手」を見直してみましょう。

 

3月まで使っていた教科書やノート、テストを整理すると共に、弱点も整理してみましょう。

大事なのは、なぜそこが苦手になったのかも見直すことです。

 

もっと以前の学年から苦手になっていたのか、勉強の仕方がわからなかったのか…原因は人それぞれです。

見直しの仕方が分からない方は、是非トライの学習相談をご利用ください。

 

 

【来年度受験生の方】

①中学受験を目指す方

既に6年生の内容に入り、講習などで忙しい方もいらっしゃると思います。

自分の克服すべき分野ははっきりしていますでしょうか。

テストや塾の進度について行くのに必死で「復習」がおろそかになっていないかどうか、見直してみましょう。

 

②高校受験を目指す方

愛知県の入試の評定(内申点)は3年生のみの成績で決まります。

定期テストの回数は3学期制の学校は5回、2学期制の学校は4回しかありません。

周りが頑張りだす前に、スタートをきっておく必要があります。

また、入試や実力テスト、定期試験にも1・2年制の復習の内容が入ってきます。いつ見直しをする予定ですか?

 

③大学受験を目指す方

早いAO入試だと、夏前から入試シーズンが始まります。

高校受験よりも志望校決定や学校見学のタイミングは「半年早い」イメージをまずは持つようにしましょう。

 

大学受験は大学によって入試方式も科目も全く異なります。

早く目標を決めて戦略を立てることが必要になります。

今まで成果が出ていない=何かを変える 必要があります。

学年が変わる前に、学習方法を見直してみてください。

 

 

お困りの方は是非家庭教師のトライへご相談ください!

入会無料キャンペーンは3月31日で終了です!お急ぎください!

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国公立大学の前期・後期入試も合格発表が出そろい、

トライにも志望大学合格の報告が続々と届いています。

 

センター試験からの大逆転で合格を勝ち取った方、

粘りに粘って後期入試で合格を勝ち取った方、

受験生一人ひとりにいろんなドラマがありました。

 

現在高校2年生の方、来年はあなたの番です!

ぜひ周りの先輩方に大学受験の体験談を聞いてみてください。

 

 

<2013年の大学受験の全体分析>

★センター試験概況

2013年度大学入試センター試験の志願者数は573,344人で、昨年から17,807人増加(3.2%増)

 

7科目型の平均点文系7科目型542点(-41点)、理系7科目型563点(-35点)と大きくダウンした。

前年比較で10点以上ダウンした科目は数学ⅠA(-19.4点)、国語(-16.9点)

 

これにより国立難関大の目安となる8割得点率以上の高得点層が大きく減少し、

志望大学変更などを余儀なくされた受験生も多数出た。

 

 

★名古屋大学二次試験について

英語⇒

分量が増加、難易度も上がった。

高度な語彙力と、長文読解や英作文では何を主語にするか、どの構文を使うかなど

即時の判断が要求される。

 

数学⇒

難易度の変化はなし。標準からやや難。

図形・数列・微分法・確率の出題が多い。

日ごろの学習においては、問題文を正確に読み取る力と、正確な計算を心がけるとともに、

時間内に答案を作成するトレーニングが必要。

 

国語⇒

現代文:分量減少、難易度は変化なし。

古文:分量が2倍以上増加、難易度は変化なし。 

漢文:分量減少、難易度が上がった。要約問題有。

記述式の問題に多く触れてトレーニングしておく必要がある。

 

 

トライでは大学入試に勝つための戦略を、お子様一人ひとりに合わせてプランニングしています。

お気軽にご相談ください。

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高校受験が終わり、結果が発表になりました。

受験生全員が結果に一喜一憂したことと思いますが、

改めて今年の問題傾向を振り返ってみます。今後の参考にしてください。

 

≪国語≫

Aグループ、Bグループ共に出題傾向に大きな変化はありませんでした。

その中で「要約する力」や「語彙力」が問われる傾向が例年より強く出ています。

 

≪数学≫

難易度はAグループが例年通りで、Bグループが易しめでした。

Aグループでは各単元の内容がそのまま出題されるのではなく、

「確立」と「図形」、「三平方の定理」と「相似」など異なる単元の知識を

総合的に扱っていく力が求められる問題が出題されていました。

 

≪社会≫

Aグループ、Bグループ共に出題傾向が変わり違和感を覚えた受験生も多かったと思います。

Aグループでは地理と歴史の内容を組み合わせた問題や、同時代の違う国の歴史の内容を問う問題

出題されています。Bグループでも「国際経済」の知識を問う問題がでており、国際感覚が問われる内容になっています。

 

≪理科≫

Aグループ、Bグループともに基本的なレベルの問題が多く出題されています。

ただ、Bグループは「遺伝」「中和」といった新指導要領からの出題があり、今後は

この傾向が強くなっていくことと思われます。

 

≪英語≫

Aグループ、Bグループ共に「リスニング・5問」「筆記・15問」の構成でした。

文法よりも単語の知識を土台とした長文読解力が必要とされる問題でした。

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もうすぐ春休みです。

今回は春休みの過ごし方についてアドバイスさせてもらいます。

 

春休みは、いかに自分の苦手を克服できるかがポイントになってきます。

特に数学が苦手な場合は、この春休みを有効に使いましょう

 

数学は、以前の単元の公式を使えていないと理解が難しい科目です。

例えば、「文字と式」の式の立て方が分からないのに、方程式の文章問題は解けません。

それなのに、方程式ばかり解いても効果はありません。

この場合は、そもそも文字式とは何なのかということから始めなければいけません。

 

自分が何故この問題を解けないのかの根本の原因を見つけ出し、

そこから解決しないかぎり、数学は克服できません。

 

それではいつそれをやる時間があるのでしょうか。

普段の学校がある日では、どんどん授業が進んでいきます。

宿題に追われ、授業に追われ、分からないところが増えていき、なかなか根本からやっていく時間はありません。

そのため、この春休みをどう過ごすのかが重要になってくるのです。

 

春休みをどう過ごすかで、今後の進路に大きく影響していきます。

今回は一例として、数学のアドバイスをさせていただきましたが、

トライでは専任のプランナーが一人ひとりに合わせて春休みの過ごし方のアドバイスを行っています。

興味がある方は是非一度ご相談ください。

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3月11日から愛知県公立高校受験が始まりました。
今年もたくさんの受験生が、トライの家庭教師を通して受験対策をしてきました。
 
トライが毎年自信をもって受験生を受け持つことができるのは、
以下のことに自信があるからです。
 
①21年間蓄積された受験情報や学習情報
トライでは、愛知県で21年間蓄積された多彩な受験情報を駆使した対策を提案しています。
たくさんの生徒さんを見てきているからこそ提供できる情報などもあると思います。
また、全国に店舗を構えているため、県外への受験の対策も整っています。
 
②指導実績豊富なプロの教師
10年以上の指導実績を持っている教師も多く、合格の実績も多数持っています。
信頼のおける教師と、トライのプランナーが、お子様一人ひとりの合格への対策を立てて行きます。
 
だからトライは愛知県の受験に強いのです!
次期受験生の方で、対策を迷っている方は、今すぐトライまでご相談ください!

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公立高校の入試日が近づいてきました。
これまでやってきた学習の成果を大いに発揮できるよう体調管理等徹底していきましょう。
 
受験が差し迫る中、今回は次期受験生の受験に対する意識について取り上げます。
 
まず、これから約1年以内に受験を迎える皆様
 
”受験まではあと1年ある”か”受験まであと1年しかない”
 
現状、皆様はどちらを考えているでしょうか。
 
この、危機感の持ちようによって、これからの1年の学習の進め方は大きく変わってきます。
 
目標(志望校)は人により違い、その差分も、目標までにやらないといけない事も、一人一人異なってきます。
受験はがむしゃらに勉強しても結果無駄になったり、学習効率が落ちて結果合格に繋がらない
ということも起こりえます。
 
受験を突破するには計画性が必ず必要になります。
 
皆様は、学校や塾で、テスト前にテスト週間計画表を作成したり、
自分から進んで学習計画を立てたりしたことがあると思います。
その受験バージョンだと考えてください。
 
テスト計画を立てる時、次回中間テスト5教科400点や学年20位以内、5教科全て平均点など
まず目標を決めたと思います。受験も同じように目標(志望校)を決めます。
 
 
例えば千種高校が志望校だとします。
 
次に現状と目標までの差分を出してみましょう。
「今5教科350点だから400点まで50点」「学年30位だから10位縮める」等。
高校受験では内申が必要になるので、千種高校の目安内申41に対し、自分が内申37だったとすると、
差分は4となります。
 
次のその差をどこで埋めていくのか。
目標まで5教科で50点上げる必要がある場合、1教科10点づつ上げるのか、得意科目で伸ばすのか。
内申点であれば、1学期の内申をいくつ、2学期にいくつ、と考えていきます。
 
ロールプレイングゲームで例えると、受験というボスを倒すために、相手のHPや弱点や特性やパターンを調べ、
如何に有利に進めていくのかということ。普段、ゲームをしている方は、同じようなことを考えたことが
あるのでははないでしょうか。その勉強バージョンです。
 
 
ただ危機感を持っていても、焦っているだけでは空回りするだけになるかもしれません。
冷静に現状を把握し、設定した目標に対して無理のない学習計画を立て、実行していく事が重要にな
ります。
 
学習計画や目標設定などお困りのことがありましたら、トライまでご連絡ください。

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こんにちは!
この時期、新年度の塾をどうしようかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
 
今回は、塾選びのポイントについてお伝えします。
 
塾選びで大切なのは、「お子さんに合っているかどうか見極めること」です。
 
どのようなタイプの塾が自分に合うのか見極められるお子さんは少ないですから、
しっかりと親御さんが見極めてあげること大切です。
 
塾のタイプ別に、どういう方が合うのかをご案内します。
 
 
【大手進学塾】
佐鳴予備校、野田塾、名進研などの大手進学塾。1クラス20~30人程度で指導をします。
入塾テストなどがあるところもあります。
 
こういった塾が得意なのは、やる気があり学習習慣がついている子を伸ばすことです
成績目安としては、オール4くらいの子を伸ばすのが得意です。
 
また、成績順に席を並べるなどして競争心をあおるので、勉強に関して負けず嫌いな子は
伸びやすいです。一方、やる気が乏しい自宅学習の習慣がついていない
基礎が身についていない自分のペースでやりたい子などはあまり向いていません。
 
 
【個人経営の塾】
元サラリーマンや、集団塾から独立した人などが個人で経営している塾です。
集団授業、個別指導形式などがあります。
 
個人経営の塾では、塾長の考え方によって指導方針が大きく左右されます
スパルタ形式のところもあれば、友達感覚で和気あいあいとやっているところもあり、
お子さんがその雰囲気に馴染めるかどうかがポイントです。
 
方針がぴったり合えば効果を発揮しますが、合わない場合、生徒側に合わせてもらう、
教師を変えることなどは不可能です。また、大手塾のように規定がないですから、
先生1人に対して3人の指導と聞いていたのに、入塾生が増えて1対10になっていた・・・
という話も聞きます。しっかりと体験に足を運んでから決めること通っている方の評判なども
参考に決められるのが良いでしょう。
 
 
【1対複数の個別指導塾】
明光義塾、スクールIE、ナビ個別指導学院など、教師1名に対して2~3名の生徒
指導を受ける形式の塾です。ちまたでよくある個別指導塾は1対3などですから、
90分授業があっても指導してもらえる時間は30分で、それも、まとまってではなく
細切れの30分になります。
 
教室に行くと「今日はここからね」とテキストやプリントを渡され、
自分で進めていくスタイルがメインです。
こういった個別指導塾で伸びる子は、塾に週回数たくさん通える子
自分でどんどん進められる子不明点が明確でそれを自分で質問できる子
平均以上の学力があり質問事項が少ない子です。
 
家だと勉強に向かえないから、と言って自ら毎日のように塾に行くお子さんは
個別指導塾で伸びます。しかし、基礎が身についていないのですぐに手が止まってしまう
何が分からないかが分からない勉強のやり方が身についていない
たくさん通えるほどやる気が上がっていない子などは1対複数の個別指導塾では伸び悩みます。
 
 
【家庭教師】
家庭教師トライの個別指導教室は、1対1でお子さんに合わせて、
分かるまで丁寧に指導をしています。家庭教師の場合は、自宅で指導をするので、
普段使っているテキストや環境で落ち着いて学習に取り組むことができます。
教師が来ない日の勉強のやり方も指導を受けられますので、
自宅での学習効率を上げることができます。
 
家庭教師が向いているのは、基礎から理解できていない家での勉強のやり方が分からない
やる気がない部活や習い事で忙しい私立に通っていてカリキュラムが特殊
教師との相性で成果が左右される勉強が得意で分からないところだけ
週1回教えてもらえば十分な子などです。
 
逆に、集団の中でわいわい勉強したい他の人と比較され優越感を感じながら勉強したい
お子さんなどは向いていません。
 
 
もし今の塾で成績が伸びていないのであれば、それはやり方が合っていないということですから、
すぐに塾の見直しをしたほうが良いです
 
家庭教師のトライ、個別教室のトライでは、現在入会無料キャンペーンを行っています。
(受付期間:3月31日まで)
春期講習から始めて5月の定期テストまで、是非トライの効果をお試しください。

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今回は、現在の中学2年生の(来年度3年生に進級する)みなさんに向けて、

この春の英語の学習ポイントについてお伝えします。

 

・1・2年生の単語

意外と忘れてしまっている単語が多いはずです。

「読めるけれどもスペルが書けない」という事がないように、今から復習しましょう。

 

・連語

たとえば「a lot of ~」で「たくさんの~」となりますが、

「~」の部分を空白で覚えるのではなく、たとえば「a lot of books」というような形式で覚えましょう。

そうすると、複数形の「s」の抜け防止になります。

 

・文法のおさらい

英語が苦手な子は、文法の理解ができていない可能性があります。

文法の基礎を確実に固めておかないと、中3になっても文法の知識があやふやなため、

文法上のミスをすることになります。

 

単語・連語に関しては自分でも勉強できますが、

文法が理解できていない子に関しては、戻り学習が必要となってきます。

現在学校で受けている授業が理解出来ていないということは、

すでにどこかでつまづいているというサインです。

 

トライではマンツーマンの指導により、個人のレベルに合わせた学習が出来ます。

また、担当の教育プランナーがお子様の学習状況に応じてアドバイスし、学習計画を作成しますので、

英語に限らず、科目ごとの学習アドバイスが出来ます。

 

詳細をご希望の方は、お気軽にトライまでお問い合わせください。

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今回は、3/11から行われる公立高校の入試対策の中から、
Aグループの数学対策を紹介します。
 
■基本情報
Aグループ 数学
配点:20点
試験時間:40分
 
■Aグループで受けれる主な高校
尾張1郡:旭丘、名東、昭和、江南、豊明、日進西、小牧 など
尾張2群:明和、一宮、向陽、松陰、名古屋南、長久手、春日井 など
 
■出題分析
・計算問題:5問
計算問題では、数の計算、平方根、多項式の計算、二次方程式、因数分解が多く出題されます。
1問1分未満を目安にすると応用問題に時間を使うことができます。
 
・一文問題:3問
一文問題では、二次関数、一次方程式、比例反比例、連立方程式、確率、三角形の性質などが
多く出題されます。
その中でも二次関数が毎年出題され、変域の問題が中心です。
一次方程式では距離の問題が中心に出題されています。
 
・応用問題:12問
応用問題では、二次関数、グラフ(変域)、合同の証明、空間図形、円(角度)、確率、
一次方程式連立方程式の利用などが多く出題されます。
中でも二次関数、グラフ、合同の証明、空間図形、円、確率の問題は毎年出題されています。
 
合同の証明問題は穴埋めなので、難易度は低めです。
空間図形は応用問題が出題されるので難易度が高めです。
関数一次関数との融合問題も出題されています。
 
 
計算問題、一文問題、角度の回答時間を1分以内に抑えれば、
応用問題で3分の時間を取ることができます。
 
 
受ける高校のレベル、得意不得意科目によって、数学で得点しなければならない配点が決まります。
生徒さんに合わせた細かい対策はトライまでお問い合わせください。

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