2018年9月17日
実力テスト対策について②
こんにちは!秋田県のトライさんです。
めっきり秋らしくなってきました。
秋田市内の高校では、定期考査が始まり、これからも多くの高校で下旬にかけて実施されます。みなさん、頑張ってください!
今回は実力テスト対策の2回目をお送りします。
英語、数学、国語は基礎をしっかりと固めながら、地道な訓練を続けなければいけません。
まさに「勉強に王道なし」です。やるべきことを日々、やり続けられるかが勝負です。
さて、本日は理科・社会の対策にポイントを絞りアドバイスいたします。
上記のように英・数・国は、付け焼刃が通用しません。
しかし、理・社は効果的な学習で力を注げば、短期間に成績を上げることができる教科です。
理・社の貢献により総合点数や合格可能性が少しでも上がれば、自信がつき、精神安定にもつながります。
理科・社会の具体的な対策法をお伝えします。
まず第一に、テスト範囲に該当するところの教科書を3回通読しましょう。
1回目はまさに「ざっと」でかまいません。
少々わからないところも気にせず最後まで読んでしまいましょう。
60%くらいの理解でかまいません。
2回目は、わからないところは資料・年表・地図・ネットなどを利用しながら、90%くらいの理解度になるように丁寧に通読しましょう。
ほどよいスピードで、できるだけ短時間に終わらせましょう。
この2回の通読が終了したら、自分が普段一番信頼している「問題集」や「ワーク」のどれか1冊だけを決めて、テスト範囲の全ての問題を解きましょう。
解答合わせをして、間違えた問題、気になる点は、教科書や資料集などを参照しながら、復習・理解しましょう。
その後は、間違えた問題を完璧になるまで理解・暗記に努めよう。
最後の仕上げは、教科書の3回目の通読です。ここでは、ほぼ100%の理解度になるように精読しよう。
間違えた問題や理解が薄く気になる点を意識しながら、読みましょう。
これで歴史の流れや仕組みが頭に入ってきますので、力が付き頭の整理ができます。
時間が掛かるように感じるかもしれませんが、ここまでの学習でテスト範囲にはかなり詳しくなっているので、意外と時間はかかりません。
テスト数日前に間違えた問題を見直し、頭に叩き込んでくれれば、ほぼ完璧です。
ここまでの学習をしてくれれば、今後の実力テストや本番入試の前に確認して、たとえ結構忘れていても、少し時間を掛けてやれば、頭の底にしっかりと残っていて、すぐ蘇ってきて元通りになります。
以上を参考にして、自分に最適な方法にアレンジして使ってみてください。
では、また次回にお会いしましょう。