教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!秋田県のトライさんです。

めっきり秋らしくなってきました。

秋田市内の高校では、定期考査が始まり、これからも多くの高校で下旬にかけて実施されます。みなさん、頑張ってください!


今回は実力テスト対策の2回目をお送りします。

英語、数学、国語は基礎をしっかりと固めながら、地道な訓練を続けなければいけません。

まさに「勉強に王道なし」です。やるべきことを日々、やり続けられるかが勝負です。

さて、本日は理科・社会の対策にポイントを絞りアドバイスいたします。

上記のように英・数・国は、付け焼刃が通用しません。

しかし、理・社は効果的な学習で力を注げば、短期間に成績を上げることができる教科です。

理・社の貢献により総合点数や合格可能性が少しでも上がれば、自信がつき、精神安定にもつながります。


理科・社会の具体的な対策法をお伝えします。

まず第一に、テスト範囲に該当するところの教科書を3回通読しましょう。

1回目はまさに「ざっと」でかまいません。

少々わからないところも気にせず最後まで読んでしまいましょう。

60%くらいの理解でかまいません。

2回目は、わからないところは資料・年表・地図・ネットなどを利用しながら、90%くらいの理解度になるように丁寧に通読しましょう。

ほどよいスピードで、できるだけ短時間に終わらせましょう。

この2回の通読が終了したら、自分が普段一番信頼している「問題集」や「ワーク」のどれか1冊だけを決めて、テスト範囲の全ての問題を解きましょう。

解答合わせをして、間違えた問題、気になる点は、教科書や資料集などを参照しながら、復習・理解しましょう。

その後は、間違えた問題を完璧になるまで理解・暗記に努めよう。

最後の仕上げは、教科書の3回目の通読です。ここでは、ほぼ100%の理解度になるように精読しよう。

間違えた問題や理解が薄く気になる点を意識しながら、読みましょう。

これで歴史の流れや仕組みが頭に入ってきますので、力が付き頭の整理ができます。


時間が掛かるように感じるかもしれませんが、ここまでの学習でテスト範囲にはかなり詳しくなっているので、意外と時間はかかりません。

テスト数日前に間違えた問題を見直し、頭に叩き込んでくれれば、ほぼ完璧です。

ここまでの学習をしてくれれば、今後の実力テストや本番入試の前に確認して、たとえ結構忘れていても、少し時間を掛けてやれば、頭の底にしっかりと残っていて、すぐ蘇ってきて元通りになります。

以上を参考にして、自分に最適な方法にアレンジして使ってみてください。

では、また次回にお会いしましょう。

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