教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!秋田県のトライさんです。

急に寒くなってきました。体調に気をつけて勉強をがんばりましょう。


さて、今回は前回に引き続き、作文の対策についてです。


ルール②どんな内容の作文でも毎回決まった「型」で書けるようにしよう。

そうすれば、書くスピードが大幅にアップします。

高校入試の作文は、「感想文」ではなく「小論文」です。

小論文は型にはめやすいので、少し練習すれば楽に書けるようになります。

例えば、1段落目で、「この文章で筆者は~と述べているが、私もそう思う」と始めていくと、とても書きやすくなります。

次に「確かに~かもしれない。しかし、~だ。」という文にあてはめて書きましょう。

自分とは反対の考えを示し、それから自分の考えを述べると説得力がでます。


2段落目では、「例えば、部活をしているときに~ということがあった」、

「例えば、友達との間で~ということがあった」など自分の体験談を紹介することで、

1段落目に述べた意見の裏付けとなります。具体例を書きましょう。


体験談のあとに、「このことからも~ということが言える」というように、

具体例から学んだことを1段落で述べた意見とずれないようにまとめれば完成です。


ルール③最後に「ありがちなミス」をしないように確認しよう。

作文の採点は減点式が多く、加点はあまりありません。

ミスがあれば確実に減点対象になります。

例えば、「です・ます」調と「だ・である」長が混じっている。

話しことばになっている。漢字のミス。マスの使い方などです。


以上を参考に、なるべく多くの作文を書き、「型」を身につけましょう。

それができれば、合格作文はもうすぐそこです。


では、また次回にお会いしましょう。

このページのトップに戻る

秋田県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら