2019年2月5日
トライ式!一年間の計画の立て方
こんにちは!秋田県のトライさんです。受験生のみなさん。
一番苦しい時ですが、家族も友達もトライさんも応援しています。
春はもうすぐそこ。最後まで駆け抜けましょう。
今回は、1年間の正しい計画の立て方をアドバイスします。計画ができれば、動きやすくなります。主に
高校生の受験生向けに書きますが、本質は同じなので、中学生・小学生の受験生も参考にしてください。
忙しい受験生が長期的な計画を立てて、充実した日々を送るにはどうすればいいのでしょうか。
まず第一に、すでに決まっている予定を基に年間スケジュールを立てるやり方が始めやすいでしょう。
去年の学校生活を思い出したり、学校から配られた行事の予定表を参考にして、学校行事や各学期
のテスト期間などの決められた日程をまずはノートに書き出してみよう。同じように、部活の大会や発表会
なども例年時期が同じなので、年間スケジュールに書き込みます。
ここで「PDCAサイクル」というビジネスでよく使われる(お父さんも会社で使っているかもしれないよ)思考法を身に付けたいものです。
PDCAとは、PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(振り返り)、ACTION(工夫)の頭文字です。
計画や目標を立てる→実行に移す→できたこと、できなかったことを振り返る→上手くいったことはそのまま次に生かし、
悪かったことは何かの工夫を加えて同じ失敗をしないように改善する。このP→D→C→Aのサイクルを意識しながら、計画を立てていこう。
目標を第一に掲げましょう。
なにも一つに絞る必要はありません。
たくさんの目標を掲げてもよいのです。
ノートの一番最初のページに書きましょう。
これは目立ちますし、見やすいのでいつでも確認できます。
大きな目標を掲げたら、その目標を達成するための月間、習慣、日ごとの目標を細かく設定できるとよいでしょう。
「何月までに英単語を〇〇〇個覚える」という期限を加えた具体性のある記述をしましょう。
かなり長くなってしまいましたので、今回はここまでとします。目標を立てるところまでは、説明しました。
次回は、もっと細かい計画の立て方をご紹介しましょう。
ではまた次回にお会いしましょう。