教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年5月

定期テストが終われば、あっという間に夏休みがやってきます。

そろそろ今年から夏期講習をと考え始めたかたもいるかと思います。

 

まずは、夏期講習を受ける目的をはっきりとさせましょう。

 

・長期休みを利用してこれまでの復習をしたい

・苦手科目や苦手単元を集中的に学習したい

 

などが多いかと思います。

 

夏期講習を受けるにあたって気をつけて頂きたいことは

具体的な計画を立てることです。

 

自分の不安な部分はどこなのか、何を重点的に復習したいのか

 

これらをはっきりさせることによって

短期間の講習をより効果のあるものに変えることができるでしょう。

 

そのため、夏休みの前にこれまでの定期テストを見直しておくと良いでしょう。

 

 

また、講習の内容も何種類かの目的別に選ぶことができる場合もあります。

 

例えば、基礎力養成コース受験対策コース etc

 

この夏、夏期講習を受けようと考えている人は

基礎固めを中心に行うのか、応用力を付けたいのか、

目的をはっきりさせて有意義な夏休みを過ごしましょう

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みなさんは、テスト勉強は計画通りにすすんでいますか?

 

中学1年生のみなさんにとっては、初めての定期テストです。

なかなか思うように出来ていない方もいるのではないでしょうか。

 

 

定期テストは、テスト勉強も大事ですが、テストを終えてからが、より大事です。

 

 

まずは、終わった教科の見直しや自己採点をしっかり行いましょう。

 

まだ少し先になるかとは思いますが、答案が返ってきたら、

どこを間違えたのか、なぜ間違えたのか必ず確認しましょう。

 

テスト直しの専用ノートを作るのも良いと思います。

 

定期テストの度に見直しを必ず行い、専用ノートで復習するといいでしょう。

これを続ければ、受験の時に自分専用の参考書として重宝することと思います。

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全ての学習の基礎は国語とは良く言いますが、

秋田県においては高校入試の国語の重要性はとても高くなっています。

また、全国的に国語力の低下が叫ばれていたりもします。

 

実際に、英語や数学の学力を伸ばしていく上で、国語力はとても大切です。

 

また高校受験だけでなく、大学受験はもちろん、中学受験においても必ず課題作文が出ますし、

数学でも文章題が出題されます。

受験全体を考えると、国語力が勝るほど有利になってくると言えます。

 

そこで、改めて国語の勉強方法について確認しておきましょう。

 

国語の学習のポイントは、「読む」「書く」「調べる」の3点です。

 

 

① 「読む」

学年が上がるにつれ黙読が主になってきますが、基本はやはり音読です。

言葉を発し、耳で聞くことにより、一つ一つの文章、文章の前後を

しっかり確認しながら読むことができ、文全体を把握することができます。

 

音読は英語の学習でも有効です。

1日1回でも良いので、目、耳、口をしっかり使って読むようにしましょう。

 

 

 

② 「書く」

受験に関わらず学校の定期テストでも、必ず出題される漢字の読み書き

しっかり身につけるには繰り返し書くしかありません。

 

漢字練習の専用ノートを1つ用意して、1日30分でも構わないので、繰り返し書く練習をしましょう。

 

漢字練習は英単語の練習や、数式を身につけるための繰り返しの計算と通じる部分があります。

出来る範囲の時間から始め、繰り返し書く事で身につけるようにしましょう。

 

 

 

③ 「調べる」

分からない漢字は辞書を引いて意味と一緒に覚えましょう。

 

また、文章を読んでみて、ピンとこない言葉があった時は、国語辞書を引いて意味を調べましょう。

意味と一緒に例文や類義語が載っていますので、必ずノートに書き写しましょう。

 

 

 

小学生のみなさんは1つひとつ確実に実践してください。

 

中学、高校生のみなさんは、当たり前と感じることだとは思いますが、

今一度丁寧に行ってみてください。

 

国語の学力だけでなく、学習の効率自体が上がってくると思います。

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秋田県の公立高校の入試問題においては、

数学の問題で応用力が試されます。

 

関数は問題数が多く、難易度も高いため、日々の学習において類題を数多く解く事、

時間を意識して解く事が重要になってきます。

 

基礎の確立は当然のことですが、どのような応用問題なのか、どの程度の難易度なのかを

理解するには、実際の問題を解いてみるのが確実です。

 

過去問を一通り解いてみて、類似の基本問題と応用・発展問題を、時間を意識して

繰り返し解くようにして、取り組みましょう。

 

 

また、社会科においても、毎年のように出題されるポイントがあります

 

【公民】

「憲法」「政治のしくみ」「経済生活」「日本経済」と分野を分けて整理しながら覚えましょう。

この4分野は毎年出題される上に、先ごろの総選挙以降、ニュースや新聞などで

毎日のように取り上げられている分野です。

 

【歴史】

過去5年間をみると、秋田県では世界史の問題は出題されず、すべて日本史の問題

となっています。図や資料は必ず出てきますので、各時代ごと年代ごとに、

出来ごと、人物、文化を整理しながらまとめましょう。日本史全体の流れを把握することも

大事ですが、残りの期間を考えると、教科書の太字部分や脚注部分などの

重要語句を確実に頭に入れておくことが重要です。

 

【地理】

歴史とは逆に、地理においては世界の話題が中心となります。

「地形」「気候」「人口」についてはどの年代の過去問をみても、必ず出題されています。

各地域ごとに、それぞれの特徴をまとめておくようにしましょう。

 

 

他の教科も同様ですが、制度が変わったり、出題傾向が変化しても、

必ずといっていいほど出題されるポイントというのがあります。

 

その傾向をつかむには、早い段階で一度過去問に触れておく必要があるでしょう。

 

定期テストや提出物なども、入試を見据えて取り組むようにしていきましょう。

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秋田県の平成26年公立度高校入試については、まだ詳細が発表されていません。

 

今回は、昨年度の情報を記載しますので、参考にしてください。

 

 

【秋田県公立高校入試日程(平成25年度)】

 

前期選抜

・願書受付期間:平成25年1月15日(火)から同月17日(木)まで

・学力検査等:平成25年1月31日(木)

・合格発表日:平成25年2月7日(木)

 

一般選抜

・願書受付期間:平成25年2月13日(水)から同月15日(金)まで

・学力検査等:平成25年3月5日(火)

・合格者発表日:平成25年3月12日(火)

 

二次募集

・願書受付期間:平成25年3月14日(木)から同月18日(月)まで

・面接等:平成25年3月22日(金)

・合格者発表日:平成25年3月25日(月)

 

 

ここ数年日程などに大きな変更がありませんので、引き続き同様の日程となるかと思います。

受験までの日程を確認し、学習計画を立てていきましょう。

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秋田県には、公立の中高一貫校3校私立の中高一貫校1校あります。

 

中高一貫校は6年間を通して、体系的な学習を行うことができます。

 

【公立中高一貫校】

県立横手青陵学院高等学校・中学校

県立大舘国際情報学院高等学校・中学校

秋田市立御所野学院高等学校・中学校

 

【私立中高一貫校】

聖霊女子短期大学附属高等学校・中学校

 

聖霊女子短期大学附属は、短大までの内部進学が可能です。

 

秋田市立御所野学院高等学校以外の高校は、外部からの入学も可能です。

そこで問題となってくるのが、内部進学者と外部進学者との学力差です。

一貫した学習が行われる代わりに、受験勉強を行わなくて良いため、

気の緩みに繋がることが一貫校のデメリットと言えます。

 

 

このデメリットを解消するため、以下のポイントをしっかりと頭にいれておきましょう。

 

 

・定期テストを確実に

 

・提出物をしっかりと出す

 

・普段の生活態度に注意

 

 

中高一貫校の生活は、受験もないことから、気が抜けてしまう恐れがあります。

高校3年生になって進学を考えた際に、やっと「受験」に向き合うことになります。

その時には、推薦基準に満たず、一般入試にかけるしかなくなっている恐れもあります。

中学受験以来の久しぶりの受験となり、他の高校の生徒に遅れをとっていることも考えられます。

 

先に挙げた3点のポイントは、推薦基準の評価の一つでもあります。

普段から気持ちが切れないよう注意しながら、学生生活を送るようにしましょう。

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志望校を選ぶ上で、様々な基準があると思います。

 

そのなかでも、大学を選ぶ上で、取得できる資格というのも重要な要素の一つです。

 

例えば、秋田大学を例に上げると、

 

「教育文化学部」

小学校教諭1種、幼稚園教諭1種、特別支援学校教諭、学校図書館司書教諭、

司書、保育士、社会福祉主事

 

「医学部」

看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士

 

「工学資源学部」

測量士補、甲種危険物取扱者

 

このように、学部によってさまざまな資格が取得できます。

 

将来の夢や就きたい仕事につながる大学・学部を選択すると同時に、

取得出来る資格も選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

中学生のみなさんは、その大学を選ぶ上でも、高校選びはとても重要になってきます。

大学進学を考えていくうえで、大学進学率なども気にするようにしましょう。

 

大学進学率を調べる上で、現役での合格率なのか、既卒も含めた進学率なのか

十分確かめるようにしましう。

また、国公立大学への進学率なのか、私立大学も含めているのか。

大学の難易度はどの程度なのかも調べるようにしましょう。

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アメリカの心理学者ラリー・スクワイアによると、記憶はいくつかに分類されるそうです。

 

手続き記憶

・体で覚えるhow-to的な手順。自転車の乗り方など。

 

プライミング記憶

・思い込みにより無意識に行われる記憶。

 

意味記憶

・経験とは関係ない抽象的な知識

 

短期記憶

・その時だけ覚え、すぐに忘れてしまう記憶

 

エピソード記憶

・過去の経験や出来ごとに関連した記憶。

 

 

子どもから大人に成長する過程で、記憶も

「手続き記憶→プライミング記憶→意味記憶→短期記憶→エピソード記憶」

の順に発達します。

 

10歳前後で、意味記憶とエピソード記憶の発達が逆転し、

10歳以降はエピソード記憶のほうが記憶しやすくなります。

 

つまり、小学校4年生くらいまでは、丸暗記でも成績はあがるものの、

5年生くらいからは記憶のしかた(学習のしかた)を変えないと、

学習効果はあまり期待できなくなります。

 

エピソードを交えた学習や、コミュニケーションを取りながらの学習により、

記憶の定着が図れるようになります。

 

もちろんその子の性格や学習内容などによって、最適な学習方法があります。

学習のしかたや学習計画の立て方など、ご相談いただければ適切なアドバイスをさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

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ご家庭を訪問していると、様々な相談を受けますが、

中でも圧倒的に多いのが、数学と英語の学力アップを期待しての相談です。

そんな中、国語について質問してみると、可もなく不可もなくという、あいまいな返答が多いように思います。

テストの点数を見ると、悪い点ではないのですが、決して良いわけでもない。

確かに可もなく不可もなくの状態であることが多いです。

 

しかし、英語や数学の学力を伸ばしていく上で、国語力はとても大切です。

頭のどこかでは分かっていても、国語の勉強はついつい見落としてしまいがちです。

ですが、高校受験や大学受験はもちろん、中学受験においても必ず課題作文が出ますし、

数学でも文章題が出題されます。

受験全体を考えると、国語力が勝るほど有利になってくると言えます。

 

そこで、改めて国語の勉強方法について確認しておきましょう。

 

国語の学習のポイントは、「読む」「書く」「調べる」の3点です。

 

① 「読む」

学年が上がるにつれ黙読が主になってきますが、基本はやはり音読です。

言葉を発し、耳で聞くことにより、一つ一つの文章、文章の前後を

しっかり確認しながら読むことができ、文全体を把握することができます。

音読は英語の学習でも有効です。

1日1回でも良いので、目、耳、口をしっかり使って読むようにしましょう。

 

② 「書く」

受験に関わらず学校の定期テストでも、必ず出題される漢字の読み書き。

しっかり身につけるには繰り返し書くしかありません。

漢字練習の専用ノートを1つ用意して、1日30分でも構わないので、繰り返し書く練習をしましょう。

漢字練習は英単語の練習や、数式を身につけるための繰り返しの計算と通じる部分があります。

出来る範囲の時間から始め、繰り返し書く事で身につけるようにしましょう。

 

③ 「調べる」

わからない漢字は辞書を引いて意味と一緒に覚えましょう。

また、文章を読んでみて、ピンとこない言葉があった時は、国語辞書を引いて意味を調べましょう。

意味と一緒に例文や類義語が載っていますので、必ずノートに書き写しましょう。

 

小学生のみなさんは1つひとつ確実に実践してください。

中学、高校生のみなさんは当たり前と感じることだとは思いますが、今一度丁寧に行ってみてください。

国語の学力だけでなく、学習の効率自体が上がってくると思います。

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