教育プランナーブログ

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2016年11月

秋田のみなさん、こんにちは!本当に寒くなってきました。

昨日9日はとうとう初雪が降りました。街を歩く人の服装ががらっと変わりました。

暖かくして休んで、体調管理に留意しましょう。

さて、本日は秋田県公立高校入試出題傾向を解説します。

個別の教科の説明に入る前に記しておきたいのは、

2012年度から試験時間が各教科5分延長となり、

基礎的な知識及び技能に加えて、読解力・観察力・思考力・表現力を問われるような出題となっています。

受験が近づいてきていて焦るところですが、暗記に頼らず、じっくりと考え、

理解する力を養うことが一番大切であり、近道だということを忘れないでください。

<英語>

この時期に入りましたら、長文の問題をたくさんやりましょう。

点数が伸びない人は長文に慣れていないことが最大の問題です。

そして、長文問題をやりながらその都度忘れた単語や熟語、理解不足の文法などを覚えていきましょう。

毎日、最低1題の長文問題をやっていきましょう。

1ヶ月もすれば、かなりの力が付いてきて点数がぐっと伸びるでしょう。

長文の演習は、まだまだ力不足でできないという生徒は、

焦ることなく勇気を持って基礎の確立をしていきましょう。

中1からの基本文、単語、熟語、文法を最初から復習してみましょう。

最初は時間がかかるのでイヤになると思いますが、実は一番の近道。

わかってくるとその後は、猛スピードで復習ができます。

そこまで行ったら、実力テストの問題も今までとは見違えるほど解けるようになっています。

<数学>

皆さんを苦しめる代表の教科です。ゆえに、特効薬はありません。

各分野の基礎をしっかりと固めながら、さまざまな問題に挑戦し、できるまであきらめずに

復習・練習を積むことが一番大切です。今日は、実力テストの点数別にアドバイスさせていただきます。

60点台までの生徒は、基礎が固まっていないか弱点分野が多いと言えます。

この点数の生徒が第一にやるべきことは、教科書の基本を再度確認しながら、

学校で使っていたワークの標準レベルの問題を確実に解けるように演習することです。

これを全分野3回程度回して自身が持てるようになれば、20点アップは確実です。

70点以上の生徒は、基礎ができているが応用問題に弱い、ケアレスミスが多いかの生徒が多いです。

標準問題がすらすらできることを確認した上で、自分にとって少し難しい問題に多く挑戦し、

じっくりと復習しよう。理想的には、問題を見たら解法の方針が浮かび、どのような手順で

解いていけばよいかのポイントも見え、書いてもすらすら書けるレベルまでいけば80点以上に伸びるでしょう。

次回は、国語・理科・社会の対策を解説します。

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