教育プランナーブログ

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2018年1月

こんにちは。いよいよ新しい1年が始まりました。

秋田市は12月から寒さが厳しく、どんな年末年始になるのか心配していましたが、

意外と穏やかな天候でした。初詣もさわやかに行えきました。

みなさん、今年はどんな年にしたいですか。

「こんな年にしたい!」とそれぞれの抱負が頭に浮かんでくると思います。

それを1年の目標にすればいいのです。自分で望むものですから、気持ちが入り、長続きします。

目標は決定。次に何をすればよいのでしょうか。計画を作ることです。

では計画はどう立てればいいのでしょうか。成績を上げたい、志望校に合格したいなどを

目標にする方も多いでしょう。今回は勉強面での計画の立て方をアドバイスしていきます。

まず、目標を具体的に分かりやすい数字などに置き換えましょう。

例えば、定期テストで400点を取れるようになりたい、〇〇高校に合格したいなど

具体的な数値や学校名に変換します。

それが決まれば、今の自分と目標との差が明確になります。

自分の定期テストの成績が350平均であれば、あと50点必要となります。

〇〇高校合格を目標にする場合、合格した先輩たちが普段の定期テストでどれくらい取っていたかは、

学校の先生や塾の先生に聞けばおおよそ分かりますので、差は計算できます。

ここでは、あと50点足りないと仮定します。

50÷5=10の計算ですので、1教科10点ずつです。ケアレスミスを防ぎ、3問程度上乗せの

点数が取れれば10点獲得など容易なことに見えてきます。

こう言った場合、すぐ「私はどうしても数学が苦手なので、10点を上げることは難しいです」

などの反応が出てくると思いますが、心配ありません。

50÷4=12 これが何を意味しているのか。

そうです、数学に期待できないのであれば、他の4教科でカバーすればいいのです。

先程とくらべても1科目あたり2点アップしているだけです。

得意な科目もあるでしょうから、そんなに遠い目標点ではありません。

では、その10点、12点をアップするために具体的には何をすればいいのかが次の課題です。

さらに細かくしていきます。今までのテスト対策で悪かったこと、不足点は何かを

ノート1ページに思いつくままに書き、それをじっと見て分析しましょう。

書いてあることを克服するには、どうしたらよいでしょうか。

欲張らずに、今自分に与えれれた環境、道具でどのように改善できるかをノートの2ページ目に書いてください。

ここまで進めば、具体的な計画が見えてきます。

スト勉強の開始時期を今までより早めてください。

ワークの復習を1日何ページしなければいけないから1日の勉強時間はこれくらい必要、

数学は自分ひとりではできないから塾へ行って助けてもらおうなど、アイデアが湧いてくるでしょう

あまりポイントが多いと焦点がボケ、三日坊主になりがちなので、

挙げた中から3つに絞ってまずは1週間でよいので継続してやってみてください。

それができれば、3ヶ月を目標にくじけずやりましょう。

3ヶ月できれば、それはもうキミの習慣となっています。慣性の法則でそのまま突っ走れるはずです。

そうなればおのずと結果はついてきます!

さらに細かい点を質問したい方は、お近くの個別教室のトライにお気軽にお越しください。

教室長より丁寧に説明させていただきます。

目標を掲げ、上記のように計画を立て、今年をみんなで良い年にしていきましょう!

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