教育プランナーブログ

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2018年9月

こんにちは!秋田県のトライさんです。2週連続の連休も終わってしまいましたね。10月も目前に迫ってきました。秋田市内の中3生は、10月初めに実力テストが行われます。いよいよ受験へ向けて大切な時期に入っていまので、一日一日を大切に過ごしましょう。

さて、前回に引き続いて秋田県公立高校入試のポイントをご案内いたします。今回は、理科・社会についてです。

まずは理科から。毎年、化学・物理・生物・地学分野からバランスよく出題されているため、苦手を作らないことが重要ポイントです。融合問題も出題されていますが、それぞれの分野の対策ができていれば問題なく解くことができます。身近な題材をもとに、さまざまな視点で実験・観察していく出題が特徴的で、その結果から考察する文章記述問題が多いので、その対策も重要です。

社会も各分野からバランス良く出題されます。基礎知識を問う問題が中心で、選択肢式と記述式、語句指定による論述問題なとが頻出です。地図、表やグラフなどの資料を正確に読み取る力、文章を簡潔にまとめる力をつけておくことが重要です。近年の傾向として思考力や表現力も求められているので、考えて解くことを心がけましょう。

以上が、秋田県公立高校入試のポイントになります。これらのポイントを意識しながら学習を進めてください。さらに詳細が知りたい方は、お近くの個別教室のトライにお越しください。教室長が丁寧に説明させていただきます。では、また次回にお会いしましょう。

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こんにちは!秋田県のトライさんです。連休が2週続きますね。お楽しみも結構ですが、学習の時間をしっかりと取り、充実した休みを過ごしましょう。

今回は、秋田県公立高校の入試のポイントについてお伝えします。
全般的には、調査書・学力検査・面接の結果により総合的に合否判定を行います。調査書は、この後11月の定期テストで若干の底上げをすることは可能ですが、これから大きく動かすことはできません。
面接は学校で何回も練習してくれるので、真剣に受け、場慣れしていきましょう。
やはり、何と言っても重要なのは学力検査の成績です。これはまだまだ、今後のがんばり次第で上乗せすることが可能です。
進学校になればなるほど、学力検査の結果を重視します。各教科別に最重要ポイントをお伝えします。


秋田の英語は、リスニングが100点満点中25点も占めています。これは対策をしっかりと行い、満点を狙いましょう。トライではリスニング集中パックなどの対策講座があります。基本を固めるためには、教科書の例文暗記が一番良く、必須の作業です。さらに高得点を取るためには、この時期から長文読解の演習を積みましょう。

数学は、各単元の基礎から標準レベルを問題が解けるようにすることがまず第一優先です。図形の証明問題は、型をしっかりと覚え、演習を積まないとなかなか習得できません。その後、入試問題の頻出単元を知り、徹底的に問題演習をやっていこう。近年、数学的な思考力や表現力を求める問題の出題傾向が高いため、問題の意味を理解し考える力をつけていこう。

国語。物語文では、感情の変化に注目しよう。説明文は、筆者が主張している事柄の根拠を押さえながら読みましょう。近年、記述問題が増加している傾向が見られまた作文もあるので、書くことになれ、先生や塾で添削をしてもらいながら、記述力を磨いていこう。秋田県の国語では、古典は100点満点中18点を占め、侮れない点数です。古典は出題パターンがきまっていますので攻略がしやすくなっています。トライでは古典集中パックの対策講座もあります。

今回は英語・数学・国語の3教科についてポイントをあげました。次回は、理科・社会についてお知らせします。また、お会いしましょう。



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こんにちは!秋田県のトライさんです。

めっきり秋らしくなってきました。

秋田市内の高校では、定期考査が始まり、これからも多くの高校で下旬にかけて実施されます。みなさん、頑張ってください!


今回は実力テスト対策の2回目をお送りします。

英語、数学、国語は基礎をしっかりと固めながら、地道な訓練を続けなければいけません。

まさに「勉強に王道なし」です。やるべきことを日々、やり続けられるかが勝負です。

さて、本日は理科・社会の対策にポイントを絞りアドバイスいたします。

上記のように英・数・国は、付け焼刃が通用しません。

しかし、理・社は効果的な学習で力を注げば、短期間に成績を上げることができる教科です。

理・社の貢献により総合点数や合格可能性が少しでも上がれば、自信がつき、精神安定にもつながります。


理科・社会の具体的な対策法をお伝えします。

まず第一に、テスト範囲に該当するところの教科書を3回通読しましょう。

1回目はまさに「ざっと」でかまいません。

少々わからないところも気にせず最後まで読んでしまいましょう。

60%くらいの理解でかまいません。

2回目は、わからないところは資料・年表・地図・ネットなどを利用しながら、90%くらいの理解度になるように丁寧に通読しましょう。

ほどよいスピードで、できるだけ短時間に終わらせましょう。

この2回の通読が終了したら、自分が普段一番信頼している「問題集」や「ワーク」のどれか1冊だけを決めて、テスト範囲の全ての問題を解きましょう。

解答合わせをして、間違えた問題、気になる点は、教科書や資料集などを参照しながら、復習・理解しましょう。

その後は、間違えた問題を完璧になるまで理解・暗記に努めよう。

最後の仕上げは、教科書の3回目の通読です。ここでは、ほぼ100%の理解度になるように精読しよう。

間違えた問題や理解が薄く気になる点を意識しながら、読みましょう。

これで歴史の流れや仕組みが頭に入ってきますので、力が付き頭の整理ができます。


時間が掛かるように感じるかもしれませんが、ここまでの学習でテスト範囲にはかなり詳しくなっているので、意外と時間はかかりません。

テスト数日前に間違えた問題を見直し、頭に叩き込んでくれれば、ほぼ完璧です。

ここまでの学習をしてくれれば、今後の実力テストや本番入試の前に確認して、たとえ結構忘れていても、少し時間を掛けてやれば、頭の底にしっかりと残っていて、すぐ蘇ってきて元通りになります。

以上を参考にして、自分に最適な方法にアレンジして使ってみてください。

では、また次回にお会いしましょう。

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こんにちは!秋田県のトライさんです。
半袖より長袖が合うようになってきましたね。
季節の変わり目です。体調に気をつけながら、学習に戸からを入れていきましょう。


さて、今回のテーマは実力テスト対策です。
主に中3生向けですが、中2生も来年のために参考になりますし、高校生の模試にも通じることが多々ありますので、ご一読ください。


実力テストと定期テストの違いは何か。それを考えると実力テストの特徴や対策が見えてきます。
定期テストと比べると出題範囲が圧倒的に広く、問題のレベルも圧倒的に高いです。
範囲が広く、難易度が高い。
これが実力テストの特徴です。厳しい条件です。なかなか点数が取りにくい。では、いかに対策を取るのか。


範囲が広い。
当たりまえですがこれに対応するには、範囲表が出たらすぐ学習をスタートさせることがまず大切です。
その時、気をつけたいのは、やみくもに始めるのではなく、見通しを立ててから始めることです。
見通しを立てるとは、優先順位を決めるということです。
苦手教科・分野をまず最初に手をつける。
得意なところは直前でも対応が可能だからです。時間を掛けなければ、克服できないところからやりましょう。

そして2週間前くらいで立ち止まり、今までの進行状況と今後に取組まなければいけない部分を確認しましょう。
そして、テスト当日までにできることを明らかにして再スタートしましょう。
1週間前になれば、できることとできないことがはっきりしますので、重要事項だけに絞り仕上げを行いましょう。


レベルが高いについては、難易度の高い問題に取組める生徒はどんどんやってほしいのですが、ほとんどの生徒はそうはいきません。
難易度の高い問題を解きたいのだから、難しい問題にチャレンジしていこうと反応するのは自然なことのように思えますが、これは無茶です。
かえってやる気を失い、前に進めなくなってしまいます。
難易度の高い問題も実は、基礎知識の組み合わせや視点が少し違うだけで作られているのです。
やはり基礎事項の確認を最初にやりましょう。
そして着実に階段を上り、標準問題をしっかり解けるようにしてからレベルの高い問題にアタックをかけよう。


以上のような準備を行っていれば、もし今回は良い結果が得られなくても、次回の実力テストでは必ずよい点数が取れるように成長していくはずです。逆に難しい問題ばかりを解いていてもその基礎事項の確認の作業を怠っていれば、成績が上昇していくことはないでしょう。


定期テストに比べ、がんばったからといってすぐに結果が出てくれないテストです。しかし、上記のような点に留意しながら粘り強く努力し続けれくれれば、光が見えてきます。そしてそこまでいければ合格が見えてきます。

ではまた次回、お会いしましょう。


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こんにちは!
快適な季節になってきました。
学習にも最適です。がんばって勉強しましょう。

今回は前回に引き続き、定期テスト対策について。忘られがちな点をアドバイスさせていただきます。


特に英語について。
ワークや学校で渡されたプリント、塾で文法を中心としたプリントなどは、ほぼ全員がやっています。
わたしが見ていて気になるのは、教科書を徹底的に活用している生徒が少ないことです。
先ほどあげたプリントなどでの学習では、完璧にやっても80点止まりでしょう。
85点、90点以上を取りたいのなら教科書の内容すべてを頭に叩き込むことが必要になります。


英語の定期テストの対策は、「教科書で始まり、教科書で終わる」を合言葉に学習してほしいです。

まず最初に英語のテスト範囲の教科書の部分をしっかりと精読しましょう。
覚えていない新出単語、日本語訳ができないところ、逆に日本文で出されたらそれを英語で書けるかなどを意識しながらじっくりと読み込みましょう。
その際、その新出単語や和訳できなかった英文などに付箋やマーカーを付けておきましょう。
それが、今回の英語のテストでの自分の弱点リストです。
その後、ワークやプリントをやりますが、その弱点リストをいつも参照・意識しながら学習を進めていきましょう。


ワークやプリントを一通りやったあとは、

英語のテスト対策の最後にまた教科書に戻ります。
この時点で、かなりすらすら教科書の内容が分かってきているでしょう。
弱点リストもだいぶ克服されていることでしょう。
しかし、これで満足してはいけません。教科書に基づき、友達や親や塾の先生からどんどん問題を出してもらいましょう。
そして、それに対して「ぱっぱっ」日本語訳や英文が言え、書けるかが大事なのです。
それができれば、テスト範囲の学習は十分に終わったと言えます。
そこまでいけば、85点以上も夢ではありません。


「教科書で始まり、教科書で終わる」は、他の教科でも超重要です。
今回は、英語を中心に教科書の大切さをお伝えしましたが、やり方はどの教科でも使えます。


機会があれば他の教科についてもお伝えします。本日は、ここまで。また次回にお会いしましょう。

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こんにちは!秋田県のトライさんです。ぐっと涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。

今回は、定期テスト対策についてのアドバイスです。


定期テストの対策は、学校や塾で一通り教えられ、そして何べんも「こうしたらいい」「あれをしなさい」と言われているので、「耳にたこ」になっていると思います。
今回は、少し違った角度から私が普段気になっていることをお伝えしましょう。


一番気になっているのは、前回のテストのことをすっかり忘れてしまっているのではないかということです。
皆さん、前回のテスト結果の反省を踏まえてから、テスト勉強を開始していますか?

点数が悪かった、数学で失敗したなど漠然と覚えているイメージだけでテスト対策を始めていませんか?


その程度の認識でスタートすれば、結局は今までと同じような学習内容・量になってしまい、結果も同じか、悪くするとテストのレベルが上がり、他の生徒もがんばってくるので、成績や順位が下がってしまうことになりかねません


一番大切でおすすめの方法は、テストが終わったら復習するだけでなく、
A4の白紙に全体的な反省各教科別の失敗点・対策をまとめて記録して、机の前に貼っておくことです。


これさえやっておけば、次回の定期テスト対策をスタートするときに、その紙を見るととても参考になる自分へのアドバイスが書かれています。その指摘されている点を留意して、効率的なテスト対策を始めることができます。
ぜひ、今回のテストが終わったら、一度試してみてください。

次回は、教科別に定期テスト対策の仕方で私がお勧めしたいことをお伝えします。ではまた、次回お会いしましょう!

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こんにちは!秋田県のトライさんです。いよいよ9月に入りました。秋田市内の中学校では、定期テスト・実力が終了。結果が返ってきて、喜んだり悲しんだりしていることでしょう。しかし、一喜一憂はよくありません。するべきことは、反省し、今後の課題を見つけ、改善策を立てて、そしてそれに基づいてすぐに実行して、継続することです。

今日のテーマは、9月の学習面で留意してほしいことです。受験生はこの時期に入ると受験への意識が強くなるため、入試レベルの問題・応用問題ができることを望むあまり、難しい問題を解くことに力を入れがちになります。もちろん基礎力がしっかりとついている生徒ならば、当然それでいいのですが、そうでない場合は、「百害あって一利なし」ということになってしまいます。例えると、建物の基礎がぐらぐらしているのに、上の方に重いものを乗せれば、建物は倒れてしまいますね。

基礎力がある科目・単元は、どんどん入試問題レベルを解いていってもかまいません。しかし、基礎力がないなと判断した科目・単元は、もう一度教科書や基本ワークに戻って、基礎知識の確認、基本問題が完璧にスピィーディに解けるかをチェックしてください。まさに「急がば回れ」です。このチェックを確実に実行していけば、10月くらいから一気に成績が向上・安定するでしょう。

先を見据えた学習はもちろん大切です。しかし、足元を見つめることもまた大切です。9月は、自分の足元を見つめて、足固めをする時期でもあります。

ではまた、次回お会いしましょう。

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