2018年8月31日
青森県の高校入試の傾向と対策!
皆さま、こんにちは!
今回は表題の通り、青森県の高校入試に関する情報を、
少しですがお伝えしたいと思います。
年々、少しずつですが傾向も変わり始めてきていますので、
実践問題になれていけるよう、少しでも参考にしていただければと思います。
①英語
英語はリスニングが得点源になることはご存知でしたか?
内容はほとんど1・2年生で習得したものが放送され、それを的確に聞き取れるかどうかの検査になるわけです。
受験1ヶ月前からでも十分間に合います。
耳慣らしをしておくことをお勧めします。確実な得点アップに繋がります!
近年のリスニングでは自由英作文も求められます。
質問の意図を理解し、記述できるように練習しましょう。
②数学
平成30年度入試で平均点が最も低い科目(48.0点)でした。
正答率20%を切った問題が10問あり、平均点どおり難しい印象です。
しかし正答率60%以上の問題が全33問中18問あり、半分の配点がありました。
小問集合、各大問の1問目などの基本問題を解けるようにしてから、
応用問題に取り組むようにする王道の対策が必要です!
③国語
80点以上を獲得した受験生の割合が7.5%と難問が増え、昨年度から平均点が5点ほど落ちています。
大問3~5の各最終問題は正答率が20%以下となり、
作文の平均点もここ数年で最も低くなりました。
基礎内容として漢字・古典・作文を優先して勉強し、
そこで培った力で多くの読解問題・記述問題に取り組むのが高得点への道です。
④理科
大問は6つで構成されています。
1問当たりの知識量が増加し、解く時間も例年と比較し、増加している傾向にあります。
そのため、一問一答問題は瞬時に答えを導くことや、
資料読み取りの問題では基礎知識を活用することで6割の得点率は見込めます。
如何に苦手単元を無くし、生物・化学・物理・地学の4分野でなんべんなく基礎知識を押さえるかが合格への近道となります。
⑤社会
大問は7つで構成されています。
資料読み取り問題が年々増加傾向にあり、慣れておかないと時間のロスに繋がります。
また、地歴公民の融合問題が毎年出題されるため、理科同様にこの3分野の苦手意識の払拭が重要です。
また、公民は税金に関する実生活にそった問題が、地理では各国との連携問題等が過去に出題されていますので、
普段からニュースや新聞に親しむ事が加点に繋がります。
以上、5科目のポイントを少しずつですが、紹介しました。
各教室や教育プランナーはもっと深い情報まで提供することができますので、
塾探しの際に、是非聞いていただければと思います。
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