教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さま、こんにちは!
今回は地域ネタになってしましますが、
今年度弘前大学附属中学校を受験予定の生徒さんに向けた内容です。


皆さんは附属中のことに関してどれだけ知っていますか?
少し附属中のことも知ってもらいたいと思い、
今回はピックアップしました。


①定員
定員は165名で、33名×5クラスで構成されます。
しかし上記人数には、附属小からの進学者が約90名含まれますので、
実質受験合格者の人数は、約75名ということになります。
※年度により人数は若干変動がありますので、ご了承ください。


②倍率
ここ数年の倍率を載せます。

【平成30年度入試】
男子54名受験→43名合格(倍率1.26倍)
女子66名受験→36名合格(倍率1.83倍)

【平成29年度入試】
男子59名受験→38名合格(倍率1.55倍)
女子62名受験→40名合格(倍率1.55倍)

【平成28年度入試】
男子63名受験→24名合格(倍率2.6倍)
女子65名受験→31名合格(倍率2.1倍)

どうでしょうか、年度によって倍率もばらつきがあります。
年度によって合格者定員も減ることがありますので、
あらかじめ事前情報を得ることも大切ですよね!


③難易度・対策
試験は国・算・社・理の4科目となり、1科目50点満点、45分となります。
算数に関しては、教科書準拠内容だけでは、対応しきれない問題も出題されますので、
過去問の演習は必ず行って、対策を練る事をおススメします。
計算自体も複雑ですので、時間との勝負となります。
素早く正確に取り組む練習をしておくことがいいでしょう!
理科や社会は小学6年の三学期に学習する内容も出題されますので、
前倒しして、取り組んでおきましょう。
特に社会は政治単元も学習の必要性を求められますし、
時事問題も出題されます。
普段から新聞やメディアにも目を向けるようにしましょう。


以上となります。
少しの情報ですが、附属中受験のために役立てていただければと思います。
詳しくは最寄りの教室や教育プランナーにお問い合わせください。
特に地元の弘前駅前個別では多々情報を取り揃えておりますし、
毎年附属中受験生を輩出しておりますので、
ぜひ足をお運びいただければと思います。


昨年度、秋頃お越しいただきた女子生徒さんがいました。
彼女は短期申し込みで、附属中受験に臨みました。
出題内容に対し、飲み込みも早く、引き出しを多く作って対応することができました。
短期集中で頑張った結果、約2ヶ月で、きちんと結果を出しました。
どうです、こんな生徒さんもいらっしゃるので、受験を考えている生徒さんで、
不安を抱えている方、ぜひ最後の最後まで一緒に闘いましょう!

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