教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年2月

21日に前期選抜の出願倍率が発表されました。
商業、工業系高校は、例年通り高倍率となりました。黒石高校の看護は1.94倍と看護系学科の人気の高さが伺えます。
戸山高校の募集停止を受けて、倍率の動向が注目されていた青森市内ですが、

全体的にバランス良く出願者がばらけた印象です。

その分、各高校とも出願者の実力が拮抗し、シビアな競争になることが予想されます。

同様のことは、弘前市内の高校にも言えるかと思います。

高校選びも今まで以上に、慎重になってきている様子が伺えます。

 

倍率は参考程度に受け止めつつ、受験生の皆さんは、本番で力を出し切れるよう、思いっきり頑張ってください!

このページのトップに戻る

青森県公立高校前期選抜願書受け付けが終了しました。
前回書いたように、5教科の学力検査があります。
社会科の問題では、世界遺産に絡んだ問題が出されることもあります。

ここで問題です。
青森県南西部と秋田県北西部の県境にまたがる、標高百メートルから千二百メートル余に及ぶ山岳地帯が世界遺産に登録されています。みなさん御存じの白神山地ですね。
では、同じ世界遺産に登録されている石見銀山遺跡のある都道府県はどこでしょうか?

平成20年の公立高校入試で実際に出題された問題です。
他にも厳島神社に絡んだ問題など、青森から離れた地域を問われる問題が出題される傾向にあります。
しかし、資料を正確に読み取れば、その地域のことが分からなくても正解を導き出すことができます。資料やグラフ、表や地図などの読み取りを繰り返し練習するようにしてください。

試験日まで残り約2週間。
まだまだ出来ることはたくさんありますので、焦らず1つ1つ確実にこなしていきましょう。

このページのトップに戻る

2月14日から青森県立高校の前期選抜願書受け付けが始まりました。

前期選抜は一般選抜枠と特色化選抜枠があります。
調査書と学力検査、そして各高校が定める選抜資料などに基づいて行われます。

学力検査は5教科。
全体的に文章記述問題が出されますので過去問を繰り返し解くなど
問題形式や解答形式に慣れることが重要になります。
特に英語は英作文の出題率が高いのでしっかりと対策をとりましょう。

青森県の公立高校入試は前期選抜の募集人員が全体の50~90%と割合が高いので
一発勝負のつもりで準備を進めましょう。
  
努力を続ける皆さんの健闘を祈っています。

このページのトップに戻る

例年、入試の平均点が発表された後に、その年の出題傾向の分析を行っております。
 
昨年度の入試では理科の問題において出題傾向が変わり、大幅に平均点が下がりました。基本的な知識のほかに、思考力が問われるような問題の正答率が全体的に低い傾向が見られました。理科に関わらず、毎年、作図や資料説明など考察力を問うような問題の出題が増えてきています。今年の入試の平均点を予想することは難しいですが、昨年のように突然出題傾向が変わってしまうような教科も出てくるかも知れません。各教科とも万全の準備を進めましょう。
 

このページのトップに戻る

高校入試も間近となりました。青森県においては、地域ごとに募集人員の増減があり、特に青森市においては、戸山高校の募集停止により普通科200名、美術科30名の減少と大きな変更がありました。この減少により、成績中位層の動向が注目されます。募集人員を40名増やした南高校や、立地面で戸山地区より通いやすい中央高校への流入も予想されます。中位層の競争は1点を争う厳しいものになりますので、残り僅かな期間で最大限の準備をして臨む必要があります。倍率の変動に注目です。

このページのトップに戻る

青森県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら