教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年7月

あっという間に7月が終わろうとしています。

一般的に『夏は受験の天王山』と言われますが、それもすでに1ヶ月を残すのみとなっています。

 

以前からコツコツ勉強を続けている人もいれば、

部活などの関係で、8月から本格的な受験対策を始める方もいると思います。

受験対策はなるべく早めに始めるのが鉄則ですが、

これからのスタートでも、戦略ややり方次第で十分合格に向けた対策が可能です。

 

受験戦略はお子さま一人ひとりで大きく異なりますが

以下にいくつか例を挙げますので、是非ご参考になさってください。

お子さまの成績向上や目標達成を心からお祈りするとともに

皆さまからのご相談やサポート依頼をお待ちしております。

 

 

【戦略例】

① 自分にとっての苦手単元をしっかり把握する

→ 効率良く成績を上げる方法、それは『わからない所』だけ勉強することです。

   敬遠しがちな『苦手単元』や『嫌いな教科』こそ、対策すべきなのです。

 

② 入試頻出分野を見極める

→ 入試にも『出やすい単元』『狙われやすいポイント』があります。

   過去問を分析し、効果的に得点することが合格への最短ルートです。

 

③ 満点ではなく、合格点を取るための勉強する

→ 志望校のランクによっては応用問題や発展問題【大問の(3)(4)】を飛ばし

   基礎~標準問題にしっかり時間をかけることが優先されるケースもあります。

 

 

トライは、お子さまの志望校合格のためにあらゆる対策を行います。

夏からの志望校合格、逆転合格はお任せください

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いよいよ夏休みに入りましたね!

受験生の皆さんにとっては、『勝負の季節』です。

 

一般的に、夏に勉強したことが成果として現れるのは10~11月頃と言われます。

『7・8月に一生懸命勉強したのに、夏休み明けの実力テストで結果が出ない』

上記のような相談は多いのですが、努力の成果が『すぐ』には出ないからといって

9~10月に勉強時間が激減すると、志望校合格はいよいよ難しくなります。

 

勉強をした成果として、成績は右肩上がりで伸びるのではなく、階段状に上がります。

成績が上がらない時期は、『下がるのを食い止めている時期』とも言えます。

辛い思いをしながらも、停滞の時期にしっかり勉強を続けることが、志望校合格を実現するための原動力となります。

 

苦労した分、大変な思いをした分、目標達成した時の喜びは大きいモノとなります。

半年後の栄光をしっかり見据え、『今』を一生懸命過ごしましょう

 

ご質問、ご相談がございましたら、お気軽に私たちにご連絡ください。

ご入会の有無に関わらず、担当のアドバイザーが丁寧に対応致します。

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三連休中に仙台で実施された『東北六魂祭』ですが、

予想以上の人出のため、初日はねぶたのパレードが中止になり、2日目は規模を縮小した上でパレードが行われました。

 

今年も例年通り、8月2日~8月7日にねぶた祭りが開催されます。

いつか『家庭教師のトライ』のスタッフ、生徒の皆さん、保護者の方々、

そして指導を担当している家庭教師の先生方と一緒に参加してみたいと思っています。

 

ねぶた祭りは観ても楽しいですが、ハネトとして参加するのはもっと楽しいことだと思います。

これまで数回ハネトとして参加したことがありますが、

他のハネトの皆さんとの一体感に加え、観客席とも一体となり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

 

勉強にも同じことが言えるのではないでしょうか。

同じ目的、目標を持って、同じ方向を見て一緒に頑張ることで

自分の力以上のものを出すことができるようになります。

 

一緒に頑張るライバルは『敵』ではなく、『仲間』であり、

お互いに刺激し合い、お互いを高め合うことができれば、それは大きなパワーを生み出します。

 

夏は勝負の季節。

祭りや花火を楽しみながらも、勉強にもしっかり集中しましょう。

前回のブログでもお伝えしましたが、『メリハリ』をつけることが大事なのです。

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7月16日~18日の3連休に、宮城県仙台市において東北六魂祭が開催されます。

青森市からも『ねぶた祭り』が参加することになっています。

県内からも、仙台に見物に行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

夏休み前の大事な3連休ではありますが、勉強を頑張るためには適度な息抜きが必要です。

やるべき時にはしっかりと勉強し、休む時にはしっかり休む

これが勉強の鉄則です。

 

毎日の自宅学習の中で、勉強の合間に休憩することがあると思いますが

休憩方法にも効率の良いやり方と、そうではないやり方があるので注意が必要です。

以下の点に注意して、効率の良い休憩を取るようにしてください。

 

 

【効率の良い休憩方法】

○ 軽くストレッチをする

→ 身体を軽く動かすことで、リラックスでき、疲労回復になります。

   また、身体を動かすことは脳の働きを活発にすることもわかっています。

 

○ 好きな音楽を聴く

→ 好きな音楽を聴くことで、リラックス効果が期待できます。

   「また頑張ろう!」という気になるような、前向きな曲がオススメです。

 

○ 熱いお風呂に短時間入浴する

→ 眠くなったときに有効です。

   ぬるめのお風呂に少し長く入浴すると安眠効果が得られると言われていますので

   勉強後はそのような入浴方法が良いでしょう。

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小学校高学年~中学生の時期は、勉強を嫌いになる時期だと言われます。

難易度が高くなり、点数や順位だけで評価されることが多くなることで

一度つまずいたり、嫌いになったりすると、克服が難しくなります。

 

しかし、小学校1~3年生の保護者の方にお話を聞くと、

学校で習った新しい知識をうれしそうな顔で報告したり、

学校から帰ってくるとすぐに宿題に取りかかって、

楽しそうに勉強している様子をよくご覧になるそうです。

 

勉強は楽しいもの。

新しい知識を覚えることはうれしいこと。

これが小学校低学年のお子さまの本心なのでしょう。

 

教育に携わる者として、これは非常に興味深いことです。

どのタイミングで、何を原因として、『勉強嫌い』になるのか。

それは、お子さま一人ひとりで、さまざまな原因が考えられます。

原因がさまざまだからこそ、1対1指導の家庭教師はそのすべてに対応することができます。

 

トライでは創業以来、完全1対1指導を貫いています。

お子さま一人ひとりと真剣に向き合い、悩みや不安を解消しながら

成績アップを実現してきました。

もちろん勉強だけではなく、人格の形成や心のケアにも努め

多くの会員様にご好評を頂いています。

 

私たちは、これまでのノウハウを活かし、中学生や高校生でも、

『勉強は楽しいもの』と感じることができるようにします。

そしてお子さま一人ひとりの目標達成に向けて、万全のサポートをご提供致します。

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高校1年生が受ける模試の中で、7月の進研模試は特に重要な意味を持ちます。

公立高校の生徒を中心に、全国で45万人前後が受験する模試です。

結果表には、校内・県内・全国での順位と偏差値が教科別に算出されます。

現時点での自分の位置を把握することができ、夏に向けた学習の指針ともなります。

 

模試といってもさまざまな種類があります。

前述した進研模試に加え、大手予備校が開催する模試もあります。

いずれの模試も、高1~高2の秋頃までは3教科を受けることになります。

試験形式はすべて記述形式ですが、問題の難易度や配点は模試ごとに異なります。

 

模試は定期テストに比べ、範囲が広くなり、得点しづらくなる傾向があります。

また高校ごとに授業進度や使用するテキストが異なるため、

習っていない事柄が出題されることもあります。

しかし、だからこそ、大学入試本番に向けた予行演習ができるのです。

 

また模試の結果表には望校判定がでます。

これはA判定だから合格できるとか、E判定だから志望校を変えなければらないとか

そういう見方をするものではありません。

あくまでも『現時点での目安』という認識で見るようにしてください。

※進研模試は高校2年生から。

 

「同じ志望校を目指す生徒の中で、自分が現在どの位置にいるのか」

「苦手分野はどこで、得点が伸び悩んでいる単元はどこなのか」

「時間配分はうまくいっているのかどうか」など、

志望校判定以外にも、多くの情報を模試から得ることができます。

 

高校によっては、模試への参加が希望者のみとなるケースも多いようですが

できるだけ多くの模試を受けることをお勧めします。

そのような模試は、土日祝日に実施されることもあり、体力的にも大変ですが、

必ずそれ以上の価値がありますよ。

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東北地方の高校生は「国公立志向」が強い、とよく言われます。

首都圏の私立大学よりも、地元や隣接する県の国公立大の人気が高いようです。

そしてこの傾向は、震災以降、より顕著になったような気がします。

 

受験生本人だけではなく、保護者の方も地元志向が強まっているようで

ご相談訪問の際に、「地元の大学に進学して、地元で就職してほしい」

という声を聞くことも多くなりました。

 

もちろん、首都圏の有名私立大学の人気も依然として高く

国公立大学の併願校として受験する傾向はいまだ高い水準を保っています。

 

私立大学は、大学や学部ごとに出題傾向が大きく異なります。

つまり、受験する大学の数が多ければ多いほど、受験勉強の負担が増えることになります。

また、本命である国公立大学の対策(センター+2次)もしなければならないので、

併願校の対策に多くの時間をかけることも、物理的には難しくなります。

 

そこで『センター試験利用入試』をうまく活用することが重要となります。

多くの私立大学はセンター試験の点数で合否を決める『センター試験利用入試』を採用しています。

大学側にとっては「受験者の増加」、受験生にとっては「選択肢の増加」

双方にメリットのある入試方式だと思います。

 

特に国公立大学志望者にとっては、センター試験対策がそのまま私立大入試対策になるため

まさに一石二鳥の入試方式となります。

私立大学の過去問対策や移動の手間や負担がなくなるため受験者数は多く、

難易度は一般入試よりも高くなるため注意が必要です。

 

大学入試のシステムは多岐にわたり、非常に複雑です。

しかし複雑なシステムだからこそ、一人ひとりの長所や特性に合わせて

幅広い選択肢をとることが可能となるのです。

 

わからないことやご質問があれば、いつでもご連絡ください。

専門の教育プランナーがわかりやすく、丁寧に回答致します。

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