教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

【昨年度入試 出題傾向】

第1問の小問集合において、1問出題されました。

難易度は易しめなので、確実に正解する必要があります。

また、第4問では1次関数と2次関数の融合問題が、

第5問では1次関数と図形の融合問題が出題されました。

第5問は円周上を動く動点の問題で、やや珍しい問題でした。

 

 

【出題予想】

2つの座標から1次関数を求める問題や、1次関数同士の交点を求める問題

そして1次関数と2次関数の融合問題は頻出です。

また、距離・時間・速さに関連した関数の文章題の出題も予想されます。

 

 

【夏の攻略ポイント】

関数分野が苦手な受験生は、まず1年生で学習した『比例・反比例』から始めましょう。

比例定数の求め方グラフの描き方交点の求め方などをしっかりと復習することが

1次関数、ひいては2次関数攻略のカギとなります。

1つ1つの基本知識を100%理解して初めて、融合問題対策をすることができます。

 

周りの受験生の学習方法や進め方に惑わされず、自分自身の現状分析を正確に行い、

苦手克服&関数分野の得意化を目指していきましょう。

 

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7~8月にかけて、全国の多くの大学でオープンキャンパスが実施されます。

高校生にとっては、志望校の雰囲気や授業内容などを体感することができ

受験勉強に対して、より一層身が入るきっかけになるのではないでしょうか。

 

今回は、弘前大学青森公立大学という国公立大学について記載します。

各大学のホームページに詳細な情報が掲載されていますので、

そちらもあわせてご確認ください。

 

 

○ 弘前大学

【実施日時】

8月8日(水) 10:00~15:00 (受付9:30~)

 

【主な内容】

・ 個人相談(入試情報や奨学金制度など)

・ キャンパスツアー

・ 模擬講義、体験学習、研究室訪問

・ 在学生との交流、なんでも相談コーナー

※ 内容は変更になる場合があります。

※ 詳細については、弘前大学HPか当日配布のパンフレットをご覧ください。

 

 

○ 青森公立大学

【実施日時】

7月28日(土) 10:00~15:30

 

【主な内容】

・ 経営経済学部の紹介、入試制度説明

・ 学科紹介、模擬講義

・ 個別相談(入試相談、学習相談や学生生活相談など)

・ 青森公立大学出身者からメッセージ

※ 詳細については、青森公立大学HPをご覧ください。

※ 当日は、新青森駅・青森駅等より無料送迎バスが運行します。

 

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読書はできるだけ小さいときから、習慣として身につけておくことがオススメです。

幅広い知識を得られるだけではなく、創造力読解力を養成することができます。

基本的にジャンルは何でも良いのですが、あまり1つのジャンルに偏らないように

さまざまなジャンルの本を読むようにすると良いでしょう。

 

小学校低学年~中学年で人気のジャンルは、『ファンタジー』『冒険物』です。

創造力がかきたてられ、読書の楽しさを体感するには最適のジャンルかもしれません。

『ガリバー旅行記』『トム・ソーヤーの冒険』など海外シリーズが有名です。

 

また、小学校高学年になったら、日本の名作にもチャレンジしてみましょう。

夏目漱石『吾輩は猫である』『坊ちゃん』宮沢賢治『銀河鉄道の夜』などがオススメです。

 

 

おもしろいと思った本に出会うことができたら、読書感想文を書くようにしましょう。

読書を通じて知り得たことや感動したことを、自分自身の言葉で表現するということは

国語的読解力や表現力を大きく向上させます。

 

最初は、うまく書ける、書けないということをあまり気にせず、

思ったことを書いてみると良いでしょう。

そして家族や学校の先生などに見てもらって、感想を聞いたり、添削してもらったりしましょう。

この積み重ねが国語力をさらに向上させる要因となるはずです。

 

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6月20日から、2012年の夏キャンペーンが始まりました。

キャンペーン内容は、『教えて!トライさん 夏の宿題110番』です。

 

この夏、トライはお子さま学習を万全サポートします。

トライの夏特訓をお申込みの方は、夏の学習について質問・相談できる

『教えて!トライさん 夏の宿題110番』をご利用になれます。

ご利用頂けるサービスは以下の通りです。

 

 

① メールや電話で質問ができます

苦手科目の質問をはじめ、勉強の進め方進路のことに至るまで

お気軽にご質問、ご相談ください。

 

 

② 『FAX家庭教師』が3日間無料!

家庭教師の授業がないとき、宿題でわからない問題があった場合などは

FAXを送って頂ければ、※3時間以内に解答・解説をご返送します。

 

 

③ 『eカテイ塾』でカリスマ講師の動画授業を見る

自宅にいながら、ベテランカリスマ塾講師の映像授業を24時間見放題

通常月額2,500~15,000円のサービスを無料でご利用頂けます。

 

 

トライさんがいれば、お子さまの学習はバッチリです。

この夏休みは、トライにおまかせください。

ご質問やご相談、各種お問合せについても、お気軽にご連絡ください。

 

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今回は、弘前大学におけるAO入試のご案内をします。

AO入試は、一般入試や公募制推薦入試に比べて早めの準備が必要です。

また、各大学・各学部がどのような学生を入学させたいのか、ということを

アドミッション・ポリシーから読み取った上で、入試に臨む必要があります。

出来るだけ早く資料を取り寄せ、AO入試対策に取り組むようにしてください。

 

 

【弘前大学】

弘前大学は医学部医学科において、AO入試が行われます。

入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)や、出願要件は以下の通りです。

 

1. 弘前大学の理念

弘前大学は、教育基本法の精神にのっとり、広く知識を授け、

深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させ、

人類文化に貢献しうる教養識見を備えた人格者の育成をもって目的とする。

 

2. 弘前大学の教育目標

弘前大学は、自ら課題を探求する能力を有する自立的な社会人と高度な専門的職業人として

国内外で先導的に活躍する人材の育成を目標とする。

 

3. 弘前大学が求める学生像

弘前大学の理念の教育目標に共感する次のような学生を求める。

(1) 知的好奇心が旺盛で、チャレンジ精神を持つ人

(2) 自主的・主体的に行動し、実践的能力を持つ人

(3) 国際社会の発展に貢献する強い意志とリーダーシップを持つ人

(4) 創造性と応用力に富み、地域社会の活性化に取り組む志を持つ人

 

 

<医学部医学科 アドミッション・ポリシー>

入学者は医学教育に対応し、自ら能力を向上させることが重要です。

したがって、以下の資質をもつ人材を求めています。

 

(1) 将来医師として医療に貢献したいという明確な目的意識を持っている。

(2) 何事にも意欲的に取り組むことができる。

(3) 他人を思いやるやさしさと社会性がある。

(4) 医学教育をうけるに十分な学力があり、生命現象に対し強い好奇心を持っている。

 

このためには、理系科目はもちろん文系科目や英語もしっかり履修し、

応用力を伴った学力を身につけてください。

 

 

<第1次選抜>

第1次選抜は、出願書類の審査並びに模擬講義に関する筆記試験及び

個人面接の得点により選抜を行います。

※ 第1次選抜の合格者は、募集人員の2倍程度

 

 

<第2次選抜>

第2次選抜は、第1次選抜の合格者に対してケーススタディの自学自習及び

ワークショップに対する得点及び第1次選抜の得点を総合した評価により選抜を行います。

 

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高校受験を迎える中学3年生は、密な戦略を立てて対策することが必要です。

しっかりとした受験戦略なしに、志望校合格を目指したとしても

1・2年生の総復習が終わっていないために、なかなか受験対策が進まなかったり

現在学習している内容の理解度が低下してしまったりします。

 

特に苦手単元が複数ある受験生にとっては、その一つ一つを克服しようとしても

どこから手をつけたらいいのかわからず、途方に暮れてしまう方も多くなっています。

 

 

攻略ポイントは、『夏休みを有効に活用する』ということです。

夏休み中に、1・2年生の総復習を終わらせましょう。

学習の進め方はトライ式学習法の1つである『系統別学習法』を用います。

 

【例:数学の場合】

教科書通りの進め方をすると、学習順序は以下のようになります。

○ 中学1年生

正負の数 → 文字式の計算 → 1次方程式 → 比例・反比例 → 平面・空間図形

 

○ 中学2年生

多項式の計算 → 連立方程式 → 1次関数 → 合同の証明

 

○ 中学3年生

有理数・無理数 → 展開・因数分解 → 2次方程式 → 2次関数 → 相似の証明

 

このように学年ごとに復習するのではなく、『方程式分野』『関数分野』『図形分野』など

同系統の分野をまとめて復習するのが、『系統別学習法』です。

つまり、『1次方程式 → 連立方程式 → 2次方程式』という順番で学習することで

1・2年生の復習を効率良く行うことができるだけでなく、現在の学習内容にもつなげられるのです。

 

効果的な学習方法はお子さまの数だけ存在します。

トライでは、お子さま一人ひとりに合う勉強法をアドバイス・ご提案しておりますので

是非お気軽にご相談・お問合せください。

 

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中学2年生の時期をうまく過ごすためのポイントは、勉強と部活の両立です。

部活や委員会などで主要学年になるだけではなく、

1年生の時に比べて、勉強内容も格段に難しくなってきます。

特に数学理科といった理系教科の難易度が増し、生徒間の得点差も大きくなります。

 

数学では、連立方程式・1次関数・合同の証明・確率などの分野を、

そして理科では、磁界と電流・地層と地震などの分野を学ぶことになりますが

これらはいずれも入試頻出分野となっています。

これらの分野を苦手にしている方は、毎年非常に多くなっておりますので

今のうちにしっかりと克服しておくようにしましょう。

 

 

攻略ポイントは以下の通りです。

忙しいからこそ、毎日の生活リズムを正し、規則正しい生活を心がけましょう。

部活などで疲れてしまい、帰宅後の自主学習時間を確保できない場合は

登校前の時間を活用するなどの工夫をすると良いでしょう。

また、土日や祝日を有効活用するとさらに効果的です。

 

数学の対策では、必要に応じて1年生の内容に戻ると良いでしょう。

例えば1次関数が苦手なのであれば、1年生で学習した比例・反比例に戻ります。

前学年の復習を行うことで、現学年の学習効率が上がるのです。

 

理科については、分野や単元ごとの対策になりますので

現在苦手にしている分野を順番に克服していくようにしましょう。

もちろん、余裕が出てきたら、前学年の内容の対策に移るようにしましょう。

 

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中学1年生が注意すべきこととして、英語数学が挙げられます。

これらの教科は積み重ねの要素が非常に強く、

1年生でつまずいてしまって苦手分野をつくってしまうと

2・3年生になったときにも、苦手がそのままになるケースがほとんどです。

 

『苦手克服をするのなら、苦手が少ないうちにする』ということを心がけ、

毎日の学習に臨むようにしましょう。

 

 

教科別の攻略ポイントとしては以下の通りです。

 

【英語】

○ be動詞を使う英文と、一般動詞を使う英文の区別をしっかりと覚える

○ 単語を暗記するのではなく、基本例文を暗記する

○ 単語の書き取り練習をするときには、発音しながら覚える

 

 

【数学】

○ 毎日の学習前に、10問程度の簡単な計算問題を解くようにする

○ 文章題は、何を求めるのかを明確にするため、問題文にアンダーラインを引く

○ 間違えたときには途中計算や考えた内容を消さずに、どこで間違えたのかを確認する

 

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6月に入ると、各予備校・各学習塾などで夏期講習の案内が始まります。

もちろん、『家庭教師のトライ』『個別教室のトライ』でも

『完全1対1の夏期講習』を実施します。

 

集団形式が良いのか、1対1指導が良いのかということは

受講する生徒の学力や目標、そして性格などによって異なります。

置かれた状況は生徒一人ひとり異なりますので、

詳細な現状分析を通して、慎重に選ぶようにしなければなりません。

 

 

【集団形式の指導を有効に活用できる方】 ※ 一例 

○ 成績が上位の方

○ 積極的に意見・質問できる方

○ 授業に対して、受け身ではなく能動的に参加できる方

○ 授業の予習・復習をする習慣のある方

 

 

【1対1指導を有効に活用できる方】 ※ 一例

○ 勉強習慣が完全に身についていない方

○ 勉強のやり方がわからない方

○ 苦手科目や苦手単元が複数ある方

○ 学校では、わからない問題をなかなか質問できない方

 

 

夏の時期の学習には、集団形式と1対1指導を併用する方も多くなっています。

自分自身の特性に合わせて夏期講習を選ぶことを重要視しながらも

まずは全体的な学習量を増加させることが必要だという意識を持ちましょう。

夏は受験の天王山です。

目標を達成するために、精一杯取り組みましょう。

 

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