教育プランナーブログ

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2012年7月

昔から、夏休みの宿題といえば『自由研究』が挙げられます。

興味のあることについて自由に研究ができるので、楽しそうなイメージもありますが

何をテーマにしようか、どんな風に調べたらいいか、ということが分からず

毎年苦労しているという生徒も多いと思います。

 

そこで今回の記事では、オススメの自由研究テーマを挙げます。

自分自身のオリジナリティも追加して、納得のいく研究にしてください。

また、せっかく時間をかけて取り組むのですから、

決めたテーマに興味を持って、少しでも楽しく研究するようにしましょう

 

 

【オススメ自由研究】

『オリンピックの歴史調査 ~歴代のロンドンオリンピック~』

今年の夏のビッグイベントといえば、ロンドンオリンピックです。

実は、ロンドンでオリンピックが開催されるのは今回で4回目(そのうち1回は中止)。

これまでの開催と今回の開催について、競技種目や参加国の違いを調べたり

なぜ1度中止されることになったのかをまとめたりするのも、おもしろいと思います。

 

調査方法としては、本や雑誌、新聞などが良いと思いますが

過去のロンドンオリンピックについてはインターネットで調べると便利です。

競技種目や選手をすべて網羅しようとすると膨大な調査量になりますので

興味がある特定の種目などを2~3つピックアップすると良いかもしれません。

 

また、図や表などを活用して、わかりやすく比較すると良いでしょう。

活躍しそうな選手を事前に予想し、競技結果と比較するのも楽しいと思います。

ただし、ロンドンと日本は時差が9時間あるので、テレビ観戦は夜の時間帯になります。

観戦に夢中になって、生活リズムを崩さないように注意してください。

 

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小中学校を中心に、夏休みの宿題の1つとして読書感想文があります。

さまざまなコンクールも実施され、複数の課題図書の中から1つを選んで書く形式

好きな本を自由に選んで書く形式などがあります。

 

読書感想文というと、苦手意識を持つ人がとても多いように思います。

読書感想文が嫌い、もしくは苦手という人の中には

そもそも『本を読むのが面倒くさい』というタイプの人がいます。

 

本を読むのが面倒くさいという人にオススメなのが、

映像化、もしくはコミック化されている本を選ぶということです。

映画やドラマ、あるいは漫画であればストーリーがわかるという人も多いでしょう。

ただし、原作とはストーリーの流れや、詳細な部分が異なる場合も多いので

必ず原作の方も読むようにしてください

あくまでも、大まかなストーリーを把握し、読書に対する抵抗感をなくすことが目的

映像や漫画から入ってみてください。

 

また、夏休みに入ったらできるだけ早く書くようにしましょう。

読書感想文に限ったことではありませんが、苦手なものや嫌いなものは先延ばしにせず、

早め早めに対策をする方が、夏休みを有意義に過ごすコツです。

 

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大学受験を志す受験生にとって、夏は勝負の期間と言え、

勉強量をこなしながらも、効率良く計画をこなす必要があります。

そのためにも健康面には十分気を配るようにしましょう。

 

忙しく、生活リズムが崩れやすい夏休みですが

いくつかのポイントを押さえることで、規則正しく生活できるようになります。

以下にそのポイントを挙げますので、是非参考になさってください。

 

 

【夏を健康的に過ごすポイント】

① 午前中から勉強に取り組む

成績を上げるためには、勉強時間を増やすだけではなく

1時間あたりの勉強量を上げること(=効率を上げること)が重要です。

午前中の時間は集中力が高まり、学習効率が高まる時間帯なので

積極的に活用するようにしましょう。

 

② 適度に身体を動かす

身体を動かすことは、脳にとっても良いということが分かっています。

疲れない程度の運動(ウォーキングやストレッチなど)を生活に取り入れ、

リフレッシュを図りましょう。

 

③ 十分な睡眠を取る

以前は、寝る間を惜しんで勉強時間を増やすという考えが横行していましたが

睡眠時間減少は記憶の定着を妨げ、学習効率を低下させるということがわかりました。

無理をして夜遅くまで勉強するのではなく、早めに寝ることを心がけ、

朝型の生活に切り替えるよう、心がけてください。

 

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大学受験をお考えの方にとって、夏休みはまとまった時間が取れる最後の期間です。

やるべき内容は受験生それぞれで異なり、総復習が必要な方苦手克服が必要な方

得意科目を伸ばす方過去問演習が必要な方などさまざまです。

またAO入試推薦入試での受験を考えている方にとっては

入試本番まで残りわずかのため、その直前対策も必要になることでしょう。

 

高校受験とは異なり、受験に必要な科目数や頻出単元は

受験する大学や学部、そして入試方式によって変わります。

同じ大学・学部でも、入試方式が複数あるケースも多くなっていますので

自分自身にとって最も有利な入試方式を選ぶ必要があります。

 

以下に、夏を効果的に過ごすためのポイントを記載しますので、

是非参考にして頂き、志望校合格に向けて精一杯努力してほしいと思います。

 

 

【夏を効果的に過ごすためのポイント】

① 自分自身の学力状況を分析する

今まで受けてきた模試やテストの結果などを参考にして、

夏休み中に強化するべき学習単元をピックアップしてみましょう。

感覚的なものではなく、客観的なデータをベースに計画を立てると良いでしょう。

 

 

② 志望校の入試方式と合格最低点を調べる

科目ごとの配点と合格最低点を調べることによって、

科目ごとの時間配分や、教科するべき学習単元が明確になります。

科目ごとの配点や出題傾向は、基本的に引き継がれるケースが多いので

事前にしっかり研究しておくと良いでしょう。

 

 

③ 自分を律し、目標に向かって邁進する

人間は、どうしても楽な方、楽な方へといきがちです。

3日坊主で終わったり、日によって手を抜いてしまったりすることもあるかもしれません。

そのようなときは、来年4月の自分の姿を想像してみてください。

目標としていたキャンパスに通っている理想の自分になるために

今この瞬間に努力をしているのだ、と考えるのです。

 

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前回の更新で、夏休みに終わらせるべき学習内容について記載しました。

今回は、生活面や時間の使い方などについてアドバイスしたいと思います。

 

夏休みに入ると、お子さまの生活リズムは乱れがちになってしまいます。

『朝起きるのが遅くなる』『目を離すとゲームばかりしている』『夜なかなか寝ない』など

自由気ままな生活をしていたのでは、受験勉強にも支障が出ますし、

何よりも生活リズムが乱れることによって、体調面での不調が心配になります。

 

規則正しい生活リズムを整えるために最も大切なのは、『早起き』です。

午前中から活発に活動することによって、時間を有効に使うことができます。

また適度に疲労がたまることによって、夜更かしをしないようになります。

1日を良い形でスタートすることができれば、自然と生活リズムは整うのです。

 

学校が休みになる夏休みだからこそ、いつも以上に規則正しい生活を心がけ、

充実した日々を過ごすようにしなければなりません。

もちろん勉強を頑張るだけでなく、遊びや息抜きをすることも大切ですが

テレビを見たり、ゲームをしたり、マンガ本を読んだりするときには

ダラダラと時間を使うのではなく、時間を決めてメリハリをつけるようにしましょう。

 

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中学受験は推薦入試が11月~12月、一般入試が12月~1月に行われることが多く

夏休みが終わると、受験本番まで残り3~4ヶ月となってしまいます。

受験前3~4ヶ月というと、過去問演習を繰り返す時期ですので

少なくとも夏休み中には、小学校の学習内容をすべて終わらせる必要があります。

 

青森県では、中学受験はまだまだメジャーではありません。

学校の授業進度に合わせて勉強していると、受験勉強はできなくなります。

また、中学受験専用の学習塾が多くあるわけではありませんので

受験対策をどのように進めればいいのかわからない、という方も多いようです。

 

前述したように、まずは夏休み中に小学校の学習内容をすべて終わらせましょう

特に、算数の先取り学習を強化して進めるようにしましょう。

算数は受験教科の中で、受験生間における得点差が大きくなりやすい教科と言えます。

割合や比例に関する文章題や、図形の応用問題などは、難易度が高くなる傾向があり、

これらの単元を克服しておかないと、中学受験は戦えません。

 

進め方としては、まず教科書の例題や問題をすべて解いた上で

中学受験用の問題集の演習に入ると良いでしょう。

もちろん、問題演習をして終わりにするのではなく、復習や解き直しにも十分時間を取ってください。

『間違えた問題を、次は間違えない』ということが重要なのです。

 

ただ、教科書の先取りをしようと思っても、一人ではなかなか進められない場合もあります。

そのときには、是非トライにお問い合わせください。

現在実施している『教えて!トライさん』という夏のキャンペーンをご利用頂くと

完全1対1指導の受講に加え、わからない問題をFAXでいつでも質問できます。

 

充実した夏休みを過ごし、志望校合格を実現するためにも

是非、『教えて!トライさん』のサービスをご利用ください。

 

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【昨年度入試 出題傾向】

例年の傾向通り、第7問で課題作文が出題されました。

資料を見て気付いたことと、それについての自分の意見を

2段落構成で記述する形式でした。

字数は150~200字以内で書くことになっており、配点は10点です。

 

 

【出題予想】

課題作文は、今後も出題が続くと予想されます。

特定のテーマについて、思ったことや自分の考えを自由に記述するのではなく

図や表、グラフなどの資料を含む文章を比較・分析して記述する形式

今後も引き継がれるのではないかと思われます。

 

 

【夏の攻略ポイント】

まずは原稿用紙の正しい使い方をマスターすることです。

同時に漢字の使い方や表現ミスをなくすことで、細かいミスを防ぐようにしましょう。

解答時間の目安は10分程度を目標にすると良いと思いますが

内容が伴う文章を最初から時間内に記述するのは、かなり難しいことです。

 

そこで、はじめは時間制限をせずに練習してみましょう。

書きたいと思ったことや、資料を見て気付いたことを箇条書きにしてみます。

間違いを恐れずに、まずは書いてみることが大切です。

そして箇条書きした文章があるていどできたら、それをつなげてみましょう。

『そして』、『また』、『しかし』などの接続詞を有効に使うようにすると

文章としてのまとまりが出てきます。

 

課題作文は練習次第で、誰でもうまく書けるようになります。

まとまった時間が取れる夏休みは作文練習にはもってこいの時期なのです。

 

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【昨年度入試 出題傾向】

例年、第1問と第2問が地理からの出題となっています。

平成23年度入試からは、地理・歴史・公民の融合問題が

新設された第7問で出題されています。

第1問が世界地理第2問が日本地理からの出題となっており

全体的にバランスの良い出題構成と言えます。

 

 

【出題予想】

例年通りの傾向がそのまま引き継がれることが予想されます。

2年に1度は日本と関係が深いアジア諸国からの出題である場合が多く、

その国の産業や、日本との間の貿易・輸出入品などからの出題が考えられます。

 

 

【夏の攻略ポイント】

ひとつひとつの国について深く学ぶよりも、『日本と諸外国とのつながり』を意識しましょう。

まずは、一問一答形式の問題集などで基本的な用語をチェックします。

基礎事項をある程度把握することができたら、次に説明問題対策に移りましょう。

さまざまなことについて、『どのように』『なぜ』ということを掘り下げていくのです。

入試においては説明問題が必出ですし、配点も高いので是非チャレンジしてください。

 

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【昨年度入試 出題傾向】

第1問の小問集合において、4問出題されました。

出題内容は、種子植物の葉のつくりセキツイ動物の特徴についてでした。

いずれも基礎的な内容で、難易度は易しめでした。

また、第3問では自然界における炭素の循環についての問題が出題されました。

問題数は5問で、そのうち1問が説明問題でした。

例年に比べて、出題分野がやや偏った印象があります。

 

 

【出題予想】

来年度以降は、『ヒトの体のしくみ』『生殖と遺伝』が復活しそうです。

また『植物の体のしくみ』『光合成』に関する問題は毎年ほぼ必須なので

しっかりと準備しておくようにしましょう。

 

 

【夏の攻略ポイント】

今年から教科書が新しくなったことで、学校ごとの進め方がより多様化しています。

1・2年生で学習した内容を復習することはもちろん、プラスαの知識についても

しっかりと理解するようにしましょう。

問題演習をする際には、1問1答形式で進めるよりも、

図や表を活用する問題や、実験ベースで考察させる問題を解くようにしましょう。

 

理科は学習単元によって、得意不得意が大きく変わる分野ですが

入試問題ではある程度バランスよく出題される傾向があるため、

苦手克服を通して、全体的な底上げを図ることが重要となります。

 

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【昨年度入試 出題傾向】

第3問で会話文第4問でスピーチ文、そして第5問で物語文が出題されました。

この傾向は近年続いているもので、大きな変化はありませんでした。

第3問では、会話文中の空欄に当てはまる英文を選ぶ英指揮の問題で

全体の文脈さえつかむことができれば、難易度はそれほど高くありません。

第4問と第5問では正確な読解力が求められ、特に第5問はやや文章量が多いため

長文読解問題に慣れていないと解答するのに苦労すると思います。

 

 

【出題予想】

出題形式は例年通りで、大きな変化はないと考えられます。

第4問で出題される英文英答問題英訳問題も、引き続き出題されると思われます。

基本的な単語や熟語に加え、頻出表現などもしっかりとチェックをしておきましょう。

長文読解をする上で重要な文法としては、不定詞受身形現在完了形が挙げられます。

 

 

【夏の攻略ポイント】

長文読解問題を攻略するためには、多くの演習量をこなす必要があります。

まずは時間を気にせず、じっくり読み解く練習を繰り返しましょう。

内容がどうしてもわからなければ、1度日本語訳を読んでから解いてみても構いません。

ただし、1度解いた問題は必ず解き直すようにしてください。

『演習→復習→反復』を繰り返すことで、長文読解力が身に付くのです。

 

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