教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年8月

まもなく9月に入ります。

7~8月にたくさん勉強した受験生でも、9~10月の秋の時期は

若干勉強のペースが下がると言われています。

受験直前の冬は、夏と同様に多くの受験生が勉強のペースを上げますので

成績が上がりにくい時期です。

だからこそ、効率良く成績を上げるためには、これから2~3ヶ月がポイントなのです。

 

ある程度復習が進み、成績も安定しているという受験生は

『過去問演習』に取り組むようにしましょう。

過去問は力試しのために使うほか、出題形式や傾向をつかむためにも使えます。

今の自分に何が足りないのかを明確にするためにも、積極的に過去問演習を行いましょう。

 

一方、まだまだ復習すべきことが多く、1~2年生の内容をやるべき受験生は

これまで受けてきた定期テストや実力テストを解き直すと良いでしょう。

中1や中2の時に受けたテストは、知識の宝庫です。

何度も繰り返すことで、知識の定着を図りましょう。

 

 

受験勉強の進め方は、受験生一人ひとりで異なりますが、

何をやっていいかわからないという受験生は、是非上記の方法を試してみてください。

何もやらずにいるよりも、まず何か始めてみるということが大事なのです。

皆さんの健闘を祈っています。

 

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長かった夏休みが終わり、今週から学校が再開しました。

小学生の皆さんは、宿題を終わらせ、すべて提出することはできましたか。

万が一終わっていない宿題があるという方は、できるだけ早めに終わらせ

しっかりと提出できるようにしてください。

 

夏休みの宿題は、本来終わらせるだけでは効果がないものとされています。

4月~7月の学習内容をすべて復習するのは良いことですが、

何度か繰り返さないと、知識として定着しないので注意が必要です。

間違えた問題を中心に、しっかり解き直しを進めるようにしましょう。

 

小学生の皆さんの中には、宿題の答え合わせを家族にしてもらった人もいると思います。

正確な丸つけができるということで、学校のほうからも推奨されている場合もあるようですが

自分自身で答え合わせをするメリットもあります。

 

それは、『どこを、どのように間違えたのか』ということに気付きやすいということです。

間違いは人に指摘されるよりも、自分自身で気付くほうが頭に残ります

それを復習、解き直しすることで、同じ間違いをしなくなる効果があります。

 

学年が上がるにつれ、少しずつ自主的な答え合わせをするようにしましょう。

その積み重ねが、同じ間違いの防止や、ケアレスミス対策につながると思います。

 

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公立高校入試の国語で最も配点が大きい分野が、長文読解分野です。

例年、文学的文章説明的文章が出題されています。

 

文学的文章とは一般的に小説を題材にした長文読解問題です。

文章自体はストーリー仕立てになっていますので読みやすいのですが

登場人物の心情や心理を描写する問題の難易度は高く、

『読みやすいが解きにくい』というタイプの問題であると言えます。

 

登場人物のセリフや行動などを細かくチェックすることで

選択肢問題だけではなく、記述問題にも対応できるようになります。

普段から小説を読む習慣があれば、解答のスピードアップにもつながりますので

積極的にチャレンジしてほしいと思います。

 

 

文学的文章とは対照的に、説明的文章は読みにくい部分があります。

文章のテーマは、工業化、環境問題、伝統・文化など多岐にわたり

予備知識がない状態で読むと、内容理解が難しいかもしれません。

 

説明的文章の対策としては新聞やニュースを見たり、

さまざまな社会問題について調べてみたりしてできるだけ予備知識を持つようにしてください。

解答に関係するのはあくまでも作者の意見ですが、

テーマに関する予備知識があれば、文章の全体像も見えやすいと思います。

 

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公立高校入試の社会では、地理・歴史・公民の各分野から出題されますが

今回は『地理分野』の頻出単元について紹介したいと思います。

 

地理分野は、大きくわけて2つの単元があります。

1つは日本地理、もう1つは世界地理です。

それぞれについて、地域の気候や文化、そして産業などについて出題されます。

語句を覚えるだけではなく、グラフや表を分析する問題の対策をしたり

説明問題の対策をしたりすることが、高得点を取るためのポイントです。

 

もう1つ忘れてはいけないのが、資料集や地図を活用するということです。

ワークや問題集での演習だけでは、本番の入試に対応できません。

国や都道府県がどの位置にあるのかについては地図帳を確認するようにし、

文化や産業については資料集の写真をチェックするようにしましょう。

 

社会が単なる暗記科目だったのは、すでに一昔前の話です。

教科書、資料集、地図帳、そして問題集などあらゆるものを活用しなければ

大きく成績を上げることはできません。

勉強のやり方をもう1度工夫して、覚えたことを忘れないための勉強をしましょう。

 

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高校入試理科の生物分野では、植物と動物のからだのしくみが頻出です。

植物や動物の分類や特徴、器官の名称や役割などを細かく覚え、

説明問題にも対応できる知識を身につけておく必要があります。

 

特に、ヒトのからだのしくみは覚えることが多く、細かい知識が必要になるため

なるべく早く苦手克服をして得点力を上げておく必要があります。

 

しかし、この単元だけではなく、理科全般に言えることですが

語句を暗記すれば良いというわけではありません。

前述の通り、名称だけではなく、そのはたらきまで覚えるようにしましょう。

 

また、最近の入試問題は、ほとんどのケースで実験をベースにした出題形式となっています。

一問一答形式の問題を解くだけではなく、実験の流れを理解しながら

受験対策を進めるようにしてください。

 

基本は学校の授業で実施した実験ですが、ある程度理解したら

学校のワークや市販の問題集などで、実験問題について演習を進めましょう。

間違えたところは必ず復習して、解き直すようにしてください。

 

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青森県の入試問題の英語には、日本語を英語に直す問題が頻出です。

難易度が極端に高いというわけではなく、基本的な構文を使えば

満点近い得点を取るのも十分に可能であると思います。

 

しかし、元になる日本語の文章量が長くなる傾向があるため、

慣れていなかったり、対策が不十分だったりすると

大きく減点され、結果的に周りの受験生との差が開いてしまう可能性もあります。

 

まずは教科書レベルの単語をしっかりと復習しましょう。

特に動詞の過去形や過去分詞形、ing や三単現のes のつけ方を覚え

単語間違いがないようにするのがポイントです。

 

文法や構文については、教科書巻末の基本例文を暗記すると良いでしょう。

基本例文の一部分(動詞や形容詞)を変えることで、何パターンもの英文が書けます。

長文読解にも役に立つ勉強法なので、是非オススメしたいと思います。

 

英語は積み重ねが必要な教科で、成績アップには多少の時間が必要ですが

少しずつでも良いので、着実に対策を続けるようにしてください。

入試本番まではまだ半年程ありますので、成績アップの余地は大きいと思います。

 

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青森県高校入試数学には、さまざまな単元の問題が出題されますが、

毎年必ず出題される単元があります。

それが、『計算分野』『方程式分野』です。

 

関数分野図形分野も毎年必出の単元ではありますが

問題形式が大きく変わったり、難易度が非常に高かったりするため

対策がしにくいという側面があります。

 

それに対して、『計算分野』『方程式分野』は出題形式がほぼ一定で

対策した分だけ点数が取れるという側面が強いため、

志望校合格のためには絶対に外せない受験対策であると言えます。

 

 

まずは、四則演算~分数・小数・ルート数の計算方法を確認しましょう。

計算問題は、見た目は簡単に見えますが、ケアレスミスが出やすい分野です。

計算ミスや考え違いに十分注意して、正しい答えを導く練習をしましょう。

学校で受けた定期テストの解き直しをすることで、さまざまな出題形式に慣れることも必須です。

 

方程式の問題は計算問題だけではなく、文章題も出題される傾向があります。

まずはシンプルな計算を確実にできるやり方を身につけましょう。

1次方程式・連立方程式・2次方程式のどれも頻出と言えますが

特に、3年生で学習する展開と因数分解が必要な2次方程式を重視しましょう。

 

 

たかが計算問題、されど計算問題です。

上位1パーセントしか解けない難問で得点することを考えるより

ケアレスミスで落としがちな基礎~標準レベルの問題を確実に解くほうが

総得点を伸ばし、結果的に合格しやすいという傾向は毎年多く見られます。

焦らず、基礎からじっくりと固めることで、志望校合格を目指しましょう。

 

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小学生の皆さんが苦労する宿題といえば、『自由研究』です。
 
自由研究が好きな方はどんどんおもしろそうなテーマを決めて取り組みますが、

テーマが全然決まらず、夏休みの終わりまで取り組めないという方も多いと思います。
 
自由研究のテーマは何でも良いと思いますが、今回はいくつかのテーマを紹介します。
 
自分なりのアレンジを加えたり、追加の項目を設けたりしても構いません。

まずはやってみる、ということをお勧めします。
 
できるだけ早めに宿題を終わらせて、余裕のある夏休みを過ごしましょう。

 

 
【お勧め!自由研究テーマ】

① 地域の祭りについて調べる

東北三大祭りの1つである青森市のねぶた祭りをはじめ、弘前のねぷた祭り

五所川原市の立佞武多など、県内には多くの有名な祭りがあります。

祭りをただ楽しむだけではなく、その歴史や伝統を調べるのも良いと思います。

 

 
② 世界遺産について調べる

先日、富士山世界文化遺産に登録されました。

なぜ自然遺産ではなく文化遺産として登録されたのかということを調べてみましょう。

また、秋田県との間に広がる世界自然遺産白神山地と対比してみても良いでしょう。

 

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