教育プランナーブログ

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2014年9月

青森県の高校入試において、理科の問題は出題傾向が決まっています。
 
問題1・2が小問集合、問題3~6までが、物理・化学・生物・地学の分野から各1問ずつです。
 
昨年度の高校入試は、以下の順番で出題されました。
 
問題1

生物・地学分野の小問集合
 
問題2

物理・化学分野の小問集合
 
問題3

植物の分類、生物の成長と細胞分裂についての問題
 
問題4

石灰石と塩酸を用いて、基本的な実験操作についての知識や、

物質の変化に関わる質量の変化を総合的に思考・判断して表現する力、

また、物質の密度と濃度を活用した計算の技能をみる問題
 
問題5

力のつり合いと滑車を使った仕事について総合的に思考・判断する問題
 
問題6

日本付近の天気図と気象観測のデータを読み取る力をみる問題
 
問題7

大気中における水の循環とエネルギーの移り変わりについての問題
 
 
理科では、観察、実験の内容や結果を正確に読み取って考察する力や、

グラフや表から得られた情報を目的に応じて活用する力に加え、

事象を多面的にとらえて科学的に思考・判断し、適切に表現する力を求められています。
 
どの問題も正答率が6~7割で、飛びぬけて難しい問題が出ることはありません。
 
つまり、基礎基本をしっかりと学習することが理科で点数を取る重要なポイントなのです。
 
 
また、覚えたと思っていることでも、繰り返し練習が必要です。

もう一度、理科の基本から復習しましょう。

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