教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2015年4月

今回は、中学受験のスケジュールについてです。

青森県内での中学受験は大きく三つに分かれます。

一つは、国立中学受験

弘前市にある「弘前大学教育学部附属中学校」の受験をさします。

例年、弘大附中から県内の進学校御三家の一つである「弘前高校」に多くの合格者を輩出するため、

弘前市近隣の市町村から多くの小学生が合格を目指して受験しています。

二つ目に公立中高一貫校受験

十和田市にある「青森県立三本木高等学校附属中学校」の受験をさします。

中学校と高等学校を合わせた6年間を、計画的かつ継続的に教育指導を行うことを目的に設立されました。

昨年、東北大学に現役合格で15名を輩出したことは記憶に新しく、

また全国的にも合格実績を出している公立中高一貫校も多く、人気を集めています。

三つ目に私立中受験

青森県内には、

青森市内の「青森山田中」「青森明の星中」、弘前市内の「弘前学院聖愛中」

八戸市内の「八戸聖ウルスラ学院中」の四つの中学校があります。

特進教育に力を入れたり、英語教育を充実したりするなど、公立中と一線を画すカリキュラムを実施しています。

青森県内で中学受験を行う場合には以上の中学校が志望校となります。

では、それぞれの学校の受験スケジュールを確認してみましょう。

弘大附属中  12/23

三本木中   12/5~6

青森山田中  Ⅰ期:12/7 Ⅱ期:2/15

青森明の星中 第1回:11/22 第2回:2/21

弘前聖愛中  1/9

聖ウルスラ中 第1回:11/29 第2回:1/31

(※三本木中以外は昨年度の実施日)

11月下旬から2月下旬にかけて行われ、高校受験や大学受験に比べて早く行われることが分かります。

そのため、遅くとも10月までには小学生内容の学習は終わらせ、なるべく早く受験対策に入る必要があります。

青森県のトライでも多くの小学生の生徒さんが志望校目指して勉強してきました。

そして、蓄積された多くのノウハウを駆使し、生徒のみなさんを合格へと導くことが出来ました!

中学受験に挑戦することをお考えの方はぜひトライにお問い合わせください。

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前回は高校受験についての年間スケジュールを述べましたが、今回は大学受験についてです。

大学受験においては多種多様な受験方法があり、特に私立大学は大学ごとに日程等も様々です。

以下では、おおまかなスケジュールを挙げていきます。

【国公立大学】

一般入試

センター試験:1月16日~17日

⇒前期試験:2月下旬 / 中期試験:3月上旬 / 後期試験:3月中旬

推薦入試

(センター試験を課さない場合)11月~12月

(センター試験を課す場合)12月~2月上旬

AO入試

(センター試験を課さない場合)9月~12月

(センター試験を課す場合)12月~2月上旬

【私立大学】

一般入試

1月下旬~2月⇒後期入試・2次募集など:2月下旬~3月下旬

センター試験利用入試

1月16日~17日

推薦入試

11月~12月

AO入試

夏以降~3月

以上は、あくまでも「おおまかな」スケジュールです。

志望する大学によってはまったく日程が違います!

志望大学の受験日程については、各大学の『募集要項』をきちんと自分で確認しておきましょう。

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新年度が始まり2週間ほどが経ちました。

学校では授業や部活がはじまり、学校生活もいよいよ忙しくなってきていることでしょう。

さて、そんな中で高校受験を迎える新中3のみなさん!

多くの生徒さんは6月に行われる中体連に向けて、本格的に練習し始めていることと思います。

しかし、受験生である中3生は、より長期的な視点で今年度を見据えなければいけません。

それはもちろん高校受験に向けたスケジュールの確認です!

今年度の県立高校入試は3月8日(火)に行われることが決まりました。

また私立高校入試は2月12日(金)国立八戸高専の入試は2月21日(日)となっています。

入試までを考えると10ヶ月~11ヶ月ほどあるため、「まだまだ先じゃん!」と思われたかもしれませんが、

受験校を決める「願書押印」は1月中旬~下旬にかけて行われるため、

そこまでに合格ラインを突破できるだけの学力を身につけなければいけません!

そうなると残り9ヶ月ほどで結果を出せるようになる必要があります。

また、入試当日の学力試験同様重要になるのが『内申点』です。

特に『内申点』で大きなウェイトを占める『評定』(通信簿の点数)は、

各中学校で行われる定期テストの点数に大きく左右されます。

定期テストの日程をおおまかに確認すると、以下の通りです。

<3学期制>

1学期中間…5月下旬(無い学校もあり) 1学期期末…6月下旬~7月上旬

2学期中間…10月上旬 2学期期末…11月中旬~下旬(※受験生はここまでが『内申点』の対象)

3学期期末…【3年生】2月上旬、【1・2年生】2月中旬~下旬

<2学期制>

前期…①6月上旬 ②7月上旬 ③9月上旬(※受験生はここまでが『内申点』の対象)

後期…④11月上旬 ⑤1月中旬~下旬 ⑥【3年生】2月上旬、【1・2年生】2月中旬~下旬

(※2学期制の中学校では定期テストの名称が何種類かあるため、日程のみ記載いたしました。)

となっています。入試本番までに合格ラインを超える点数を取れるようにすることはたしかに大事です。

しかし、入試までの過程で行われる定期テストでも点数を向上させて、

通信簿の『評定』をあげていくことも大事なのです。

これは現在1年生、2年生の生徒さんにも当てはまります。

日々の勉強は、すべてが入試につながるということを意識して、テストに臨んでください。

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今年度、トライをご利用いただいていた受験生(現大学1年生)の中からも

多くの生徒が地元の弘前大学に進学されました。

さて、その弘前大学について、先月大きな再編案が打ち出されました。

その内容は以下の通りです。

①人文学部は人文社会学部に名称を改め、3課程を2課程に統合し、学部全体で80人の定員減とする。

②教育学部は「生涯教育課程」を廃止し、学部全体で70人の定員減とする。

③理工学部は学科を新設・再編し6学科となり、学部全体で60人の定員増とする。

④農学生命科学部も学科を新設・再編し5学科となり、学部全体で30人の定員増とする。

となっています。

国際競争に負けないように、これからの日本には

「イノベーション(新たなアイデアから新しい価値や意義を創造する)」が必要であると叫ばれています。

その点を念頭に置いた学部再編だと思われます。

学長の会見でも

・「文理融合型の教育を強化し、経済経営的な理系人材の育成する」

・「英語教育に力を入れ、グローバル化に対応する」

という目的が述べられたそうです。

弘前大学人文学部出身のトライさんとしては、学部縮小は少々悲しくもありますが、

より魅力的な大学となるべく進んでいくのだと思います。

弘前大学を志望されている皆さんは、学部再編について一通り確認しておくことをお勧めします。

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新年度を迎えました。

人は何かの区切りを迎えると、

「これからは○○をやろう!」

「新しくこれを始めよう!」

と考えることがよくあります。

今年度の受験生のみなさんも同じように考えているかもしれません。

春休みの宿題があるうちは、目の前に「やること」があるため

やる気も続き、頑張ることができると思います。

しかし、その宿題が終わったときにふと思うのではないでしょうか。

「何をどうすればいいのだろう…」と。

「自分も『受験生』になったので、頑張らなければいけない。」

その思いが過剰に働き、なにかとんでもない努力をしなければいけないのではないかと思いがちです。

しかし、やるべきことは一般的に言われている「王道」と言えるものなのです。

それは、「夏までに基礎的・基本的な内容をきちんと復習する」というものです。

苦手な科目ひとつだけで構いません。

そしてその内容も教科書などの基本的なもの、1年生からの内容でも構いません。

毎日コツコツと進めていきましょう。

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今回は、少々挑戦的なテーマでお話しさせていただきます。

トライがなぜ青森県の受験に強いのか…

それは、県内全域にトライをご利用いただいている生徒さんがおり、

その生徒さん方を通して得られる情報を活かし、

次の受験生の指導を行うことができるからです!

先日、この場で述べさせていただいたように

トライをご利用いただいた生徒さんから、入試本番で何点を取ったのか

聞き取りをさせていただいています。

その点数から、各高校に合格するためのボーダーラインを把握し、

また、各科目の傾向をとらえ、どの問題を解けるようにすれば

ボーダーラインに届くようになるのかを分析しているため、

より効率的な授業を行うことが出来ているのです。

いかがでしたでしょうか?

とても基本的なことのように思われるかもしれませんが、

その基本的なことをきちんとしているからこそトライは青森県の受験に強いのです。

高校受験に向けて対策をとろうとしている皆さん!

これまで培ってきた青森県の受験情報を駆使し、

あなたにとって最善の授業を提案することができるトライで、受験対策をしてみませんか?

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