教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年8月

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

今回は、公立高校入試についてお伝えします。

  

最近の県内公立高校入試の特徴としては、人気の二極化傾向が顕著になっているということが挙げられます。
受験生の学校選択にやや偏りがあり、普通科では学力的に上位の学校ほど人気が高いという傾向が続いています。
例年1月に発表される進路志望状況調査によると、23年度も千葉高校、船橋高校など最上位校の志望倍率が2倍前後となっているのに対し、志望倍率が1倍を下回る(志望者が定員に達しない)学校が普通科だけでも33校出ています。

 

専門学科では、看護科や芸術科など、専門色の強い学科の志望倍率が高くなっているのが目立ちます。

これらの学科は、設置している学校数が少なく、定員も1クラス程度と少ないため、高倍率になりやすい状況です。
全体的にみると、23年度は公立志向の度合いがやや薄まっています。1月の進路志望調査段階から、中3生在籍数に占める公立高校志望者の割合は例年よりもわずかに低くなっています。1月の調査段階において、22年度は、中3生の公立高校志望者は全体の80.1%でしたが、23年度は78.1%となっています。このことから、理科、社会を避けて私立高校を受験する生徒さんが増えたのではないかと考えられます。

 

受験生の皆さんは、そろそろ志望校について決める時期になってきましたね。
志望校がなかなか決まらなくて・・・とお困りの方はトライまでお問い合わせください。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

以前、千葉県私立高校の前期入試についてお伝えしましたが、今回は後期入試についてお伝えします。

後期入試は、開始日が大幅に繰り下がり、受験規模はさらに小さくなっています。
以前は1/27~が後期入試でしたが、平成23年度からは2/5~になりました。

初日の2/5に入試を行うのは、全体の7割強の39校です。2月の下旬に入試日を設定している学校もありますが、学校によっては後期日程を設定していない学校もあります。(日出学園・聖徳大付女子・志学館)

 

後期入試では、前期入試で不合格になり、リベンジ受験する人もいて、枠が小さいだけに高倍率になる場合もあります。

成田・不二女子は後期入試でのみ併願対応をするため、それなりの受験者数を集めています。(前期は単願のみ)
しかし、これらの学校も他校同様に前期に併願対応をすれば、入試状況は大きく変わります。
23年度は、千葉敬愛、東海大浦安が前期で併願対象の募集を始め、受験者が後期から前期へシフトしています。

また、後期入試再受験の場合、受験料免除や減額になる学校もあります。
後期受験料免除になる学校例:千葉英和・千葉日大第一・国府台女子学院など
後期受験料減額になる学校例:昭和学院秀英(2万円→1万円に減額)・流通経済大付柏(2万円→5千円に減額)

すべてをお伝えすることはできませんが、私立高校の入試について参考になりましたでしょうか?
ご質問等ありましたら、トライまでお気軽にご連絡ください!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
今回は、受験を控える中学生に、少し早いですが、秋以降の勉強の取り組み方をアドバイス致します。

 

秋以降は、入試に照準を合わせた勉強が必要になってきます。つまり応用力を身につけていく時期になってきます。
とはいっても、過去問を解くにはまだ早すぎる教科があるのも確かです。

受験までの今後のスケジュールを大まかに説明すると、
9・10月は、夏休みにつけた基礎力を応用力に結び付けていく時期になり、
11・12月は、過去問題を数多くこなして、本番を想定した動きをしていく時期になります。

 

そこで、今やらなくてはならない2つのことを、下記にあげさせて頂きます。

 

1.分野別問題集を解く勉強
2.総合問題を解く勉強

 

分野別問題集とは、英語の文法や長文の問題集、数学の計算問題や図形の問題を集めた問題集のことです。

これまでは、各教科を単元ごとに勉強してきたかと思います。
しかし、受験では単元別ではなく、あらゆる角度から問題がだされる、総合的な問題になってきます。
こういった問題に対応できるようになるため、上記の2点を意識した受験対策を今後とっていく必要があります。

市販の問題集、学校の問題集に関わらず、ほとんどの問題集には巻末に総合問題が収録されています。秋以降はこうした問題をたくさん解くことで、総合力を高める勉強が必要になってきます。

 

以上の点を意識して、秋以降、計画的に勉強に取り組んでいきましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
今回は「中学生がつまずいてしまう原因」に焦点をあててお話させていただきます。

中学生がつまづいてしまう原因は2つあると考えられます。

 

1. 時間の制約
2. テストの範囲

 

1に関しては、部活等課外活動をイメージしていただけたらと思います。
小学生の時は、クラブ活動という名目で、授業の一環(何曜日の6時間目など)で取り組まれていた方が多いと思います。
しかし、中学生になると、課外活動は放課後に行われるようになります。
課外活動に学校の授業時間以外で取り組むようになるので、一日24時間のうち、残される時間が限られてきます。
その時間で、ご飯を食べたり、友達と遊んだり、寝たりする時間を差し引いていくと、勉強に使える時間はわずかになってきます。

 

2に関しては、小学生の時は細かくテストをやっていたのに対し、中学生は中間・期末テストに大きく分かれています。
小学生のテストの平均点数は80点以上といわれるのに対し、中学生の定期テストの平均点数は50~60点以上といわれています。
それは、中学生になればそれだけ範囲が膨大になり、勉強量も必要になってくるということを意味します。

 

この2点が原因で勉強につまづいてしまっている中学生は、自分に合った無理のない学習プランが必要です。
つまづきを克服するプランを、私たち教育プランナーと一緒になって考えていきませんか?
ご相談お待ちしております!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

今回は、千葉県私立高校入試についてお伝えします。

平成19年度から推薦・一般入試は前期・後期入試に移行されました。

平成23年度は入試の開始日程が前期入試は1日、後期入試は9日後ろに繰り下がりました。

また、前期入試に受験生が集中し、後期入試の応募者は減少する傾向にあります。

多くの学校は募集定員を、前期7~9割、後期3~1割に設定しています。

前期入試は、開始初日の1/17、または2日目の1/18に設定する学校が多く、入試日が重なる場合が目立ちます。
例えば、平成23年度の前期入試の1日目(1/17)は、市川、専修大松戸、麗澤、日出学園など、多くの高校で入試が行われました。

積極的に学校説明会に足を運び、どの学校に行きたいのかをよく考えてみてください。

後期入試については、後日お伝えします。お楽しみに!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

本日は、中学生に向けて国語の解き方をご紹介いたします。

 

皆さんは国語を「フィーリングの科目」だと思い、勉強を疎かにしたり、後回しにしてはいませんか?

あるいは、所詮日本語だから大丈夫!なんて思ってはいませんか?

 

確かに国語は、点数が安定しにくい教科ですし、解き方がつかみにくいのも事実です。

ただ、考え方の幹となるものを知っていれば、安定して解けるようになります。

それは、「答えは必ず文章中に求める」といった考え方・解き方です。

これを知らずに、自分の「主観」が入った解き方をしてしまうと、答え合わせをした際にズレがあったとき、「なぜその答えになるのか?」といった疑問に悩まされてしまいます。

国語の問題で答えてほしいのは、自分の考えではなく、筆者の意見なのです。

これは評論文のみならず、小説の問題にも言えることです。

 

漢字や語彙の力を普段から鍛えていくことはもちろん、文章題を解くにあたっては、この点を意識して勉強に取り組んでください!

このページのトップに戻る

千葉県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら