教育プランナーブログ

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2012年9月

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 国語シリーズ(第3回)」をお伝えします。

3回目の今回は「学習法」についてお伝えします。

 

国語の学習法といわれても、いまいちピンとこない方が多いと思います。

確かに国語の「読解問題」には、数学や理科のように、公式や定理といったものはありませんが、

「学習法」はあります。

 

次のような順序で力をつけましょう。

 

①文章を大きくとらえる

 段落分け、文の構造(序論・本論・結論の運び方)、接続語などを中心にした

 文の骨格をとらえる練習。

 

②読み取った内容を自分の言葉で表現する

 段落ごとのまとめ、大意・要旨のまとめ、主題・表題など。

 

③文章を細かく吟味する

 難解な箇所を読みこなす、空所補充、指示語の指す内容をとらえる、

 比喩・逆説などを解き明かすなど。

 

このパターンの練習には、日ごろから長文演習の際にゆっくり時間をかけて読み

全文章をとらえた後で設問にとりかかることが大切です。

必ず大事なところに線を引きながら読むことを心がけましょう。

 

最初はあせらず、1日に長文ひとつくらいのペースでいいですから、じっくり取り組みましょう。

問題を解く際、条件作文・要約など表現力を問う問題は、何度も書き直しながら

必ず答えをつくること、そして解答例とじっくり見比べることが大切です。

また、これと並行して、漢字の読み書き、四字熟語・ことわざ、文法などの知識問題

少しずつでも練習していきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

9月も後半になり、だいぶ暑さもやわらいできました。

季節の変わり目なので、体調を崩さないよう気をつけてください。

秋は学校でも様々な行事が予定されていると思います。

そこで本日は「千葉県の文化祭」をテーマにご紹介します。

 

受験生にとって志望校を決める一手となるのが文化祭です

学校の雰囲気や、その学校に通う生徒たちの生の声を聞くことができ、

入学後のギャップ防止にも繋がります。

また受験生だけでなく、中学受験を考えている小学4~5年生や、

高校受験を控えている中学1~2年生も積極的に足を運ぶことをお勧めします。

 

文化祭に関しては、1校だけでなく、気になる学校に何校か出向き比較することで、

志望校を選ぶ基準もみえてくると思います。

今週末に予定されている文化祭の日程を記載しますので、参考になさってください。

 

■千葉県の中学・高校 文化祭日程

・市川市:市川中学・高校 9/29(土)9/30(日)

・市川市:国府台女子学院中学・高校 9/29(土)9/30(日)

・市川市:昭和学院中学・高校 9/30(日)

・松戸市:聖徳大学附属女子中学・高校 9/30(日)

・野田市:西武台千葉中学・高校 9/29(土)9/30(日)

 

この他にも、10月以降に予定されている学校も多くありますので、

学校のホームページで調べ、ご家族やお友達を誘って足を運んでみることをお勧めします。

学校の雰囲気を体感してみてください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は「千葉県 高校入試 社会シリーズ(第3回)」をお伝えします。

理科や社会は暗記科目と言われ、暗記が苦手な受験生にとっては難しい科目の1つかもしれません。

そこで今回は、「社会の暗記」をテーマに進めていきます。参考にしてみてください。

 

①問題集の反復

やはり基礎となるのは、演習を解いていくことです。歴史の流れや地理の土台など、

まずはあれこれと手を出さずに、基礎問題を一通り進めていきましょう。

ご自宅にある問題集を使って、最低2~3周繰り返すことが必要です。

全てを理解することが目的でなく、あくまでも流れを確認するイメージで取り組んでみてください。

 

②間違いノートの作成

前回の理科にも登場した「間違いノート」が有効的です。

受験生の皆さんは実力テスト・模試が終わった後は、しっかりと復習していますか。

様々な試験の問題傾向に慣れるためにも、特に社会はその都度の復習が必要です。

教科書や問題集だけでは補いきれない知識も多くあるため、初めて知り得た知識は

ノートにまとめ、テスト前や、入試直前に再度見直すことができるようにしておきましょう。

 

ちなみに間違いノートを作成する場合は、5教科を1冊にまとめ、

テストの際に随時持ち歩きができるようにしておくのも1つの方法です。

毎日、目を通してその科目に触れることで、自然と身につくものも多くあります。

暗記が苦手な受験生ほど、暗記科目に触れる時間を意識的に作っていきましょう。

 

いよいよ入試まで残り5カ月をきりました。

暗記科目はやればやった分だけ点数につながります。

受験に向けて少しつまずいてしまったという人は家庭教師のトライまでご相談ください。

教育プランナーが親身に対応させて頂きます。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 理科シリーズ(第3回)」をお伝えします。

 

理科は分野・項目によって得意・不得意の差が大きい教科です。

また、分野ごとの関連性が比較的少なく、「力」は苦手だが「電流」は得意だ、

というケースも多く見られます。

 

したがって、理科の勉強方法としては、まず定期試験・模擬試験などで判明した

弱点分野・項目を早めに克服することが非常に大切です。

第1分野(物理・化学)と第2分野(生物・地学)の中から、弱点項目をいくつか絞り込み、

それぞれについてじっくりと時間をかけて重点的に学習するとよいでしょう。

 

そのためには、教科書を丁寧に読み込んで「原理」を理解し、要事項を覚え

問題を解きながら確認していくことです。

また、「電流」や「化学反応式」などの計算問題もじっくりとやっておくべきです。

 

全体的なポイントとしては、多くの問題に手を広げるよりも、

一つ一つの問題を「なぜこうなるのか」と筋道を立てて解き進めることが大切です。

 

なお、秋以降は第1分野の問題演習を進めると同時に、第2分野の総まとめにも

力を注がなければなりません。直前でも間に合いそうな気がしますが、

知識が吸収され血肉になるには時間がかかります。

 

覚えにくい部分は自分なりに工夫して、図や表にまとめてみるといいでしょう。

また、模試などで間違えたところは、カードや「間違いノート」などに書き留めておくと、

直前の総復習に大きな力を発揮します。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は「千葉県 高校入試 英語シリーズ(第3回)」をお伝えします。

3回目の今回は「リスニング」にポイントをあてご紹介します。

 

毎年必ず出題されているリスニングテスト。

筆記の問題と比べて、対策を後回しにしたり、受験直前に対策を行っている受験生が

多いように感じます。

しかし、配点で考えるとおよそ20%を占めています。

リスニング対策を怠ってはいけません。

 

では、リスニングを苦手とする原因と対策を考えていきましょう。

 

 

①放送された文章を読んでも理解できない人

耳で聞いて理解ができず、放送された文章を読んでも理解ができない人は、

まずは単語力を強化しましょう。

リスニング問題の英文のほとんどは、教科書レベルの単語を使用しています。

教科書の単語をもう1度見直し、発音を確認しながら覚えていきましょう。

 

 

②放送された文章を読めば理解できる人

耳で聞いて理解ができなくても、その放送された文章を読むと理解ができる人は、

音読練習をおこないましょう。

CDを聞いた後に、すぐその文章を読み、自分で発音してみます。

その後、再度同じ文章を耳にすることで、「聞く・話す」ことの定着を図っていきます。

 

 

また、リスニングのコツとして、

 

・開始早々に問題用紙から情報をあつめること

・1回目に放送された時点で、答えを仮決めすること

・2回目の放送で選択した答えを確認すること

 

が挙げられます。

 

リスニングは繰り返し練習することで強化されます。

筆記の勉強とバランス良く、1日30分でも良いのでリスニングに触れる時間を作っていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 数学シリーズ(第3回)」をお伝えします。

3回目の今回は、「見直し」と「図形」に焦点を当ててお伝えします。

 

夏休みの数学の学習は計画通り行えたでしょうか?

夏の主な取り組みは、これまで中学校で習ってきた内容の総復習にあてるのが通常ですが、

秋以降はそれを踏まえて、苦手単元を徹底的に復習していきます。

 

また、できている単元に関しては、積極的に新しい問題や過去問を通して、

受験においての「得点力」を身につけていきましょう!

 

また、高校受験における数学の試験の最大の敵は、ケアレスミス図形です。

 

まずケアレスミスですが、これは高校受験という緊張する状況では、

少なからずやってしまうことです。

模擬試験等で、緊張感に慣れるのが一番ですが、それだけでは問題の解決には至りません。

そこで、よく言われる「見直し」が重要になってきます。

 

見直しという作業には、2つの条件が必要です。

1つは、すべての問題を解き終わる時間が、試験時間よりもかなり早めであること。

もう1つは、見直すポイントを熟知していることです。

 

前者は、日々問題をたくさん解いておくという勉強方法で問題なく身に付きます。

後者に関しては、模試などで実際に見直しを行うだけでなく、

自分の間違ったところをノートに写すという勉強方法が役に立ちます。

 

そして次は、図形です。

中学数学で一番厄介なのは、「相似と比」「三平方の定理の証明」です。

これらには図形を用います。

基本問題は教科書レベルの例題を解いていれば、対応力は身に付きます。

しかし、相似条件を知っているだけではなく、その相似条件をどこで適用するかなど、

応用力が問われる問題になると、なかなか本番で上手く解けず、頭が真っ白になってしまいがちです。

 

そこで、図形の問題は最後に解くことをお勧めします。

それも、他の問題を終え、見直しまで終わった後です。

そうする事で、ある程度ゆとりを持った中で挑戦できます。

 

以上を参考にしていただいて、秋以降の学習に繋げていきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
本日は「秋以降の過ごし方~非受験生~」をテーマにご紹介します。

  

夏休みも終わり、いよいよ新学期も始まりました。
学生の皆さんは学校生活のリズムを早めに取り戻しましょう。

 

①定期テストの充実
夏休みが明けてすぐ定期テストがある学校もあるかと思います。
そうでない学校も、10月には予定されていることでしょう。
定期テストは通知表の内申点を決める大事なテストです。
内申点がオール3だった人はオール4に、オール4だった人はオール5に少しでも近付くよう対策をとりましょう。

 

具体的にはテスト2週間前から計画を立てます。
「今日は数学、明日は英語…」といったことではなく、
「今日は数学の問題集○ページから○ページまで、明日は英語の教科書の○ページ…」
といったようにより明確にやるべき計画を立てることが大切です。
また、実現可能な範囲(無理のない範囲)の目標設定をすることも大切です。

 

計画表を机の前に貼り、その日の目標が終わったら×印をつけていくと、達成感も出てやる気になるのでお勧めです。
まずは定期テスト前の2週間から計画を立てましょう。

   

②志望校を考える
学校のホームページ上でその学校を知ることも大切ですが、やはりその学校の雰囲気を体感することが1番です。
秋は皆さんの学校に体育祭や文化祭があるように、志望する高校、大学などにもそれぞれの行事が予定されています。

受験生でない皆さんは、実際に興味のある学校の文化祭に行くことでイメージを持つのも1つの方法です。
「受験」という縛りがない今だからこそ、色々と楽しんで探してみてください。

 

学校も始まり大変だと思いますが、生活のリズムを整えて楽しい学校生活を送っていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校受験~秋以降の過ごし方~」をお伝えします。

 

9月以降は学校行事の多い時期です。

体育祭や文化祭などで、落ち着いて勉強できないと悩む方が多いはずです。
この対策としては、1日1日のスケジュールをしっかりと把握し、

どの時間帯に何の科目の学習を行うかをはっきりと定めることです。

 

また、秋は模擬試験が多くなる時期でもあります。

気をつけなければならないのは、目先の成績にこだわって一喜一憂したり、

試験範囲の勉強にのめり込んで、長期的な計画を壊してしまわないようにすることです。
模擬試験に限らず、学校や塾のテストは自分の弱点を発見する最良の機会と捉え、

できなかった問題をチェックし、その分野の復習をきちんと行いましょう。

 

以下各教科への取り組みかたとポイントです。

【英語・数学・国語】

主要3教科は、なるべく早く中学校の範囲を終わらせるよう努力することです。

10月下旬ごろまでに教科書レベルの内容を一通り終えることができれば理想的です。
また、9~10月は、基礎力を強固なものにすることに主眼を置くことが大切です。
11~12月は、公立問題よりもやや難しめの問題を解いて、応用力の養成を目指しましょう。
私立高校の場合、難関校はもちろんですが、中堅といわれる高校においても、

公立入試よりはるかに難しい問題が出題されるのが一般的だからです。

  

【理科・社会】

10月までに全範囲を一通り終わらせることが重要になってきます。
それを踏まえ、11月以降は苦手単元の復習をポイントを絞っておこなっていきます
ポイントとしては、単に教科書を読むだけでなく、学習した範囲は、

必ずその関連分野の問題を解いて、本当に理解したかどうか確認しておくことです

 

【過去問研究】

11~12月ごろからは、志望校の過去の入試問題に取り組む必要があります

実際の問題を解くことにより、どの程度のレベルまで学習すればいいかがわかり、

ラストスパートの際に大きな力を発揮できます。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
本日は「中学受験~秋以降の過ごし方~」についてご紹介します。

夏休みも終わりに近づき、いよいよ2学期・秋を迎えます。
受験生の皆さんは順調に学習が進んでいるでしょうか。
この夏休みを終えようとしている今、秋からの学習の取り組み方(科目別)について以下を参考にしてください。

 

■算数
①過去問
夏は基礎問題を中心に復習してきたと思います。
秋からは志望校の過去問題をできるだけ多く解きましょう。
その際、時間をはかってテスト形式で行う必要はありません。

この時期はじっくりと時間をかけて、納得いくまで解くことが大切となります

②模試
秋以降から模試が多く予定されていますが、計画をたて、復習できる時間を確保しましょう。
試験を受けるだけで満足しているようだと、意味がありません。
合格判定や点数にばかり意識がいってしまいがちですが、

受けた後にどう復習できるかが模試の1番のメリットになります。
自分の苦手分野は何なのか、ケアレスミスで得点になるものを落としていないかを確認しましょう。

 

■国語
①過去問
国語の過去問はできるだけ早い段階から手をつけていきましょう。
算数とは違い、国語は時間をはかって解く練習をします。
文章を読むスピード感覚を早い段階から身につけ、最後の問題まで目を通せるよう訓練することが必要です。

②知識問題
慣用句やことわざ、漢字に関しては1日10分の学習を継続して行いましょう。
今まで多くの問題集を使っていた受験生もいるかと思いますが、これからは1冊に絞り、何度も繰り返す方が効果的になります。

 

以上の点を意識して、

夏は勉強の「量」でしたが、秋は勉強の「質」にポイントをあてていきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 進研Vもぎの取り組み方」をお伝えします。

  

まず、Vもぎの内容ですが、模擬試験を通して現在の学力や志望校への合格の可能性が判ります。
また、県立・私立・そっくりと模擬試験の内容がそれぞれ分かれます。

 

県立もしは、千葉県公立高校の出題形式をとらえた県内最大の会場もぎです。
8月から1月はより本番に近い入試そっくり版を実施します。

  

私立もしは、私立・国立高校を目指している受験生向き。
最新の入試傾向に基づいた、やや難度の高い問題です。
首都圏全域の私立・国立高校を判定します。

  

県立もぎは千葉県立3校・私立(国立)2校まで判定可能。
私立もぎは私立(国立)6校まで判定可能です。

  

次に、模擬試験を受けるにあたっての心構えですが、

模試は本番と同じ雰囲気で行なわれます。同じような緊張感を味わうことになりますから、
本番の対策として雰囲気に慣れることは、本番で実力を100パーセント発揮できる練習にもなります。
また、模試の出来具合によって、現在の自分の学力レベルを知ることにもなります。

 
模擬試験の結果に一喜一憂する必要はありません。
模擬試験を受けて、各教科の得意・不得意単元を知ることができ、
高校受験までに何をどのように勉強するべきかを知る目安にすることが大切です。

  

模試を受けることのメリットは、学力レベルを確認できることと、本番の緊張を和らげることです。

  

これから受験生にとっては、実力を本番レベルに合わせていく重要な時期を迎えます。
月1回の模擬試験を通して、目標と課題解決意識を常に持ちながら、秋以降の学習計画をしっかりと立て
有意義な時間を過ごしていきましょう!

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