教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いよいよ新学期がスタートします。

学習指導要領の改訂により、4月から学習量が相当増えます。

教科書だけで理解をするには限度がありますので、補助教材を活用する必要があります。

但し、教材もただ使えばいいということではありません

 

以下に教材の選び方・使い方のポイントを記載しますので、是非参考にして下さい。

 

(1) 学習参考書の選び方

① 目的・用途・学力レベルなどに合ったものを選ぶ。

② 最終的な決め手は、生徒と教材との相性である。

  (内容を見て、自分が理解し易そうかどうかで判断)

 

(2) 学習参考書の使い方

① いろいろな教材に手を出すのではなく、十分に絞り込んで最適なものを選び、

  それを徹底的にマスターすること。⇒ ”絞ったものを徹底的に!”が原則。

② 1冊の教材を3回繰り返すのが基本。

③ 学習内容をマスターする秘訣は、

  ”知識を深く理解し(質の学習)、繰り返しその知識を使う(量の学習)こと。

④ 「理解もの」(質の学習)は指導時間中に、

  「練習もの」(量の学習)は家庭学習で行うのが原則である。

 

 

<<実践編>>

① 準備

・ 分からないことを調べるために、教科書・参考書・辞書などを用意しておくこと。

・ 教材に直接答えを書き込むのではなく、必ず別にノートを用意すること。

・ ノートは答案練習のつもりで書くこと。⇒ ”ノートを充実させる”ことが、教材の使い方の秘訣!

 

② 単元の要点

・ 基礎知識がかなり不足している場合は、最初に教科書の復習をする こと。

 

③ 例題学習

・ 最初の段階では、意味が分かったと感じるまで問題文を繰り返し「音読」すること。

・ それができるようになったら、「黙読」だけで意味が分かるようにすること。

・ 解き方が分かったら、見ないで解く練習をすること。

・ ”その問題は、何が分からないと解けないのか?”を明確にすることがポイント!

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