教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年11月

【高校受験】 冬休み前の勉強法

この時期、皆さん受験勉強の追い込みに励まれていると思いますが、

ただ闇雲に勉強すればいいということでは決してありません。重要なポイントは、以下の4点です。

 

◎学習計画

◎試験本番のシミュレーション

◎面接練習

◎体調管理

 

◎学習計画

試験までの期間を考えて、1ヶ月の計画 ⇒ 1週間の計画 ⇒ 1日の計画 の順で作成して下さい。

重要なのは、試験までの残り期間で、何を、いつまでに、どのようにやっていくか

はっきりさせることです。単純に過去問を解けばいい、問題集を終わらせればいいということではありません。

高校受験においては、私立高校・県立高校共に出題傾向があります。

今の時期最も大事な事は、試験の出題傾向に合わせて、苦手な分野・不安な分野を

もう一度単元別にチェックをすることです。

冬休みが終わると、私立高校の専願入試、県立高校の推薦入試、私立高校の一般入試、

県立高校の一般入試と立て続けに試験があります。また、その合間で実力テストや学年末テストもありますので

じっくり単元別に取り組む時間はあまりありません。

単元別のチェックは冬休み前に終わらせて、苦手な分野、不安な分野を失くしておきましょう。

 

◎試験本番のシミュレーション

試験問題の解く順番や、各大問にかける時間をシミュレートしておくことが大事です。

本番は必ず緊張します。ひとつのミスで頭が真っ白になり、普段解ける問題も解けなくなるといったことが

起きやすい精神状態です。事前にシミュレートをきちんとしておきましょう。

 

◎面接練習

学力試験時と同様、緊張した状態ですので、受け答えを普段しっかりできる子でも

全くしゃべれない、言いたいことと話していることが全く違うなどの状態に陥ることが考えられます。

事前練習をしっかり積んでおきましょう。

 

◎体調管理

どれだけトレーニングを万全にしても、試験当日体調が悪いと実力は発揮出来ません。

帰宅時、必ず手を洗うことや就寝時温かくして寝るなど体調管理はしっかりしましょう。

 

 

トライでは、現在入試に向けて、『入試合格100日作戦』を実施中です。

・試験の出題傾向から、残り100日で何をすればいいのかをはっきりさせ、教師とマンツーマンで集中特訓

・過去問演習を通して、試験本番時のポイントを指導

 

 

子供さんの現在の状態から、今一番必要なことをサポートしていきます。

これまで塾に通っていた方や、最後の追い込みで塾とトライを併用される方も多数いらっしゃいます。

試験に向けて何かが足りないと感じている方、合格基準点に達していない方、

すぐにトライまでご相談下さい。

 

尚、特典として入会者の方全員に、受験までの注意ポイントをまとめた『受験突破20のルール』

無料で差し上げています。参考になる情報が多数入っておりますので、気になる方は是非お問い合わせ下さい。

このページのトップに戻る

【中学受験】 冬休み前の勉強法

 

 

試験日 12月23日 1月6日 1月7日 1月8日 1月9日
学校名 松山
東雲中
帝京
冨士中
(前期)
新田
青雲中
済美
平成中
今治
明徳中
帝京
冨士中
(中期)
愛光中
愛媛大学
附属中
松山西中
今治東中
宇和島
南中
 
試験日が早い中学校では、試験まで残り1ヶ月を切りました。

 

この時期、皆さん追い込みに励まれていると思いますが、ただ闇雲に勉強すればいいということでは

決してありません。重要なポイントは、以下の4点です。

◎学習計画

◎試験本番のシミュレーション

◎面接練習

◎体調管理

 

◎学習計画

1週間の計画と1日の計画の2点作成する必要があります。

週間計画では、各試験科目の勉強時間のバランスがきちんと取れているかが重要です。

勉強が算数ばかり、あるいは国語ばかりになってしまい、理科・社会に時間を割いていないというケースが多々見受けられます(試験科目になければ必要ありませんが)。点数配点にもよりますが、理科・社会も合否に大きく関係する大事な科目です。バランスをきちんと取りましょう。

 

 

◎試験本番のシミュレーション

解く順番や各大問にかける時間をシミュレートしておくことが大事です。

本番は必ず緊張します。ひとつのミスで頭が真っ白になり、普段解ける問題も解けないといったことが起きやすい精神状態です。事前にシミュレートをきちんとしましょう。

 

◎面接練習

学力試験時と同様、緊張した状態ですので受け答えが普段しっかりしている子でも全くしゃべれない、言いたいことと話していることが全く違うなどの状態に陥ることが考えられます。事前練習をしっかり積んでおきましょう。

 

◎体調管理

どれだけトレーニングを万全にしても、試験当日体調が悪いと実力は発揮出来ません。帰宅時、必ず手を洗うことや就寝時温かくして寝るなど体調管理はしっかりしましょう。

 

 

トライでは、現在入試に向けて最後の追い込み作戦を実施中です。

・教師と試験本番までの学習計画を週次、日次で立てる

・過去問演習を通して、試験本番時のポイントを指導

・面接の際に聞かれやすい質問項目を通して、面接慣れしておく

など、子供さんの現在の状態から、今一番必要なことをサポートしています。

塾にこれまで通っていた方も最後の追い込みで併用されている方も多数いらっしゃいます。

試験に向けて、何かが足りないと感じている方、合格基準点に達していない方、

すぐにトライまでご相談下さい。

 

尚、特典として入会者の方全員に、受験までの注意ポイントをまとめた『受験突破20のルール』を無料で差し上げています。参考になる情報が多数入っておりますので、気になる方は是非お問い合わせ下さい。

このページのトップに戻る

今回は、大学受験における受験校の選択についていくつかポイントをご案内致します。

  

【大学受験】 受験校の選択

 

 ① 入試の種類と学力の把握

<入試の種類> ※推薦入試は省いています

・私立大学   ⇒ センター試験利用入試、個別学力検査

・国公立大学 ⇒ センター試験+個別学力検査(二次試験)

  

<私立>

基本的に個別学力検査の結果で試験の合否が決まります。

個別学力検査の内容は、英語や数学などの科目試験や小論文、面接があり、

課される内容は大学・学部別に異なります

また、近年センター試験の結果で合否を決めるセンター利用入試を導入している大学もあります。 

<国公立>

センター試験と個別学力検査(二次試験)の合計で合否が決まることがほとんどです。

センター試験と二次試験の得点比率は、大学・学部別で多種多様です

事前にきちんと調査しておきましょう。 

実力テストや模擬試験の結果から現状の学力を把握し、

各大学・学部の合格基準と比較して受験するか判断する必要があります。

   

② 受験パターンを決める

私立大学併願

私立大学+国公立大学併願  

上記2パターンが考えられます。

  

センター試験の5教科7科目(8科目)の広範囲に渡る試験対策が出来ない方や、

私立大学に魅力を感じている方は私立大学併願入試 。

国公立大学第一志望の方は、私立大学+国公立大学併願入試。

 

大学受験は、理想の大学1~2校、現実ラインで1校、安全圏の大学1校~2校受験する方が無難です。

試験慣れすることと当日の体調や試験内容で結果が大きく変わることがあるためです。

  

 ③ 入試日程 (愛媛県内の大学です。他県の私立大等を志望の方は大学HPなどで調べて下さい)

大学名 一般入試 試験形式
愛媛大学 前期2月25日 後期3月12日 記述式
松山大学 Ⅰ期1月22日・23日 Ⅱ期2月11日・12日 マークシート式
医療技術大学 前期2月25日 後期3月12日 小論文・面接
聖カタリナ大学 A日程1月25日 B日程2月25日 C日程3月16日  記述式
松山東雲女子大学 A日程1月24日 B日程3月5日 記述式
     
※センター試験日程 1月14日・15日

学力の把握並びに受験パターンを決めても入試日程が重なっていては、複数校受験することは出来ません。

上記の表に各大学の入試日程をまとめていますので、試験日が重ならないように注意して下さい

尚、国公立大学は2月25日が全大学前期試験日で統一されていますので前期試験を複数受けることは出来ません。

  

上記①~③の内容で受験校を選択して下さい。

大学の合格基準が分からない方、入試までの勉強方法を知りたい方は是非一度トライまでご相談下さい。

これまで培ってきた情報や戦略を基に生徒さんの合格をサポート致します。

このページのトップに戻る

今回は、高校受験における受験校の選択についていくつかポイントをご案内致します。

 

【高校受験】 受験校の選択

① 学力の把握

合格判定・・・

私立高校⇒入学試験の結果を重視

県立高校⇒調査書(内申点)+入学試験の結果

 

私立高校の場合は、調査書を参考にはしますが、ほぼ入学試験の結果で合否が決まります。

県立高校の場合は、生活態度や1年~3年までの通知表の合計得点を記した調査書で、まず第一選抜が行われ、

次いで入学試験の得点合計で第二選抜が行われ、合否が決まります。実力テストや模擬試験の結果、

並びに通知表の内容から現状の学力を把握し、各高校の合格基準と比較して判断する必要があります。

 

 ② 受験パターンを決める

・私立高校専願入試

・私立高校+県立高校併願入試

・私立高校+愛大附属高校+県立高校併願入試

 

上記3パターンが考えられます。

内申点が低く、県立高校は難しい方、私立高校が第一志望の方は、私立専願入試

県立高校が第一志望で、万が一県立が不合格だった場合に備えたいという方は私立+県立併願入試

愛大附属高が第一志望で、万が一不合格だった場合に備えたいという方は私立+附属+県立併願入試

大体上記のようなパターンになります。

 

③ 入試日程

試験日 1月8日 1月13日 1月15日 1月17日 1月22日 1月27日
学校名 帝京冨士
推薦入試
今治明徳
推薦入試
帝京冨士
一般入試
済美
聖カタリナ
松山東雲
今治精華
帝京第五
松山城南
松山聖陵
新田
推薦入試
愛光入試
愛媛大学附属
推薦入試

 

試験日 2月2日 2月6日 2月9日 2月14・15日   3月8日・9日
学校名 今治明徳
一般入試
済美
聖カタリナ
松山東雲
今治精華
帝京第五
松山城南
松山聖陵
新田
一般入試
県立高校
推薦入試
愛媛大学附属
一般入試
  県立高校
一般入試

 

 

学力を把握して受験パターンを決めても、入試日程が重なっていては複数校受験することは出来ません。

上記の表に各高校の入試日程をまとめましたので、試験日が重ならないように参照してください。

 

上記①~③のポイントを踏まえ受験校を選択して下さい。

各高校の基準が分からない方、入試までの勉強方法を知りたい方は、是非一度トライまでご相談下さい。

これまで培ってきた情報や戦略を基に生徒さんの合格をサポート致します。

このページのトップに戻る

今回は、中学受験における受験校の選択についていくつかポイントをご案内致します。

 

【中学受験】 受験校の選択

まずは、学校自体を知ることからスタートです。

 

<学校を見る>

・学校説明会に参加する ・文化祭に参加する

<学校について聞く>

・知人に聞く ・小学校の先生に聞く

<学校について調べる>

・募集要項を取り寄せる ・インターネットで調べる

 

※調べる際に注意して欲しい項目

・学校の特色や評判 ・学校の難易度(偏差値) ・進学実績 ・通学手段や時間 ・授業料などの費用

 

特に進学実績通学手段時間は必ず調べて下さい。

その学校に通学することになれば、中高の6年間その環境で過ごすことになります。

更に、一番その学校のことを知るのに良い方法が

放課後にその学校から出てくる生徒を見てみることです。

学校の設備や理念を知ることも大事ですが、実際に通う制服姿の生徒の下校時の様子をみることで

イメージが湧いてくると思います。

このページのトップに戻る

今回は、塾・予備校と家庭教師の活用法についてご案内致します。

   

受験が間近に迫り、現在塾など何か利用されている方もこのままでいいのだろうかと不安を抱かれて

いる方がいらっしゃると思います。塾や家庭教師には、それぞれメリットとデメリットが存在します。

大切なのは、自分にどれが一番合っているのかをきちんと考えることです。

以下に、それぞれのメリット・デメリットを記しますので、是非参考にして下さい。

   

≪塾・予備校 集団型≫

<メリット>

・周りの同級生の状況を常に知ることが出来る

・周りの同級生と情報交換が出来る

・比較的安価で、多くの講義を受けることが出来る

<デメリット>

・自分の弱点を集中的に補強することが出来ない

・講義の内容についていけないと、疎外感・劣等感を強烈に感じてしまう

   

≪塾・予備校 個別指導型≫

<メリット>

・分からない所を集中的に学習出来る

・周りの同級生と情報交換出来る

<デメリット>

・1対2、1対3が主流のため、指導してもらう時間が少ない

・他の生徒が講義を受けている間は、自習しなくてはいけない

   

≪家庭教師≫

<メリット>

・自分の弱点に集中して、効果的に学習が出来る

・悩みなどを打ち明ける相談相手が出来る

<デメリット>

・周りの同級生の状況が分かりにくい

・1回の授業の費用が比較的高額になる

    

それぞれに、メリット・デメリットは存在します。

受験生においては、塾+家庭教師を併用し、それぞれのメリットを最大限に活用する方も多くいらっしゃいます。

志望校合格のために、自分に今一番足りないのは何か、それを解決できる手段は何か。

迷っていらっしゃる方、ご不安な方は是非一度トライにご相談下さい。

このページのトップに戻る

今回は、中高一貫校における内部進学についてポイントをご案内致します。

  

愛媛県下の中高一貫校は、各校特色のある教育方針がありますが、

1年生~6年生の6年間で大学受験を目的とした【先取り学習】を主体とする学校

基礎学力の充実を図ることを目的とした【復習主体】とする学校に大別されます。

   

前者の代表的な学校が、愛光中学校・済美平成中等教育学校・新田青雲中等教育学校

松山西・今治東・宇和島南県立中高一貫教育校です。

これらの各学校では、6年生の1年間を大学受験のための総復習期間に充てるため、

授業は、公立中学校・公立高校の1.2倍~2.0倍の速さで行われます。

  

内部進学をするうえでの学習の進め方としては、

「予習⇒授業⇒復習のサイクルを崩さないこと」鉄則です。

学校授業のスピード・学習量・内容の深さは大変なものがあり、

加えて授業時間数の関係で、教科書内容の説明が省略されることが多々あります。

予習は宿題として課されるケースが多いと思いますが、予習にばかり目が向いてしまい、

授業を受けて内容の整理を行い、忘れないように反復練習しておく

といった学習の基本を忘れてしまう生徒さんが多く見受けられます。

   

基本的に中学校在籍者はそのまま高等部へ進級することは出来ます。

しかし、一旦授業の進度から遅れてしまうと追いつく余裕はありません。

予習⇒授業⇒復習のサイクルを一日も欠かさず実行し、

授業内容にしっかりついていくことが重要です。

トライでは、それぞれの学校の授業内容、進度に即した形で学習面のサポートを行っています。

使用教材は、学校で使用中のものを活用しております。

勉強面で不安を感じている方はすぐにお問い合わせ下さい。

まだ大丈夫だろう、そのうち何とかなるという考えでは手遅れになります。

このページのトップに戻る

≪現代社会≫

<特徴>

例年、大問6問構成となっており、設問数は36問出題されています。

これまでは、一般常識で判断できる問題が多く見受けられましたが、昨年度の出題では各種制度の内容、

制度が出来た背景などを問う問題が出題されており、単純暗記では対応出来ないレベルの

出題内容となっています。今後もこのような出題傾向は継続されるものと思われますので、

きちんとした対策が必要です。

 

<対策>

センター試験過去問を5年分解き、出題形式やレベルに慣れていきましょう。その過程で、

知らない単語や事項が出てきたら、教科書や資料集でその内容の整理並びに理解を進めましょう。

名称だけをなんとなくニュースで見聞きして、「知っている」気分になり、その背景や理論、

歴史を知らないために、選択肢の「知っている」単語に惑わされて正解に辿りつけない

ということがよくあります。

 

≪倫理≫

<特徴>

例年、大問5問構成となっており、設問数34問で出題されています。

青年期、源流思想、日本思想、西洋近代思想、現代社会といった分野から出題されています。

読解力が必要な科目であるため、他の社会の科目と比較すると問題レベルは若干難しくなっています。

 

<対策>

選択肢が他の地歴・公民の科目と比べて長く、言葉を知っている、人名を知っているというだけでは

対処できません。過去問や予想問題を徹底して解いていき、間違えた内容をノートにまとめて

教科書・用語集を使い、一つの一つの意味を確実に押さえた後に、問題を解き直すということを

繰り返して下さい。

 

≪政経≫

<特徴>

例年、大問5問構成となっており、設問数38問で出題されています。

政治経済は、現代社会のように新聞などで接する知識を基にした常識的判断で対処できる問題は

ほとんどありません。深く専門的な用語を知らなければ解けない問題が多く、特に経済分野の計算

問題は実際に問題に解き慣れておかないと出来ません。しっかりした対策が必要な科目です。

 

<対策>

政治分野と経済分野をそれぞれ体系的に理解することが必要になってきます。

教科書を最低5周は読破し、巻末の索引にある用語を見たら、その内容を簡単でもいいので

イメージ出来るくらいにまで読み込むことが重要です。その状態で、予想問題集や過去問を解き、

間違えた問題について解説を読み込んで復習する、といった勉強の流れを作って下さい。

このページのトップに戻る

≪世界史≫

<特徴>

例年、大問4問構成でそれぞれの設問数が9問ずつ出題されています。

配点は平等配点で大問1つにつき25点です。世界の諸地域の国家や民族についての基本事項を、

時代把握を含めて出題されています。注意点としては、問題文は普段問題として見かけるものではなく、

知らない内容のように見えますが、設問内容は教科書の基本事項からの出題が大部分ですので、

惑わされないようにして下さい。

 

<対策>

教科書の目次を参照し、各章ごとに区切って、どの時代に自分の弱点があるかをまずは把握しましょう。

目星がついたら、その章を1週間でマスターするなどの目標を決めて学習を進めて下さい。

教科書の太字の部分を暗記することも大事ですが、その前後の文章を読み、

「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」などのつながり(5W1H)を意識しながら進めて下さい。

地図や写真などの資料集も活用しながら学習を進めるとより効果的です。

 

≪日本史≫

<特徴>

例年大問6問構成、設問数は合計で36問出題されています。

配点は、大問1・・・12点 大問2・・・18点 大問3・・・18点 大問4・・・17点 大問5・・・12点 大問6・・・23点

となっています。問題の出題内容もオーソドックスで、教科書の内容を基にした出題が大部分です。

 

<対策>

基本的な対策は世界史と同様です。図版や史料を活用した出題や特定の人物にスポットを当てた出題など、

より深い知識が問われる内容となっているため、過去問や予想問題集で出題傾向に慣れておくことが重要です。

 

 

≪地理≫

<特徴>

近年大問6題構成は変わりませんが、設問数は37問(’09年)⇒36問(’10年)⇒35問(’11年)と

1問ずつ減少しています。配点は大問1問につき、16点~18点です。

組合せ式の選択問題が多く出題されていますが、解答に時間を要するため、

時間配分を考えながら問題に取り組むことが重要です。

 

<対策>

地図や写真、統計など各種資料の読み取りと関連付けた出題の割合が高いため、

教科書や図解・資料集を用いて、主題図や写真などに慣れておくことが重要です。

問題演習をこなしながら、見慣れない資料があれば必ず調べて内容を理解することを心がけましょう。

このページのトップに戻る

≪英語≫

<特徴>

基礎学力が身についているかを問うレベルの出題ですが、制限時間80分という短い時間のなかで

6つの大問を解く必要があるため、時間との戦いになります。出題傾向及び配点は以下の通りです。

 

【第1問】単語の発音・アクセント 配点14~16点

【第2問】文法・語法・語彙、対話文、整序英作文 配点41~44点

【第3問】文脈による語句の意味推測、意見内容の要約、英文空所補充 配点44~46点

【第4問】図表を使った説明文読解、説明文書などの読み取り 配点33~36点

【第5問】イラストを含む内容一致問題 配点18~30点

【第6問】長文読解問題 配点36~42点

 

<対策>

リスニング、文法・語彙力、会話問題、英作文、英文読解と全ての基本力が試されますので、

まず自分が得意なもの、不得意にしているものを区分けし、それぞれ対策を取るという手法が良いでしょう。

 

リスニング・・・・日頃の学習の中に音声を取り入れる(問題集付属のCDを流し、音読するなど)

文法・・・・参考書の目次でどの文法が苦手なのか目印を付けて、その分野をひたすら演習

会話文・・・・会話でよく使われる基本的な応答表現や慣用表現の知識をノートにまとめる

英作文・・・・主語・述語部分・修飾関係の英文の構成を習得し、教科書の例文を数多くマスターする

長文読解・・・・単語・熟語の習得を日頃から続けるとともに、長文対策用問題集の演習を毎日こなす

 

自分の弱点に集中して対策を取った後は、スピードアップのトレーニングも必要です。

過去問や予想問題集を時間を制限して取り組むなどの対策を行いましょう。

このページのトップに戻る

前のページ

愛媛県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら