教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年1月

【高校生】 3学期の過ごし方

 

3学期は、次の学年に進学する上で、非常に大事な時期です。

各学年のポイントをまとめますので、是非参考にして下さい。

 

【高校3年生】

進学希望の方は、来月いよいよ入試本番を迎えられる方が多いと思います。

今まで解いてきた過去問を見直し、本番時にどういう順序で問題を解くか、

一問につきどの程度時間をかけるかなどのシミュレーションを実施し、

本番のイメージトレーニングをやってみましょう。

実力を本番で100%発揮するためのトレーニングがこの時期は重要です。

 

【高校2年生】

進路をどうするか本格的に検討する時期です。

大学進学を希望する方は、入試対策を真剣に始めないといけません。

センター試験まで残り1年弱、AO入試や推薦入試であれば早い大学は9月入試もありますので、

入試までの期間は残り8カ月です。

大学入試は、どれだけ早く準備を始めるかで第一志望に現役合格できるか、浪人してしまうか、或いは

志望校を変更しないといけないかが決まります。入試対策を本格的に始めましょう。

 

【高校1年生】

1年生の内容は、全て理解した状態で4月を迎える必要があります。

高校2年生の学習内容の大半は、高校1年生の学習内容の応用です。(特に数学・英語)

現在授業で習っている単元をしっかり学習することはもちろん、1年間の総復習を春休みに実行し

苦手な単元はきちんと克服しておきましょう。

このページのトップに戻る

【中学生】3学期の過ごし方

 

3学期は、次の学年に進学する上で、非常に大事な時期です。

各学年のポイントをまとめますので、是非参考にして下さい。

 

【中学3年生】

入試に向けての最後の追い込みの時期です。

但し、闇雲に勉強をすればいいということでは決してありません。

今まで解いてきた実力テストや模擬試験、過去問を見直し、理解がまだ出来ていない単元を

ノートに書き出してみる入試前チェックノートを作る)。そこを集中して勉強することで、

効率的に受験勉強が出来ます。

 

【中学2年生】

各科目の学習量が一番多いのが2年生です。

2学期の終わりから3学期にかけて学習する単元は、入試の出題範囲に入っているものが多く、

重要な単元です。学校の授業の復習を丁寧に行い、確実に習得することを意識しましょう。

また、3学期の定期テストは1回のみです。入試に必要な内申点は、この1回のテストで決まりますので

非常に大事なテストと言えます。不安を感じている方は、トライまで早急にご相談下さい。

 

【中学1年生】

2年生の学習内容を理解するための基礎になる内容は、全て1年生で習う単元に入っています。

1年生の内容は全て理解した状態で、4月を迎える必要があります。

現在授業で習っている単元をしっかり学習することはもちろん、1年間の総復習を春休みに行って、

苦手な単元はきちんと克服しておきましょう。

また、2年生と同様、3学期の定期テストは1回のみです。入試に必要な内申点は、この1回のテストで

決まりますので非常に大事なテストと言えます。(※1年生の通知表も内申点に加算されます。)

不安を感じている方は、トライまで早急にご相談下さい。

このページのトップに戻る

【小学生】3学期の過ごし方

 

3学期は、次の学年に上がる準備を行う時期です。

現在小学6年生の皆さんは、中学生に進学するまでに小学校の内容の総チェックを行いましょう。

 

科目の中で、特に復習が必要なのは算数です。

中学生になってから習う数学は、算数の単元が土台になっています。

 

例)

倍数と約数 ⇒ 比例と反比例  関数と比例 ⇒ 一次関数 ⇒ 二次関数

ピンクが小学生の単元/橙色が中学生の単元)

 

小学6年生で習った「比例と反比例」が分からないと、中学1年生で習う「関数と比例」は内容がほとんど

分かりません。中学生で数学が苦手と言っている子のほとんどが、小学生の内容からつまずいています。

小学生のうちに、算数の復習をしっかり行いましょう。

このページのトップに戻る

【大学入試】センター試験終了!二次試験の対策法

 

1月14,15日にセンター試験が実施されました。自己採点の結果は如何だったでしょうか。

来週からは早速、松山大学の一般入試がスタートします。

 

大学名 一般入試日程
愛媛大学 前期2月25日 後期3月12日
松山大学 Ⅰ期1月22日・23日 Ⅱ期2月11日・12日
医療技術大学 前期2月25日 後期3月12日
聖カタリナ大学 A日程1月25日 B日程2月25日 C日程3月16日 
松山東雲女子大学 A日程1月24日 B日程3月5日

 

二次試験に向けては、各大学毎の対策が必要です。

 

それぞれの大学の入試形式は・・・

 

 

 

大学名 試験形式
愛媛大学 記述式
松山大学 マークシート式
医療技術大学 小論文・面接
聖カタリナ大学 記述式
松山東雲女子大学 記述式

 

上記の表のようになっています。基本的には、

赤本や青本など各大学の過去の入試問題を

本番までに最低3周することが学習のポイントですが、

それぞれの大学の試験形式に従って注意すべき事項があります。

 

記述式 ・・・・・ 満点を目指すことは難しいため、あらかじめ、

          絶対に解く問題・時間に余裕があれば解く問題・解答を避ける問題に分ける

マークシート方式 ・・・・・ マークのズレなどに注意し、空欄は絶対に作らない

 

残り僅かの期間です。ここが正念場ですので、最後の追い込みをしっかり頑張りましょう。

このページのトップに戻る

【高校入試】出願のポイント

 

いよいよ高校入試も本格的にスタートします。

そこで今回は、昨年のデータを基に出願のポイントをご案内致します。

 

<昨年度高校推薦入試の倍率>

新居浜西高校(普通)定員280名 志願者93名 倍率2.21倍

今治西高校(普通)定員320名 志願者96名 倍率2.00倍

松山北高校(普通)定員360名 志願者105名 倍率1.94倍

松山南高校(普通)定員320名 志願者73名 倍率1.52倍

伊予高校(普通)定員320名 志願者68名 倍率1.42倍

松山東高校(普通)定員360名 志願者68名 倍率1.26倍

※倍率は15%募集と仮定したものです。

 推薦入学の募集人員の比率は普通科の場合、5%~15%程度までとなっています。

 

全体の数としては、2,477名の生徒が推薦入学を志願しており、入学定員に対して4人に1人が

推薦入試を受験しました。学力検査はありませんので、中学校3年間の調査書、

試験当日の作文・小論文・面接・集団討論で合否が決定します。

 

上記の高校では、一般入試においても倍率が高くなる傾向があります。

倍率が高くなると、合格の基準点が上がります。上記の高校を志望している方で、現在

合格ラインぎりぎりの方は、出願する高校をどうするかもう一度検討するか、

さらに追い込みをかけて合格確実ラインまで学力を伸ばす必要があります。

 

トライでは、合格50日作戦として最後の追い込みを効果的に出来る勉強法を指導しています。

不安を抱えている方は、すぐにご相談下さい。お待ちしております。

このページのトップに戻る

【大学入試】センター試験直前の心構え

 

いよいよ今週の土・日に大学入試センター試験が実施されます。

受験生の皆さんは、最後の追い込み中だと思います。

今回は、センター試験直前期のポイントをご案内致します。

是非参考にして下さい。

 

① 今までやってきた勉強法を信じて最後まで継続する

 (周囲を気にせず、自分がこれまでやってきたことを信じて下さい。)

② 本番形式の問題集などで実戦を想定した勉強を行う

 (身につけた時間配分や解答方法のパターンなどを忘れないようにするためです。)

③ 解答に不安があるものは、学校の先生、家庭教師の先生、塾の先生などに積極的に質問する

 (不十分な部分を発見していたのに、未解決のまま本番を迎えて後で悔いを残すことがないように)

④ 本番の前日には、新しいことには手を出さずに軽めの学習で仕上げて、早めに睡眠を取る

⑤ 手洗いやうがい、マスクの着用といった、風邪・インフルエンザの予防処置を必ずとる

⑥ 事前に会場への交通手段を確認し、早目早目の行動をする

⑦ 試験開始前に教科書や参考書に目を通す場合には、得意分野を再確認する程度にしておく

 (余計な不安感を感じなくて済みます)

⑧ 休み時間に友達と答え合わせはしない

 (残りの試験に立ち向かうモチベーションが下がる危険性が大です)

 

以上のことを踏まえて、最後まで悔いのないように頑張って下さい!

このページのトップに戻る

【高校入試】推薦入試面接の心構え

 

多くの私立高校1/17推薦入試が実施されます。

そこで今回は、面接の目的や質問されやすい内容をご案内致します。

 

① 面接試験の目的

・筆記試験のみでは分からない、受験生の人柄や態度をみる

・入学の意思確認

・調査書、内申書の内容確認

 

② 面接試験で質問されやすい内容

・この学校を志望した理由、動機は何か

・将来の夢、目標をどう考えているか

・好きな教科、嫌いな教科は何か、及びその理由

・この学校についてどう思うか

・この学校に入学して何をしたいか

・最近、読んだ本について。その本を読んでどう思ったか

・最近、関心のあるニュースについて。及びその理由

・尊敬している人物について。及びその理由

・あなたの趣味・特技は何か

 

 

もちろん上記の全てが質問される訳ではなく、上記以外の質問がされることもあり得ます。

これらの質問を軸に、自分の考えを今一度まとめておきましょう。 

このページのトップに戻る

愛媛県の皆様

昨年中は本ブログを閲覧頂き、誠にありがとうございました。

今年も本ブログでは、皆さまのお役に立つ情報を随時発信していきますので何卒宜しくお願い申し上げます。

 

受験生の皆さんは、いよいよ最後の追い込みの時期に入りました。

この時期に必要な心構えは、

◎計画を確実に実行すると強く意識すること

◎さぼってしまったら(体調不良の場合を除く)志望校には合格出来ないと思うこと

です。少々厳しい言い方になりますが、楽をして希望が叶うということはまずありません。

努力をした人が全員希望を叶えられる訳ではありませんが、

成功した人は皆さん努力を惜しまず励んだ人です。

後に、あのときこうしておけば良かったという思いだけはしないように、今出来ることを一生懸命頑張りましょう。

 

受験生以外の皆さんも、いずれは自分の番がやってきます。

将来の自分を少しでも楽にするために、今出来ることはきちんとやり遂げましょう。

 

本年が皆さんにとって実り多き年になることをお祈り申し上げます。

このページのトップに戻る

愛媛県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら