教育プランナーブログ

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2012年11月

今回は愛光高校受験を取り上げます。

 

■試験日 1/19

 

■受験科目・配点・時間

・国語 60分 100点

・数学 60分 100点

・英語 70分 100点

・社会 60分 100点

・理科 60分 100点

 

■平均点

例年6割くらいのようです。各科目65点以上目標で取り組んでいきましょう。

 

■受験科目

3科目受験と5科目受験ができます。3科目受験だと対策科目数は少ないですが、

配点に傾斜がかかるので自分にとってどちらがベストが慎重に判断しましょう。

5科目受験の場合は3科目受験者と同じ配点でも計算し、どちらか高い方が選ばれるので、

5科目受験の方が良いのではないかと思います。

 

 

【対策】

基本的には公立高校入試対策と同様の進め方になります。

①各科目の目標点数を65点以上に設定

②過去問対策を繰り返し行う

③苦手単元を自主学習の時間で補強

 

上記3点を心掛けて残り2ヵ月弱を万全の態勢で乗り切っていきましょう。

過去問対策がうまくはかどらない、どうしても解けない単元があるなどといった場合は

トライまでご連絡ください!

合格までをオーダーメイドのプランで支えてまいります!

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今回は公立高校入試の攻略法をまとめたいと思います。

 

■試験日: 3/12、13

■受験科目・配点・時間

 ・国語  50点 45分 + 作文 25分

 ・数学  50点 50分

 ・理科  50点 50分

 ・社会  50点 50分

 ・英語  50点 60分

 

 

【傾向と対策】

■国語

説明文、物語文、古文、漢字、作文の6題構成となっています。

漢字は確実に満点を取れる状態を作り、小説問題では主人公の言動から気持ちや考えをくみ取る練習、

説明問題で文章を要約する練習を進めていくようにしましょう。

古文も現代文同様に、抜き出す問題、意見をまとめる問題が出題されます。

作文はテーマを与えられて300~400字の記述となります。早く正確に解けるかどうかがカギです。

 

 

■数学

計算問題、小問集合、規則性や確率、関数、証明などの5題構成となっています。

計算問題、小問集合は共に6題ずつです。小問集合の中に方程式や平面図形が含まれるので、

3年間で習った全ての単元が満遍なく出題されます。難関高校を目指す方は、

最後の関数、証明で全ての小問を解きけれるかどうかがポイントとなります。

 

 

■理科

生物、地学、化学、物理の各分野から全5題の構成で出題されます。

1問は各分野の小問集合となっています。出題形式としては、選択式、語句や文章の記述、

計算問題、グラフの作図とバラエティーに富んでいます。

知識力と共に表現力や思考力が試されると捉え、過去問などで対策を立てていきましょう。

 

 

■社会

地理、歴史、公民の各分野から6題で出題されます。

地理では、地図をもとに表やグラフの読み取り問題が出題されます。

歴史は古代から近代まで幅広い範囲の中で、各時代の政治・社会・文化の出来事の流れを

問われる問題が出題されています。

公民は国会、憲法、政治、経済などの基礎的事項の理解度を求められます。

各分野から1題は指定語句を用いた説明問題が出題されます。単純暗記では対応できない問題

となりますので、流れをしっかり把握していくようにしましょう。

 

 

■英語

リスニング、文法、会話文の読解、長文読解の5題構成となっています。

読解問題は決して難易度が高いものではありません。基本的な知識をもとに、

慣れと対応力を要する問題ではあるので、日々、読解問題に取り組み、対策を立てていきましょう。

近年は会話文読解の中に英作問題が出題される傾向にあります。

 

 

冬休みまでと、冬休み以降の2タームに分けて勉強を進めていくことをお薦めします。

冬休み以降は過去問対策に集中できるように、

冬休みいっぱいは、苦手科目、単元の克服と得点源科目の強化に注力してください。

 

自主学習や塾で頑張っていても、どうしても不安が残る科目・単元があるようであれば

トライまで連絡ください。

限られた時間を最大限活用したプランを作成し、合格まで導いてまいります!

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今回は、済美平成中学受験をクローズアップします。

 

■試験日:1/7

■受験科目・配点・時間

 ・国語 100点 60分

 ・算数 100点 60分

 ・理科  50点 40分

 ・社会  50点 40分

 

 

【傾向と対策】

■国語

語彙力問題、説明文、物語文の3題構成となっています。

漢字、慣用表現、文学作品の知識などが問われますが、

普段から意識して学習しておけば点を取れるレベルです。

自分の考えを適切な言い回しで書けるかどうかがポイントです。

日記や作文を書く習慣をつけておき、添削しながら表現力を伸ばしていく訓練が必要です。

 

 

■算数

計算問題、小問集合、図形、規則性の4題構成となっています。

それぞれの大問につき、小問題が多く出題されています。

標準レベルですが、解くスピードは求められる作りになっています。

速さ、時間、道のりに関する内容がグラフと絡めて出題される傾向があります。

割合・比に関する問題も、個数や量、長さ、面積に関してなどいろいろなパターンで出題されています。

図形も含めて多くの問題を解いて、対応力を身につけておきましょう。

 

 

■理科

生物、地学、化学、物理の各分野から全5題の構成で出題されます。

単に知識を問う問題だけでなく、記述式の出題あります。

生物系の問題では、絵や写真を見て考える問題が多いため、普段から資料に

良く目を通しておきましょう

時間が足りないと焦ることでケアレスミスを誘発することがないように、

落ち着いて取り組んでいくようにしましょう。

 

 

■社会

地理、歴史、公民の各分野から4題で出題されます。

概ね歴史40%、地理40%、公民20%の割合です。

教科書を中心した内容で出題されますが、欄外の説明や図・グラフにも

しっかり目を通しておく必要があります。

記述問題は減少傾向にありますが、必ず出題されるので、短文で考えを述べる訓練をしておきましょう。

政治・経済や文化に常に関心を持って、新聞の社説などを普段から読む習慣をつけておくこと。

 

 

過去問演習を行っている時期だと思いますが、各科目の目標点数を決めて

取り組んでいくようにしましょう。合格最低ラインは50%得点です。

 

自主学習や塾で頑張っていても、どうしても不安が残る科目・単元があるようであれば

トライまで連絡ください。

最後のひと伸びのために、全力でサポートさせて頂きます!

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今回は、愛光中学受験をクローズアップします。

 

■試験日:1/9

■受験科目・配点・時間

 ・国語 120点 60分

 ・算数 120点 60分

 ・理科  80点 40分

 ・社会  80点 40分

 

 

【傾向と対策】

■国語

語彙力問題、説明文、物語文の3題構成となっています。

漢字、慣用句、ことわざはしっかり得点できる状態を作り、小説問題では主人公の言動から

気持ちや考えをくみ取る練習、説明問題で文章を要約する練習を進めていくようにしましょう。

自分の考えを適切な言い回しで書けるかどうかがポイントです。

 

■算数

小問集合、旅人算、比・割合、比・規則性などの4題構成となっています。

大問3は非常にややこしい問題となっているので、小問集合で点数を稼ぐこと、

大問3の(1)の問題は確実に解き切れるようにしましょう。

また、途中の計算式は必ず記述していくようにしましょう。

 

■理科

生物、地学、化学、物理の各分野から全5題の構成で出題されます。

単純暗記では対応できない問題が数多く出題されます。

実験で使う器具の名称、使い方、実験方法を理解しておくとともに、

実験結果から推考する問題も出題されます。

 

■社会

地理、歴史、公民の各分野から4題で出題されます。

概ね歴史50%、地理30%、公民20%の割合です。

地理では、統計・グラフを見ての問題も多いため、資料を読み取る訓練が必要。

歴史は時代の流れをしっかり整理し、人物写真や資料もしっかり暗記しておくこと。

公民日本国憲法、三権分立の仕組み、公害問題が比較的出題される傾向が高いです。

時事関連も新聞・ニュースで意識的にチェックしておきましょう。

 

 

過去問演習を行っている時期だと思いますが、各科目の目標点数を決めて

取り組んでいくようにしましょう。

自主学習や塾で頑張っていても、どうしても不安が残る科目・単元があるようであれば

トライまで連絡ください。

限られた時間を最大限活用したプランを作成し、合格まで導いてまいります!

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ご家庭の方と面談を行っていると、自主学習が宿題のみであったり、

テスト前だけしか勉強していないというお子さんが非常に多くいらっしゃいます。

 

そういうお子さまは、分からないからやらないというケースが多いので、

トライの家庭教師による指導で、内容を深く理解してもらい、問題を自力で解けるかどうかを

見届けてから、練習問題を宿題として取り組んでいくことで解決を図っています。

 

ただ、それとは別に、

「宿題+αで勉強量をしっかりと確保しているのに点数が上がらない、むしろ下がっている」

というご相談もいただきます。

 

よくよく確認していくと、

①よく分からないので時間がかかっているだけ

②(特に英語で多いのですが)ノートに丁寧に教科書の本文を写すことに時間がかかりすぎている

③好きな科目、一人でできる科目に勉強が偏っている

などが原因として挙がってきます。

 

自主学習を全くやってない人は、やれる環境を整えていけば変わっていけるのですが、

自主学習を今までしっかりやってきた人は、悪い癖がついてしまっている可能性があるので、

克服までに期間が必要となる場合もあります。

 

受験期に学習習慣付けから進めることや、習慣を大きく変えて結果を求めるのには困難が伴います。

非受験生の方々は、今のうちから正しい勉強習慣を身につけていくため、

もし「勉強しているのに成果が出ない」という状態に陥っているようであれば、

まずはトライまでご相談ください!

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センター試験まであと残り9週間となりました。

その後は私立入試、国公立2次試験と続いていきます。

最後の最後の試験が終わるまで点数は上がり続けると信じて、

覚悟を決めて、ギアを1段階上げていきましょう。

 

受験校は、国公立と私立、私立の中でも本命と併願先に分かれると思います。

時期的には、センターの過去問を行っている頃だと思いますが、

私立の直前にはしっかりと過去問対策を行って本番に挑みましょう。

 

特に私立はいろんな受験の仕方ができ、受験場所も選べると思います。

週の前半が関東で週の後半が関西といった具合に試験日程がタイトになりすぎないように、

併願校を選ぶ際は日程面にも注意をしましょう。

 

今の学力でも十分に合格が可能で、本命を中心に考えて日程面にも支障ががなく、

本命の前に試験が行われる大学併願に選びましょう。

 

本命とともに、受験大学全てから合格を勝ち取るつもりで、ラストスパートをかけていきましょう!

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寒さが厳しくなってきましたが、中学3年生の皆さまは受験対策が進んでいますでしょうか。

11月が期末テスト、1月が実力テストという学校がほとんどではないかと思います。

定期テストの点数、内申、実力テストの点数の3方向から見て、

これから志望校を確定していくこととなります。

 

場馴れのため私立を併願する方が大半だと思いますが、

しっかりと自分の学力に見合った学校を併願するようにしましょう。

 

県内で見ると、

愛光、新田、帝京富士、済美、今治明徳、松山城南、松山聖陵、帝京第五、今治精華、

聖カタリナ女子、松山東雲高校などが私立高校としてあります。

学力や通学について考慮しながら併願校を確定させたら、

直前の2ヵ月は過去問対策をしっかりと行っておきましょう。

 

基本的な勉強の仕方は公立高校対策を行っていれば問題ありませんが、

各併願校の特徴は把握しておくべきです。

3科目受験のところもあったりするので、綿密に調べておきましょう。

 

今年もあと7週間で終わりです。

少し対策が遅れているという方、まだ間に合いますのでトライまでご連絡ください!

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愛媛県内の代表的な中学受験における日程は下記の通りです。

 

1/5 新田星雲中学

1/7 済美平成中学

1/9 愛光中学、愛媛大学附属中学、今治東中学、松山西中学、宇和島南中学

 

一目瞭然ですが、愛光中と国立中学、公立中学が同時日程となっております。

併願校を選ぶさいは、必然的に第一志望校の前に試験がある学校との併願となると思います。

私立、公立、国立と出題傾向はやはり違うので、

それぞれの過去問対策を必ず2周はさせておきましょう。

そして場馴れのために、必ず2校以上受験することをお勧めします。

 

10月以降、塾との併用などでトライに駆け込み的に入会される方が増えてまいりました。

直前の入会であっても全力で合格までバックアップしてまいります。

不安な科目や単元が残っている方はお問い合わせください!

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今回は昨年度の公立高校入試を振り返ってみたいと思います。

 

数回前のブログにも記載しましたが、

理科、数学においては平成22年度中学校第1学年から先行実施された、

中学校新学習指導要領の内容が出題範囲に含まれます

これからの時間を有効活用して、しっかりとした準備を行っておきましょう。

 

昨年度は東予、西予地区の高校で定員割れが散見されました。

とは言え、全員合格とはなっていないのが現状です。残念ながら不合格の方もいらっしゃいます。

昨年の結果などを参考にしながら、今年度も同様に定員割れが起こるかもしれませんが、

あくまで合格に必要な点数を獲得することを目標に、入試当日まで油断せずに

勉強に取り組んでいきましょう。

 

2学期の内申に関わるテストも、いよいよ来月の期末テストを残すのみとなりました。

悔いのない結果で終えられるように、慢心を捨て、どうしても苦手な科目や単元が

残っている場合はお早目に連絡ください。

期末テスト、実力テスト、志望校合格の対策プランを一人一人に合わせて作成いたします!

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