教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年5月

こんにちは。家庭教師のトライ愛媛校です。

 

そろそろ中間テストも終わる学校も多いと思いますが、テスト勉強は計画通りに進められましたか?

 

前回のブログでもお話ししましたが、答案返却後に間違った問題やわからなかった問題をそのまま放置せず、
復習をしっかりと行う事で長期記憶として頭の中に残し、解き方を定着させる事が大切です!

 

テストの復習を行う上で一番大切な事は、「わかったつもり」にならない事です。

 

訂正ノートの提出を求められる学校は多いと思いますが、
わからなかった問題について、解答を見ながら記入し、
そのまま振り返りをしないままになっていないでしょうか?

 

上記の場合は「わかったつもり」になってしまっている事が多いので、
類題を出された時に理解しきれておらず、間違えてしまう危険性があります。

 

そこで、今回は授業で習った単元・テストの復習のやり方についてお話したいと思います。

 

●授業で習った単元の復習のやり方について
 日習った授業のノート、プリントを見直す。 

二 授業で分からなかった所にチェックを入れておく。

三 毎日1問だけでも練習問題を行い、各科目に触れる時間を作る。
   (余裕がある時は沢山問題を解く!)

 

上記を行うだけでも、その日に習った事を思い出そうとする為、忘れにくくなります。 
また、単語帳などに今日習った漢字や英単語を書いておくと
テスト前に慌てて単語帳を作らなくてよいので是非やって下さい!!

 

●テストの復習のやり方について

一 テストで間違えた所にチェックを入れる。

二 チェックした所は解答を見て理解を行った後、解答を見ずに再度間違えた問題を一通り解く。

三 そこで間違えた問題については更にチェックの数を増やす。
   (出来た問題については理解出来たと考えられる為、再度やらなくても良い。)

四 二→三を繰り返し行い、間違えた問題を完全に理解する。

 

テストの復習については、間違えた問題について徹底的にやり直す必要があります!!
その中で、チェックの数を最終的にゼロに出来れば、同じテストをやった場合100点が取れるはずです!!

 

普段の授業の復習をしっかり行い、テストで良い点を取れば、テストの復習にかける時間は少なくて済みます。
逆に授業の復習をあまり行わず、テストで悪い点を取ってしまうとそれだけテストの復習に時間を掛けなくてはなりません!!

  

つまり、テストの成績が良い人は、
普段からしっかり復習を行い内容を理解している為、
点数が良く、復習に時間を割かれることがないので、時間を有効に使え、
より効果的な学習が出来るのです!!

 
「普段の授業の復習のやり方・テストの復習のやり方を教えて欲しいなぁ。
時間をもっと効率的に使いたいなぁ」と少しでも思われている方がいましたらお気軽にご連絡頂けたらと思います。

 

家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは。家庭教師のトライ愛媛校です。

今回は記憶力についてのお話をしたいと思います。
まず、「記憶について説明をしますと、一般的に「短期記憶」「中期記憶」「長期記憶」の3つに分類されます。

 

「短期記憶」
 
・・・とりあえず必要だと思ったり、興味のある事(数分~数十分残る)を記憶する

 

「中期記憶」
 
・・・短期記憶に入れられた記憶のうち、興味のある事・理解した事
   (1時間から1カ月程度残るが、約9時間で大半がなくなってしまう)を記憶する

 

「長期記憶
 
・・・完全に理解が出来たときに記憶され、ほぼ忘れる事はなくなる。
   (記憶の容量も無限大と言われている)

 
試験勉強には長期記憶が圧倒的に有利なので、
いかに長期記憶として頭の中に残しておくかが非常に大切になります。

 
よく一夜漬けで定期試験を受けられる方がいますが、一夜漬けは中期記憶に分類されると考えられますので、
その時に点数が良くても、いざ実力テストで思うように結果が出せないのは「中期記憶」から「長期記憶」
記憶の移行が出来ておらず、その場しのぎになっているからなのです!

 
では、どうすれば「長期記憶」へ移行させることが出来るのでしょうか?

 
ドイツの心理学者のエビングハウスは実験により記憶についてのメカニズムを忘却曲線で表しました。 (下表参照)

 この曲線によると、

翌日には、74%を忘れ、26%を覚えている。

1週間後には、77%を忘れ、23%を覚えている。

1ヶ月後には、79%を忘れ、21%を覚えている。

と表わされます。

 

 つまり、一夜漬けの場合は74%を忘れてしまう為、
テストが終わったらあまり記憶に残らず、実力テストの時に点数が取れないのです!

 

 

以上の事より、毎日の復習により、「短期記憶」「中期記憶」から「長期記憶」として
頭の中に定着させることで、安定して記憶力のアップに繋げる事が出来るのです!!

 

 
トライでは毎回の授業内で反復練習を行うことで学んだ事を確実に定着させます。

 

 
「家庭教師の先生に指導して貰って、記憶力をアップさせて、もっとテストの点数をあげたいな」

といったご相談が ありましたらお気軽にご連絡頂けたらと思います!

 

家庭教師のトライ 愛媛校

 

エビングハウスの忘却曲線

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こんにちは

家庭教師のトライ愛媛校です。

 

愛媛県の高校入試の出題傾向についてお話したいと思います。

 

愛媛県の高校入試の出題傾向は例年大きく変化する事はありません。

 

つまり、各教科のポイントを必ず押さえておく事が重要です!

 

今回は[数学]のポイントをご説明したいと思います。

 

大問5つで、

 

①計算問題 ②短めの文章問題 ③規則性の問題 ④関数の問題 ⑤図形の証明

 

の構成で毎年出題されています。

 

 

①計算問題

計算問題については時間をかけず正確に解答する為に、

時間を計って問題を解く癖をつける事、途中式を書き、確認を行う癖をつける事が大切になります!

 

②短めの文章問題

短め文章問題は連立方程式の問題や確立、角度、面積などが幅広く出題されているため、

単元の基本ポイントがしっかりと押さえられているかどうかが重要になります!

 

③規則性の問題

3問目から問題の難易度が上がり、考えさせられる問題となる為、

応用問題の反復練習を必ず行い、解法パターンを身につけることがポイントです!

 

④関数の問題 ⑤図形の証明

④・ ⑤は関数や図形の応用力が問われる為、準備や対策期間が必要となってきます。

また、図形の問題に関しては苦手意識を持ってしまう方が多くいますので、苦手意識の克服をする事

得点アップに繋がると考えます。

 

 

数学だけを取り上げても勉強する単元が非常に多く、勉強のやり方を工夫しなければ、

応用問題まで手が回らずに試験を迎えてしまう恐れがあります。

 

また、入試までの時間も限られているため、夏休みや普段の勉強で効率よく時間を使う事で

各教科万遍なく勉強する事が出来、良い結果を迎える事が出来ると考えます。

 

 

例えば、効率の良い勉強方法として、

 

①間違えた問題にチェックを入れて、復習をする際はチェックを入れた箇所を再度勉強し、

 チェック箇所を潰していく。(テストの復習も同じ)

 

②問題集に直接書き込まず、コピーをした用紙に書き込む。または、ノートに答えを書く。

 

等が挙げられます。

 

しかし、効率の良い勉強方法や学習の仕方は一人一人によって違いますし、

部活で忙しかったりすると、どうしてもおろそかになりがちです。

 

トライでは、効率的な勉強方法、時間の使い方等一人一人にあった指導方法をオーダーメイドで

提案させて、全力でサポートさせて頂きます!

 

「夏休み部活も忙しいけど効率よく勉強したいな」「期末テスト対策をしたいな」といったご相談が

ありましたらお気軽にご連絡頂けたらと思います!

 

 

家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは。

家庭教師のトライ愛媛校です。

 

愛媛県の公立高校の入試制度はご存知でしょうか?

 

愛媛県の高校入試は推薦入試一般入試の2回受験機会があります。

 

 

≪推薦入試≫

全ての科目について実施されます。

選抜方法は、調査書、推薦書、作文、小論文、面接及び集団討論、自己アピール、

実技テスト等の結果を資料とし、合否判定を行います。

 

推薦入学の募集人員は、

普通科及び理数科・・・学科の募集定員の5%から15%まで程度の範囲内

職業教育を主とする学科及び総合学科・・・学科の募集定員の20%から30%まで程度の範囲内

上記の範囲内で、高等学校長がその高等学校の学科ごとに定めるものとします。

 

 

≪一般入試≫

  学力検査

英語・数学・国語・理科・社会の5教科50点満点合計250点。

 

理数科・総合学科については傾斜配点となり、

 理数科は数学と理科が1.5倍の75点満点、

 総合学科は5教科の中で得点が高い2教科の得点1.5倍して75点満点

 

  調査書点

1年生から3年生に履修した必修教科の評定合計135点満点

(1年生45点、2年生45点、3年生45点)

 

  面接

今治工業高等学校繊維デザイン科及び、松山南高等学校砥部分校デザイン科

については実技テストあり。

 

 

■第一次選抜

調査書の点数が上位から募集人員の90%程度以内にある者のうち、

調査書の記録並びに面接及び実技テストの結果が良好な者を対象にして、

学力検査の成績の上位順に募集人員の70%程度の者を選抜します。

 

この場合、農業・工業・商業又は水産に関する各学科、及び理数科においては

その学科を第一志望とする者が対象となります。

 

■第二次選抜

第一選抜で選抜されなかったすべての者を対象に、

 

①の学力検査に基づく得点(A)

②の調査書に基づく得点(B)

③の面接(実技テスト)の評価に基づく得点(C)

を用いて、募集人員の残り30%程度の者が選抜されます。

(A・B・Cの合計は500点満点となりA,B,Cの満点の比率は

 各高校の高等学校長が学科ごとに定めています。)

 

特に注意して頂きたい事は、

 

・①の学力検査がどんなに良い点数でも、②の調査書点が基準に達していなければ

 不合格になってしまうこと。

 

・②の調査書点がどんなに良い点数でも、①の学力検査の結果が基準に達していなければ

 不合格になってしまうこと。

 

学力検査だけ頑張れば良いのではなく、3年間の学習の全てが評価されますので、

受験生以外の方も受験を意識しながら勉強をしていく必要があります。

 

また、定期テストの成績は良くても実力テストの成績が悪いという人は

勉強のやり方を見直す必要性があります。

 

トライでは、今まで入試に向けた効果的な勉強方法を考え出し、

多くの生徒さんを志望校の合格へと導いて来ました!

今年も多くの生徒さんの目標達成の為に全力でサポートさせて頂きたいと思います!

 

勉強面でお困りの方、

(勉強のやり方がわからないから教えてほしい、苦手な科目を克服したい等)

志望校の情報が欲しいという方はお気軽にご連絡下さい!

 

 

家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは。

家庭教師のトライ愛媛校です。

新学年になり、最初の中間テストシーズンに入りました。

 

今まで、テスト準備をしっかり行い試験を受けたのに、ケアレスミスのせいで

得点が思った以上伸びず悔しい思いをされた方も多いのではないでしょうか?

 

今回はテストでのケアレスミスを防ぐための五カ条についてお話ししたいと思います。

 

 

第一条     解答後に見直しをきっちり行う!

 

一問解いたら、書き間違え等がないかしっかりとチェックを行う。

 

 

第二条     試験開始後すぐ、問題を一通り確認する!

 

テスト開始後に問題量や自分の得意・不得意な単元を確認する事で

焦りを抑えることができ、時間を有効に使え、ミスが減少します。

 

 

第三条     問題文を読んだ時にチェックを入れる!

 

問題文を読む時に「正しい」選択か「誤り」の選択を100%チェックする事でミスが改善されます。

下線を引くくらい慎重に行いましょう。

 

 

第四条     字を丁寧に書く!

 

自分の字を読み間違えて途中から数字が変わってしまったり、解答用紙に転記する際に

書き間違えてケアレスミスに繋がる事が多いため、字を丁寧に書きましょう。

 

 

第五条     しっかりと睡眠を取る!

 

試験前日はどうしても睡眠時間が少なくなりがちですが、集中力が低下し

ケアレスミスに繋がり易くなってしまいます。事前にしっかりとテスト準備を行い、

睡眠時間を取るようにしましょう。

 

 

以上の五カ条を守ってケアレスミスを減らし、

取りこぼしをなくすよう心掛けましょう!

 

家庭教師のトライでは、お子様の学力向上だけではなく、

勉強の環境づくりもサポートさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

 

 

家庭教師のトライ 愛媛校

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1学期中間テスト前の時期にさしかかっていますが、準備は進んでいますでしょうか。

 

今回は、志望校の決め方をまとめてみたいと思います。

 

 

【中学受験】

以前も触れましたが、中学受験対策を行うことは進学しないにしても必ずプラスに働きます。

生徒さま自身が本当に受験したい学校があるならば、

入試問題を確認し、学校見学を行い、万全の受験対策の準備を整えていきましょう。

 

 

【高校受験】

自分の将来の夢が決まっているならば、そこから逆算して高校選択を行っていきましょう。

 

しかし、そうでない方が大半だと思います。

面談をしていても、「近いから」とか「何となく」、「進学に有利そうだから」といった声を

よく聞きますし、夢から逆算して高校受験できる人の方が少数でしょう。

 

ポイントとしては、ひと踏ん張りしなければ入れない学校を目標にするのが

良いのではないかと思います。例え3年生でもまだ、受験まで10ヵ月あります。

今から入れる学校を選択するのではなく、ワンランク・ツーランク上の学校

受験合格を目指して対策を始めていきましょう。

 

 

【大学受験】

高校受験同様ですが、将来希望する職種から大学・学部を決定していくのがベストです。

 

まだ時間もありますので、自分が将来何をしたいのか、どんな人間になりたいのか

しっかり自問自答しましょう。

 

どうしても答えが出ない場合は、高校受験同様、少し上の大学を目標において、

受験対策に取りかかってください。

 

高校受験ほど時間は残されていませんし、倍率も高校受験とは全く違ってきます。

 

地元に残るのか、関西へ行くのか、どの学部か、国公立しか考えていないのか、

いろいろな選択肢がありますが、各大学のHPなども参考にし、徐々に絞っていきましょう。

 

 

トライ愛媛校では、愛光中などの各中学別、公立高校や、地元の愛媛大学など、

過去の合格ラインを元にしたカリキュラムをご用意しております。

 

塾でうまくいってない方や、何から始めて良いかわからない方、

お気軽にお問い合わせ頂ければと思います!

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GWが終わり、普段の生活がまた始まりました。

なるべく早くに生活のリズムを戻して、学校に部活に頑張っていきましょう。

 

今回のテーマは中学受験です。

 

愛媛県内では国立中学、公立中学、私立中学でそれぞれ受験環境が整っています。

 

国立中学では愛媛大学教育学部付属中公立中学では松山西中学今治東中学

私立中学では愛光中学済美平成中学などですが、他にもあります。

 

1月が入試となるところが多いので、6年生の12月末までにそれぞれの中学の過去問対策を

終えておく必要があります。そう考えると、どれだけ遅くとも、6年生の夏休みが終わるまでに

6年間の学校の教科書の先取りは終えておかなければなりません。

また、特殊計算がある学校や、国語の読解文が長い学校などを受験する場合は、

その基礎的な対策も終えておく必要があります。

 

受験する以上はもちろん合格を目指してやっていくべきですが、

受験しない人に比べると先取りやプラスの勉強が必要になるので、絶対的に勉強量は増えるはずです。

その中で学習の要領をつかんでいくことで、やり方やコツも身についていきます。

 

結果として、例え不合格で公立中学に進むことになったとしても、受験勉強の経験は必ず財産になります。

 

生徒様本人が受験したいということであれば、チャレンジするメリットは大きいと思いますので、

是非、早めに取りかかることをお薦めします。

 

塾のフォローや、何から手をつけたらいいかわからないといったご相談は、お気軽にトライまでご連絡ください。

実績のある教師とともに、合格までのプロセスを作成してまいります!

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いよいよ学生の皆さまも4日間のG・Wに突入しました。

家族や友達と計画を立てていたり、部活三昧の方がほとんどだと思いますが、

早いところではG・W明け1・2週間で中間テストとなります。

休みが明けてからでも良いですので、範囲が発表される前からテスト対策に取りかかっていきましょう

 

ほとんどの学校で、テスト範囲の発表は1週間前だと思いますが、

その頃にテスト範囲の見直しが2周目に入っているくらいが理想的です。

早めにとりかかれば時間数も回数もその分だけ多く対策に充てることができます。

 

自分の結果のために、入念な準備を行って中間テストを迎えるようにしましょう。

 

4月中旬以降、早めに今年度の対策に取り掛かりたいという入会者の方が増えてきました。

どうしても苦手科目や単元が克服できてない方はお気軽にトライまでご相談ください!!

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6/9に今年度第一回目の英検が実施されます。

 

中・高生の皆様は中間テストと期末テストの間の時期ということもあるので、是非受けてみましょう。

 

昨年度は愛媛県内で25,452人が受験して13,736人が合格しています。

昨年度チャレンジして合格した方はさらに上の級を、惜しくも涙をのんだ方は今年こそは是非合格を勝ち取りましょう。

 

学校のテストと違って満点を目指すテストではありません。

過去のデータから合格点ラインを正確に把握し、

その点数を確実に取りきるための準備を行っていきましょう。

 

日々の学校の復習もあってなかなか手が回らない方も多くいらっしゃると思います。

その際はトライまでご連絡ください。

短期コースでも通常コースでも、英検対策のためにオーダーメイドの計画をつくり、

英検合格まで導いてまいります!

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