教育プランナーブログ

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2013年8月

こんにちは

家庭教師のトライ愛媛校です。
 
8月の後半戦に突入しました!
 
宿題を計画的に出来ている人は、夏休み明けに有意義に授業を受けられるようにしっかりと勉強を行って下さい!

逆にまだ出来てない人は夏休み明けに未完成とならないように必ずやり遂げるようにしましょう!
 
今回は県立高校入試の国語についてお伝えしたいと思います。
 
国語の大問数は5問。

説明文の文章題、小説の文章題、漢字の読み、漢字の書き、古文で構成されています。
 
 
まず、説明文と小説の文章題について考察していきます。
 
共に2000字前後で文章は構成されています。

小問数は5~8問ずつが例年のパターンです。

文法問題、選択問題、15~20字での抜き出し問題、40字前後で意見を述べる問題など多岐にわたっています。
 
高校入試問題の漢字問題は8問くらいしかないため、その他の点数は読解問題と古文から取っていく必要があります。

読解問題はフィーリィングだけではなく、努力も必要です!
 
感覚だけを頼りにすると本番で失敗する可能性が高い為、

2~3日に1問は必ず読解問題を解き、正しい読み取り方と解き方を身につけましょう。
 
9月以降は応用問題→過去問へと発展させていきましょう。
 
 
次に漢字の読み・書きと古文についてです。
 
漢字は、読み・書きそれぞれ4問ずつ計8問出題される傾向にあります。

普段から漢字を使わなければならない箇所でしっかりと漢字を活用し、使いこなせる状態を心掛けていきましょう。

2、3回は書かないと覚えれないと思いますので、面倒臭く思わず、書いて覚えるという基本を徹底すれば

パーフェクトも不可能ではありません。確実に出来る様にしましょう!
 
古典は、小問が5題程度となっており、単語記述、選択問題、理由説明問題などが出題されています。

理由説明問題は1~2問必ず出題されています。

当然、文章が読めて、理解できていなければ解答できない問題なので

現代文や英語の文章と同様に、日頃から長文読解に慣れておく必要があります。
 
教科書以外に問題集を用意し、定期的に読解問題対策を行っていくことで、安定した実力をつけていきましょう。
 
 
最後は作文です。
 
例年300~400字での記述問題となります。

あるひとつの考え方に対して、自分はどのように思うかという、意見を持って理由や体験を肉付けてしていく内容であったり、

ことわざ・恒例行事・言葉などの中から自分でテーマを決めて、同様に意味や意見をまとめていく問題となっています。
 
ポイントは、体験や見聞をもとにした内容を求められるので、

自分に適したテーマを選べるかどうかということと、自分の意見をまとめれるかどうかの2点です。
 
作文は練習すればどんどん上手くなっていきます。

最低でも入試の10週間くらい前から、週1回のペースで必ず書いていくようにしましょう!
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは

家庭教師のトライ愛媛校です。
 
毎日暑い日が続いていますが、暑さに負けず勉強は出来ているでしょうか?

水分補給は大切ですが、水分の取りすぎでお腹を壊さないように気をつけて下さい。
 
さて、今回は県立高校の社会編をお送りしたいと思います!
 
例年社会の大問数は6題となっています。

地理、歴史、公民で2題ずつ出題されると想定して勉強していくと良いと思います。
 
 
まず、「地理」を分析していきたいと思います。
 
日本地理の頻出単元は

「地形・気候・人口」、「産業」
 
世界地理だと

「地形・気候・人口」、「諸地域の特色」、「人々の生活と環境」
 
小問数は5問から7問です。
 
地図をもとにグラフや表を読み取って、諸地域の自然や特色について出題されています。

暗記が中心となる科目なので、勉強量に比例して結果がでるのが社会の科目と特徴です!
 
 
次に「歴史」の分野についてお話したいと思います。
 
小問数は7題前後。単語補充や選択問題が中心となりますが、

1題は必ず、2、3個の指定単語を利用した文章作成問題が出題されます。

その為、単語の暗記だけでなく、どの時代に誰が何をどうやって行ったか、流れを記憶することが必要となります。
 
単純な暗記だけではカバー出来ないため、重要語句を答えにした文章題を自分で作ってみるなど

工夫をしながらの暗記が必要となります!
 
 
最後は「公民」についてお話したいと思います。
 
大問で2問は出るだろうと予測して対策を立てていきましょう。

小問数はそれぞれ6問前後になることが予想されます。
 
政治や経済を中心に満遍なく出題されており、

選挙制度、税金のしくみ、憲法、国会や内閣のしくみ、重要と供給のしくみ、環境面など、

教科書の重要事項は必ず理解しておく必要があります。
 
また、特徴として、1問は必ず、3つくらいの指定の単語を用いて、説明を求められる問題が含まれています。

単純暗記だけでなく、「何故そうなのか」という本質までしっかりと身につけておく必要があります。
 
 
先ほども述べましたが社会は勉強した分だけしっかりと結果がついてくる科目です!

やればやるほど点数が上がるのが分かりやすい為、今から入試に向けて勉強をしっかりと行って、

得意科目にしていきましょう!
 
 
次回は県立入試の国語編をお伝えしたいと思います!

家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは

家庭教師のトライ 愛媛校です。
 
夏休みに入り、お祭りや花火大会等の行事も増えてきました。

勉強が一番大切ですが、夏の思い出作りも大切なので、

勉強の合間に参加して心をリフレッシュしましょう!
 
さて、今回は県立高校入試の理科編となります。
 
県立高校入試の理科は例年大問5題(小問数は50問前後)の構成となっています。
 
物理、化学、生物、地学の各分野から1題ずつと、

一分野・二分野の集合問題が1題となっています。
 
まずは物理の分野について話したいと思います。
 
物理分野の単元は光と音、力と圧力、電流・電圧、仕事、磁界、運動エネルギーがありますが、

県立高校入試の問題は1年から3年までの単元が満遍なく出題されています。
 
単元の性質上、計算問題も多く出題されています。
 
その他には記号選択問題だけでなく、

説明を求められる問題や図示問題も1問ずつ出題されています。
 
どの単元が出題されるか分からないので偏りのない理解度が求められます。
 
その為、夏休みが終わるまでに今まで習っている単元の復習は必ず行ってください!
 
 
次に化学の分野に焦点を当てます。

大問1題は必ず出題され、小問数は6~7題となります。

その中で選択問題は1、2問しかありません。
 
残りの問題は計算や理由説明などの記述問題となります。

素早く正確に計算できるだけでなく、何故そうなるのか」という理由を端的に

説明ができる状態までの深い理解が求められます。
 
公式の暗記だけでなく、理屈で覚えるように心掛けましょう!
 
 
ちょうど夏休みも折り返し地点に差しかかろうとしています!

夏休みの宿題を全く出来ていない人は、今からやっておかないと

夏休みの終盤になって一日中宿題に追われてしまう恐れがあるため、

早めに終わらせれるように一日一日宿題をやるようにしましょう!
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは

家庭教師のトライ 愛媛校です。
 
前回は県立高校入試数学編をお話しましたが数学の勉強は進んでいますか?

今回は、英語編をお送りします。
 
県立高校の「英語」については
 
①リスニング(大問1・2)

②会話文(大問3・4)

③読解問題(大問5)
 
の5問で構成されています。
 
まず、英語のリスニング(大問1・2)についてお伝えしたいと思います。
 
リスニング問題は会話文と若干長めの英文内容に関する質問に答える問題が出題されます。

大問1も大問2も小問数は4問ずつです。

ノーミスで大問3以降に進んでいけるように、 定期的な訓練を行い、確実に得点源としていくようにしましょう!
 
耳を慣らすためには、毎日英語をきくこと重要です。

リスニング用のCDが一番いいのですが、

歌詞を見ながら洋楽を聞くことや字幕付きの洋画を見るのも手段の一つです。
 
次に大問3、大問4について。
 
毎年、大問3、大問4は会話文形式で作成されており、どちらかが読解文字数が長く、どちらかは短くなっています。

小問数は長い問題が4題程度、短い問題が5題程度となっています。
 
[長い問題]

小問で英作文が2問出ます。1問は文字数の指定もあります。

しっかりと内容を把握し、選択問題に時間をかけず、英作文を確実に作り上げるようにしましょう。
 
[短い問題]

会話文形式で語句の補充や整除問題となっています。

難易度は高くないと思うので、正確に素早く答えていくようにしましょう。
 
読解だけでなく、英作文も必要になってくるので、問題集を利用して、夏休みに一気に英語の基礎を固めていきましょう。
 
英語や国語の読解能力は短期では身に付きにくいものです。

入試にしっかりと目標点をクリアできるように、この夏からじっくり取り組んでいきましょう。
 
最後に大問5の傾向を分析してみたいと思います。

大問5は読解問題が1問丸ごと出題されます。

難易度は決して高いわけではない文章ですが、長いので、慣れは絶対的に必要です。
 
小問数は例年7問となっています。

英作問題、穴埋め選択問題、説明問題、並び替え問題、要旨選択問題と多岐に渡って出題されています。
 
解答にそれなりに時間がかかると思うので、文章読み取りの時間と解答の時間を合わせて

何分確保するのか、事前に想定しながら勉強する事が大切です。
 
それに応じて、大問4までの必要時間数も算出していきましょう!

1にも2にも慣れが必要な分野ですので、これから先は最低でも

2、3日に1問は読解問題を解く時間を確保し、対策を立てていきましょう。
 
次回は県立高校入試 理科編をお伝えしたいと思います!
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは。家庭教師のトライ愛媛校です。

8月になりました!
 
すでに夏休みが始まって2週間程経過している生徒さんもいるとは思いますが、

宿題・自主勉強はしっかり出来ていますでしょうか?
 
夏休みも残り1ヵ月を切りました。しっかり計画を立てて勉強を行いましょう!
 
今回から、中学3年生で県立高校を目指している受験生に向けて、

各教科の出題ポイントをシリーズでお伝えしたいと思います!
 
今回は数学編です。
 
数学については5月22日のブログでも出題傾向についてお話をしていますが、

前回のおさらい+この夏休みにどこを中心に勉強をしたらいいかをお伝えしたいと思います。
 
数学の問題については毎年大問5つで、構成されています。

傾向はあまり変わらないため、しっかりとこの夏休みに単元別に理解しておけば、

どんな問題が出ても対応出来、得点を上げることが可能になります。
 
以下でそれぞれの単元について説明していきます。
 
県立高校の「数学」は

計算問題 ②短めの文章問題 ③規則性の問題 ④関数の問題 ⑤図形の証明

の5問で構成されています。
 
 
①計算問題

計算問題については時間をかけず正確に解答する為に、

時間を計って問題を解く癖をつける事、途中式を書き、確認を行う癖をつける事が大切になります!

夏休みは正確性とスピード力を付けていく必要がありますので、

計算問題を50問程度準備して、10分~15分で解けるだけといて、

2~3日後にもう一度同じ問題を解いて、正確性とスピード力を身につけて下さい!
 
 
②短めの文章問題

短めの文章問題は連立方程式の問題や確率、角度、面積などが幅広く出題されているため、

単元の基本ポイントがしっかりと押さえられているかどうかが重要になります!

夏休みで各単元の公式をしっかりと身につけることが重要になります。

また、文章問題が苦手な生徒さんは自分なりに絵や図を書く事で理解力を上げて下さい。

(確率の問題でサイコロが出た場合、自分でサイコロの絵を書いてみる等)
 
 
③規則性の問題

3問目から問題の難易度が上がります。思考力を問われる応用問題の反復練習を必ず行い、

解法パターンを身につけることがポイントです!

夏休みは基本の問題をしっかりと解けるように反復練習をして基礎力をしっかりとつけて下さい!
 
 
④関数の問題 ⑤図形の証明

④・ ⑤は関数や図形の応用力が問われる為、準備や対策期間が必要となります。

また、図形の問題に関しては苦手意識を持ってしまう方が多くいますので、

苦手意識の克服をする事で得点アップに繋がると考えます。

夏休みには基本をしっかりと押さえる事が重要です!
 
 
上記のポイントをしっかり押さえてこの夏は基礎の勉強をして欲しいと思います。
 
中学3年の分野の図形が基礎からわからない場合は、中学2年の図形に戻って学習をして行く必要があります。
 
なぜなら、小学生から高校生までのすべての単元は繋がりがあり、

小学生の内容からしっかりと理解をしていくことで基礎力がつくからです。
 
その場しのぎの勉強で理解していると学年が上がっていくにつれて、

繋がっている単元が取れなくなってしまいます。
 
(例えば中学2年生で一次関数を習いますが、しっかりと理解しておかないと

中学3年で二次関数を習っても根本的な理解は出来ません。)
 
この夏休みで基礎をしっかりと理解し、秋以降に応用問題に取り組んで欲しいと考えます。
 
次回は県立高校入試の英語編です。
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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こんにちは

家庭教師のトライ 愛媛校です!
 
毎日暑い日が続いていますが、水分補給をこまめにするようにしましょう。
 
本日は、自由研究について話していきます。
 
自由研究のテーマを何にするか、毎回悩んでしまう人も多いと思います。
 
社会は地元の博物館や科学館などを訪問して勉強したり、

理科は実験を行ってレポートをするなど、様々なテーマがありますが、

まずは以下の3点は忘れないようにしましょう。
 
1)自分1人で進めていけるのか

2)実験などで使う材料はそろっているのか

3)夏休み期間に終わらせられる内容なのか
 
今自分が住んでいる愛媛県について詳しく調べていくのも1つの方法です。
 
いくつかの例を簡単にご紹介します。
 
海に囲まれた愛媛県の気候について:瀬戸内側と宇和海に面した地域で気候がかなり違うのは知っていますか?

・愛媛県の歴史について:愛媛は東予、中予、南予とわかれていますが、いつからそう言われるようになったか等

・愛媛県の農業について:愛媛と言えばみかん!みかんの栽培方法などを農家の人に聞きに行くのもいいと思います。
 
最後は自由研究のまとめ方についてです。
 
自分が調べようと思ったきっかけ

結果に対しての予想

方法、手順

研究内容

結果、まとめ、わかったこと
 
以上の内容を入れることに注意して、自由研究に取り組んでください。
 
自分の好きなことや、普段では取り組めないことにチャレンジし、

楽しく自由研究を進めていけるようにしましょう。

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こんにちは

家庭教師のトライ 愛媛校です。
 
前回、前々回とも小学生、中学・高校1、2年生向けの内容をお伝えしてきましたが

今回は主に受験生向けの夏の過ごし方についてお話したいと思います。
 
昔から、夏を制(征)するものが受験を制(征)すと言われています。

それだけこの夏の学習が、受験の合否に直結するのです!
 
受験で結果を出すためには、この夏休み中に受験を乗り切るための必要な知識や

問題の解法をしっかりと頭に定着させる必要があります。
 
この夏休みにしっかりと定着させておけば、秋以降は受験対策を主軸に勉強ができますが、

出来ていない場合は取りこぼしをなくしていかなければなりません。
 
そうなった場合、他の受験生よりも遅れをとってしまっている為、

さらに勉強時間を取らなければ合格のキップをつかみ取ることができないのです!
 
夏休みは受験生が平均どのくらい勉強しているか気になると思いますが、

高校、中学3年生は平均一日8時間は勉強をしています。
 
すごく多いと感じる生徒さんは多いと思いますが、一日は24時間あるので、
 
例えば、8時間は睡眠、食事(朝昼晩)とお風呂で2時間とすると10時間

差し引いて残り14時間あるので、8時間勉強しても6時間は自由時間となるのです!
 
この8時間を自分の将来につながる学習時間に充てられるかどうかが、

充実した夏休みを作る、そして、自分の将来を豊かにするためのポイントとなります!
 
上記のスケジュールを例に一日の24時間を、普段何にどれだけ使っているか、

スケジュールを立てて自分で見返してみてください!
 
今一度見直してみることも、充実した夏を作る上で大切な準備です。
 
成績の良い生徒さんと伸び悩みがある生徒さんを比べると「時間の使い方」が主な要因となっています。

今からでも遅くはありません!

スケジュールの立て方から効率の良い勉強のやり方をトライの家庭教師と一緒に身につけましょう!
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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