教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



家庭教師のトライ福岡校です。

 

今回は、志望校別対策<中学受験編>ということでお話しします。

 

福岡の中学受験といえば、上智福岡、大濠、西南などいくつもありますが、

その中でも難易度が高く、合格をするのが難しいのは、久留米大学附設中学校です。

 

その対策法について簡単に述べていきます。

 

 

《国語》

 

一番の特徴は「聞き取り」問題です。

配点の3割を占めているので、しっかり対策をすることが必要です。

 

文章題は、論説文と物語文の2題で、書き抜きの問題が増えてきています。

文章題を時間を測って解く練習をし、限られた時間の中でしっかり記述できるように対策しましょう。

 

 

《算数》

 

大問は6問で、小設問数は23問あり、正確で早い計算力が必要となります。

かなり難易度の高い問題もあり、「表にまとめる問題」も出題されます。

思考力を要する問題や、新しい傾向の問題に時間を注げるようにしましょう。

 

 

《社会》

 

地理分野は基本的な知識、都市名や地形名は必須です。

歴史分野は、歴史の流れを把握することで、並べかえ問題や正誤問題を解くのに役立ちます。

また、パターンに慣れ、問題文を注意深く読む練習が必要になります。

時事問題も国際社会関連の出題が多くなっており、対策が必要です。

 

 

《理科》

 

大問数は4題。難易度が高く、受験者平均40点ほどとなっています。

過去問に取り組み、出題傾向・時間に慣れるよう訓練しましょう。

滑車やはかりなど、条件設定をした問題が出題される傾向があるので、

そうした対策もしっかり行うようにしましょう。

 

 

簡単ではありますが、久留米大学附設中学校の対策をお伝えしました。

 

まずは過去問にしっかり取り組み、傾向を把握したうえで臨みましょう。

 

ポイントを絞った学習も必要です。

中学受験にも特化できるトライで共にがんばりませんか?

このページのトップに戻る

福岡県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら