2016年10月25日
福岡県 公立高校入試科目別対策(理科・社会・国語)
【国語】
構成:大問4問(45分)
配点:60点
作文比率が高いのが特徴です。全体の約4分の1を占める大型設問です。
作文練習は、避けては通れません。
入試のパターンに従った練習問題を何回も手で書いて、マスターしましょう。
文中のキーワードは、前後2段落以内にあることが多いので、覚えておいてください。
古文については、教科書レベルの問題が多いです。
語句を覚え、しっかり読めば、得点源になるはずです。食わず嫌いにならないこと。
【理科】
構成:大問8問(45分)
配点:60点
4分野とも同じ配点で、難問も少ないのが特徴です。
また入試だからすべての問題が繋がっていると思いがちですが、実は1問1答型に近いです。
得意分野・得意単元から、解答しやすい問題から進める、迷ったらパスして
次の解ける問題に行くという鉄則で進めていくと、得点が取れるでしょう。
1問1答問題集を何度も繰り返すだけで、苦手な人でも着実に点数が上がる科目です。
【社会】
構成:大問6問(45分)
配点:60点
答えにくく、難しい科目です。
歴史は、年表の更新を何度も行い、書き込みだらけの年表を目指してください。
また政治・土地制度・社会経済・外交・文化の分野別の年表も必要です。
地理は、世界の気候・時差・農業・工業、日本の地形図は必ず押さえてください。
ここで確実に点数を固めて違う単元へ。
公民は、教科書の図表をまるごと覚え、図表を中心とした勉強を心がけてください。