教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



春休みは新学年が近いので、

「新学年の予習をすべきですか?」

というご質問を、よく頂きます。

しかし、それはオススメしません。

実は(特に中学生は)予習よりも「復習」が大切なので、

苦手分野があれば、まずそこを「復習」し、補強することが大切です。

なぜ予習は「非効率」なのか?

予習しようと思っても、まだ習っていない分野は、教科書を一人で解読せねばならず疑問だけがたまり、

・大して進まない

・「つらさ」だけで、成果がない

・「勉強=つらい」

というマイナスなイメージがついてしまいます。

宿題も少ない春休み・春休み明けは、「復習」のチャンスです!

特定の苦手分野で、今までに数十点、失点をしていたなら、そこを埋めれば、一気に数十点アップ!

これが、成績を上げる発想です。

■長期休暇は、「数学」と「英語」を!

定期テストの直前期であれば、“ちょっとやればすぐ上がる”

そんな「社会と理科」をお勧めしますが、でも今は「春休み・春休み明けの話」。

今の時期は時間があるので「数学」と「英語」を復習するチャンスです!

どちらも“積み上げ式”の科目で、前の単元が分からないと、「続き」である次の単元もできないのが特徴。

連鎖的な復習が必要な分、苦しむ学生が多いです。

しかし全員が苦しんでいるので、ここを補強すれば順位がすごく上がります。

しかも、弱点を補強すれば、新学年の授業も理解しやすくなり、よい影響ばかり!

■実は差がつく「春」

春休み明けの勉強をサボり、前の学年の「英数」が分からないままなら、

新学年の開始早々、いきなり授業についていけなくなる事も…。これも意外と怖いのです。

春休みは暖かいので、眠くてモチベーションが上がらない学生が多いですが、

せっかく時間がとれるので、有効活用しましょう!

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