教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2016年3月

卒業式の季節です。

別れと同時に、新しい出発への覚悟を決める時期ともいえます。

みなさんがトライで何かを得て、将来に何かを生かしてくれたら、我々の頑張りも報われます。

この先、どんな些細なことでもかまいません。

何か困ったこと、不安なこと、楽しかったこと、

嬉しかったこと、などあれば、ぜひまたトライに足を運んでもらいたいと思います。

今日もちょうど、昨年の卒業生と話をしていました。

頑張っているという姿を見ると、トライさんももっと頑張らないと!と励みになります。

今を大事に、未来に向かって進みましょう!

つらい時は、少し立ち止まってみてください。

誰かにちょっと話を聞いてもらうだけでも、また前に進むやる気が出てくるはずです。

皆さんとトライがそんな関係が築けたら、私も幸せです。

仲間を大事にしてください。

このページのトップに戻る

公立高校入試お疲れさまでした。

平均点はおそらく例年とほぼ変わらないと思われます。

以前県教委が「今年は傾向を少し変えて出題する」と言っていたコメントから、

入試問題を検証してみます。

(1)国語

大問で1つ程度、思考力、表現力、理解力、言語事項等に関する力を

より重視した問題へと変更されます。

大問4の作文問題で、複数の資料をみて意見を述べさせる問題でしょう。

解答はしやすかったです。

(2)数学

大問1つ程度、基礎的な知識・技能等を活用して問題を処理する能力や

直観力、論理的な思考力をより重視した問題へと変更されます。

大問3の証明問題で読解力や論理的思考力が問われました。難易度は高かったです。

(3)社会

統計や図表等の資料を読み取り解釈し、説明する能力を問う問題を充実させます。

その通りで、非常に読み取り問題が多くなりました。8問→10問。

また論述記述も多くなり、難易度は上がりました。

(4)理科

観察・実験等の結果を基に分析・解釈し、説明する能力を問う問題を充実させます。

大問4がその問題でしょう。昨年よりも解きやすい問題が多かく難易度は下がりました。

(5)外国語(英語)

リスニングテストについて記述式問題を拡充し、配点を15点から17~18点へと変更されます。

17点に配点が変更。ただし問題レベルは同じでした。

<難易度の昨年比>

国語:易化

数学:難化

社会:難化

理科:易化

英語:変わらず

如実に傾向が表れたのが、数学と社会です。

今年の傾向に合わせた対策が少し必要となるでしょう。

このページのトップに戻る

福岡県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら