教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年6月

今回より高校入試の傾向と対策を科目別にお送りします。

第1回は数学についてです。

 

■出題傾向 

第二問、第三問の小問で2~3問程度の基本問題が出題。

範囲は比例・反比例から2次関数まで幅広く、計算問題や傾きを求める問題が頻出です。

第六問が関数の問題で、図形との複合問題が必出と言ってよいほど出題されています。

(1)は基本問題、(2)(3)は難易度が高くなる傾向にあります。

 

対策

図形との複合問題に加えて、

動点の問題も見られるようになっています。

中学3年生はこれから2次方程式、2次関数と学習していくことになりますが、

いずれも1・2年生で関数の解き方を理解しておくことがポイントとなります。

夏休みは1次関数の問題をしっかり解けるように復習をしておきましょう。

このページのトップに戻る

国語が苦手という人の中に

作文が苦手という話をよく聞きます。

何を、どのように書いていけば良いのか分からないそうです。

 

作文は人に読まれることが前提です。 

特に中・高生になると漢字や語彙力といった面で自信が無いと、

さらに苦手意識を強くしてしまうようです。

  

総合的な国語力から考えても

出来るだけ早いうちから文章を書く練習をしておく必要があります。

もちろん、いきなり原稿用紙何枚も書くのは

見ただけで嫌になってしまいます。 

  

そこでお勧めするのは日記を付けること

普段の何気ないことでも文章に起こしてみます。

話ことばと違って、「誰が、いつ、何を、どうして…」などをちゃんと書かないと

文章では伝わりません。

 

ここでの注意点はお父さん、お母さんは書かれた文章の内容ではなく

言葉や漢字の使い方を見てあげます。

内容を注意してしまうと子どもは自由な発言ができなくなってしまいます。

 

これまで文章を書く習慣が無かった子は

いきなり沢山書かせるとすぐに挫折してしまいます。

まずはその日にあったことをお父さん、お母さんに報告するという形で始めると良いかもしれません。

書かれた内容については

「そのとき○○はどう思ったの?」「どうしたらいいと思う?」

など質問してあげると良いでしょう。

 

この方法にはいくつかの文章力以外にもメリットがあります。

・自分の考えを人に伝える

・親子間のコミュニケーション

・人に読まれるため字を丁寧に書く習慣が付けられる

などです。

 

お子様の作文力を付けるためにも

ぜひ参考にして頂ければと思います。 

このページのトップに戻る

この夏、トライは

「教えて!トライさん」

といいうことで、今回は夏キャンペーン

『夏の宿題110番』についてご紹介します。

 

キャンペーン内容は

勉強に関するお子さまの相談を電話・メールで受け付けます!

 専用ダイヤル、アドレスにご相談や、勉強の質問をすることができます。

 

FAX家庭教師 3日間無料!

 わからない問題をFAXすると、3時間以内に解決。

 月額4,800円~9,800円のサービスを3日間無料でご利用頂けます。

   

トライeカテイ塾 24時間無料開放!

 有名塾のカリスマ講師の授業が自宅で受けられるサービス。

 月額2,500~15,000円のサービスを24時間無料でご視聴頂けます。

   

普段、塾や家庭教師で習っていない科目などを解決するためぜひご利用ください。

この夏は、苦手克服に力を入れましょう!

 

このページのトップに戻る

AO入試…

大学が求める人物像と受験生を照らし合わせて判合否を定。

書類選考、面接、小論文に限らず、課題提出や研究発表など各大学でさまざまな方法で実施。

 

今回は福島大学を例にしたいと思います。

(※詳しい募集要項は6月下旬に発表予定です。)

 

【平成25年度AO入試日程】 

 

  出願期間 試験日 合格発表 入学手続き
共生システム
理工学類
9月10日(月)
~13日(木)
【第1次】書類選考
【第2次】10月13日(土)
【第1次】9月27日(木)
【第2次】10月18日(木)
12月15日(土)

 

 

以下、平成24年度の募集要項を抜粋します。

 

【方針】

人間について知りたい,ものづくりや経営に興味がある,自然や環境を調べたい,の少なくとも

どれか一つに当てはまり,人間社会が抱える問題にも関心がある皆さんの入学を歓迎します。

本学類での学習は,高校までの数学・理科を基礎に発展させますが,変化を続ける人間社会と

その課題を理解する力も必要です。そのため,この学類への入学と勉学に強い意欲を持つ人を対象に,

本学で学ぶために必要な基礎学力,柔軟な思考力,分析・観察力を評価し,入学者を選抜します。

 

【選抜方法】

第1次選抜:出願時の課題に対する提出書類および出願書類を総合的に評価して選考します。

第2次選抜:第1次選抜の合格者に対し総合問題,出願時の課題に対するポスター口頭説明

       および質疑応答を課し,総合的に評価して選考します。

このページのトップに戻る

福島県では高校ごとに選抜方法が異なることは以前お話ししました。

今年も7月頃に各高校の選抜方法が発表される予定です。

気になる高校は注意しておきましょう。

 

7月と言えば各高校で体験入学が一斉に実施されます。

早いところでは安積黎明高校磐城高校などが7月24日8月初旬ころまでに各高校で予定されています。

 

 

通学にどれくらいの時間がかかるのか、

校内の雰囲気は自分に合っているのか、

など実際に足を運んでみて分かることも多くあります

 

 

体験入学の内容は

学校紹介施設見学体験授業・実習部活動見学など様々です。

 

日程や内容は福島県教育委員会のHPに掲載されていますので、

せっかくの機会を逃さないようにチェックしておきましょう。

このページのトップに戻る

福島県公立高校に設置されている学科は、

大きく普通科」「専門学科」「総合学科の3つにわけられます。

 

 

普通科は、高校生としての幅広い一般教養を身につけ、進路に応じた学習をする

と定義付けられ、最も設置数の多い学科となっています。

 

専門学科には普通系職業系の2種類があります。

普通系とは、英語やスポーツ、芸術など興味関心のある内容にしぼって学習できる学科です。

理数科」「英語科」「文理科」「国際文化科」「体育科」「美術科」「国際科学科」「国際・スポーツ科

の8つの学科があります。

 

職業系とは、将来のスペシャリストとして必要な専門的内容の基礎・基本を学ぶこと

重点を置いている学科です。

農業科」「水産科」「工業科」「商業科」「家庭科」の5つの学科があります。

 

総合学科とは、普通教育の科目、専門教育の科目を幅広く総合的に学ぶことの出来る学科です。

 

 

自分のやりたいこと、目指すもの、学びたい事が明確な場合は専門学科へ進学するという選択肢があります。

進みたい学科がどこにあるのかを調べ、そこから志望校を決めるという順番になります。

 

目指すもの、学びたいことが明確な方は、しっかりと情報を集めることが大事です。

このページのトップに戻る

福島県の県立高校入試は、学区制を敷いています。

混乱しやすいところなので今回は学区制についてご説明します。

 

 

全日制の普通科については、現在住んでいる地域により出願できる高校が限られています。

学区の内訳は、「県北地区」「県中地区」「県南地区」「会津地区」「南会津地区」

「いわき地区」「相双地区」の7学区です。

隣接する学区であれば「隣接学区からの出願」という扱いで出願することが可能です。

ただし、募集定員の20%の範囲でしか入学が認められません。

 

 

例)

白河市の生徒は「県南地区」ですが、隣接する「県中地区」「会津地区」

そして「いわき地区」の高校に出願可能です。

 

 

通学区域にも、その学区にのみ属する「固定区」と、複数の学区に属する「共通区」があり、

共通区に住んでいる場合は、属するそれぞれの学区の高校に出願可能です。

 

 

例)

福島市「県北地区」にのみ属していますが、

本宮市「県北地区」「県中地区」の2つの学区に属しています。

 

 

高校普通科は以上のように学区制を敷いていますが、

専門学科総合学科および通信制・定時制については、

学区の制限がありませんので注意が必要です。

 

次回はこれらの科についてご説明します。

このページのトップに戻る

今回は夏期講習の選び方についてです。

 

夏期講習を受ける目的

・長期休みを利用してこれまでの復習をしたい

・苦手科目や苦手単元を集中的に学習したい

などでしょう。

 

ここで夏期講習を受けるにあたって気をつけて頂きたいことは

具体的な計画を立てることです

自分の不安な部分はどこなのか、何を重点的に復習したいのか、

これらをはっきりさせることによって

短期間の講習をより効果のあるものに変えることができるでしょう。

 

そのため、夏休みの前にこれまでの定期テストを見直しておくと良いでしょう。

 

また、講習の内容も何種類かの目的別に選ぶことができる場合もあります。

例えば、基礎力養成コースや受験対策コース etc

 

この夏、夏期講習を受けようと考えている人は

基礎固めを中心に行うのか、応用力を付けたいのか、

目的をはっきりさせて有意義な夏休みを過ごしましょう。

このページのトップに戻る

福島県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら